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ロッキングの種類について。
私はこれまで5ヶ所ほどのスクールでダンスを習ってきました。 ロッキング(ロックダンス)ですが、習うスクール、スクール内で教える先生によって動きがまちまちです。動きどころか基本(ロックのし方、ストップ・アンド・ゴーなどのやり方・ポーズなど色々)までも違うのは何故でしょうか?
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ロッキングの創始者はダン・キャンベルですが、彼が「ファンキー・チキン」と言われたロックの原型を作ったのがもう40年近く前です。 日本のダンサーはみんな同じ踊りをしていますが(笑い)、アメリカの黒人ダンスは“今までに無い新しい踊り”を発明するのがミッションです。だから、マイケルもハマーもジャミロも、全然違いますね。そして古くなったダンスはダサくて誰も踊りません。だから、アメリカ人ダンサーが日本に来ると、30年以上前のロッキングを見て「WHY?」と驚きます。 そんなこんなで、アメリカではバレエやジャズダンスを教える学校は数多くあっても、“古い”ファンクを教えるスクールはありません。 回答ですが、 日本でロックは、教える人によってバラバラです。結局、日本でファンクのスクールができ始めたのが1990年代半ばです。で、誰が先生をしたかというと、TVで「ソウルトレイン」、映画で「フラッシュダンス」を見た人達が自己流で、いいかげんにやったのです。 いいかげん、というのは悪い意味ではなく、アメリカ黒人も“自己流”だったからです。 TRFのSAMもダンス留学しますが、結局、バレエやジャズのスクールしかなく、夜のディスコでファンクを見て覚えるしかなかったと語っています。 SAMはブレイクとハウスがウリですが、ロックを習うためには“発明者”に習うしかない。で、キャンベルに弟子入りしたのが日本で只一人、トニー・ティーです。しかし、トニーはロスに住み続けたために、日本に“本当のロックの基礎”はなかなか伝わりませんでした。 で、日本の先生達は「こんな感じ?」みたく自己流でやったために、様々なジャパンロックが誕生したわけです。 時は流れ、ここ10年で日本中にファンクのスクールができました。ダンス交流も盛んになり、ヒップやハウスといった新しい踊りは「同じように」教わる事ができるようになりました。 しかし、ファンクはもともと、現在も、創作ダンスですので、古い踊り、同じ踊りをして、誰が一番上手いか、というのは黒人ダンスの魂に反する事なのです。 黒人ダンスは、反逆精神なのですから。
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- gyantz30
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ロッキングを習って1年ぐらいたつ初心者です。 ロッキングは人によって動きが違いますが、基本は一緒だと思います。 (例えば、ロックでも左右どちらかに腰を入れる、手首を固定してひじをだす。等々) それを自分流に崩しているから違うように見えるだけかもしれません。 (腰を右にいれるか左に入れるか、左右の手の位置、指の握り具合など...) ストップアンドゴーですが、これは踊る人によって違うと思います。 僕は2種類あると聞いたことがあります。 まず1つ目がストップした後に後ろに下がって、下に沈んで上に上がると同時にツイストを入れ(入れない人もいると思います)また下に下がってそこから元いた位置に戻ってストップというパターンと、 最初ストップした後下がってすぐにブレイクダウンを上、下に1回ずつ入れて元いた位置に戻ってストップという2つのパターンがあると思います。 初心者のくせに長々と書いてすいません。言葉で説明するのはちょっと難しいです。 スクールの先生に聞いた方がいいと思いますよ。
お礼
お返事ありがとうございました。大変参考になりました。これからもよろしくお願い致します。