光電池と乾電池
小学生の理科の学習の内容です。『光電池について』という以下の文章が正しいのかどうかわかりません。光電池や乾電池の2個を直列につないだときと、並列につないだ時とでのモーターの回転速度の違いから、乾電池と光電池の特徴(起電力?電流特性?内部抵抗?)の違いを説明したもののようです。『・・・・光電池は2個を直列につなげば電圧は2倍になるが電流の大きさは(1個のときと)同じである。したがって、モーターの回転数は変化しない。逆に光電池を2個並列につなぐと、電流の大きさは(1個のときの)2倍になり、モーターは早く回る。乾電池の直列つなぎ、並列つなぎと逆の現象が起こるので、光電池の直列・並列のつなぎについての学習は小学生には混乱を招く恐れがある。』後半の<乾電池の直列つなぎ、並列つなぎと逆の現象が起こる>のくだりが理解できないのです。乾電池も光電池も適切な条件の下で同じモーターを回したとすれば、<乾電池のときと同じ現象になるもの>とばかり思っていたのです。 私の理解は間違いでしょうか? また、この文章は負荷が豆電球の場合(光度)でも当てはまるでしょうか? 私はいわゆるオームの法則(I=V/R)は理解しているつもりですが、直流モーターの電圧-電流特性や回転速度による抵抗値の変化などについてはまったく知りません。また直流モーターの回転速度は負荷電流の大きさにのみ比例するのでしょうか? すみません。教えてください。よろしくお願いします。