交流高圧電界治療装置の効能効果は 頭痛・肩こり・慢性便秘・不眠症の4つで、これ以外のものに関しての効能効果をうたうことは薬事法違反になります。ヘルストロンなどを代表とするこれらの機械は血液の流れをよくする作用があり、そのことによって辛い慢性の症状を緩和させる力が確かにあると思います。が、癌が治るとか、医者でも治せなかったものが座っていればぴたりと治る...というものではありません。最近、こういった電位治療機の営業が過剰なトークで販売していることがありますが、それはよくないことだと思います。行政等の指導もあり白寿生科学研究所(ヘルストロンの販売元)は今は薬事法に遵守した営業をしています。
#3さんは誤解です。交流高圧電界治療装置は電流がほとんど流れていませんので、電磁波は全くといっていいほど発生していません。交流高圧電界と電磁波は全く関係ありません。交流高圧電界治療装置を発明するときに高圧線がヒントになった...というエピソードはありますが、交流高圧電界治療装置と高圧線の関係はほとんどないと考えていいと思います。
交流高圧電界治療装置に通電中は軽い運動状態に体を置いているのと同じ位の負担を身体に課しています。お風呂に入っているのと同じくらい...という人もいます。血液の流れをよくしたり、何らかの変化を体に与えるので、当然身体に負荷がかかります。が、交流高圧電界治療装置は今考えられる治療法の中でも最も体への負担が軽い(少ない)治療法のひとつと位置づけられています。#2さんの言われることも分かりますが、正しく使えば、正しく効果があるはずです。
問題は正しい使い方・効能効果を言わないで、「売らんかな」と虚飾を並べ立てる販売をしている営業にあると思います。そのような営業をされている交流高圧電界治療装置・その他の医療器具・健康食品はまず、疑ってかかってください。その営業は信頼できる人だとは思いません。
とりあえず薬屋&ヘルストロン関係者 より。
お礼
そうですね。 わたしの方もいろいろ疑問に感じることが多いので 調べてみます。 ありがとうございました。