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わんこの心臓肥大・肺炎…
11才のオス犬です。心臓が肥大し続けていて気管を圧迫、呼吸器不全だという診断をくだされて半年がたちます。人間の喘息患者のような、激しい咳き込みを断続的にしていくうちに体力がおち、その他の疾患も併発するようになりました。 かかりつけの獣医さんは、手術は無理で薬で悪化をおさえるぐらいしか出来ないとおっしゃっています。症状の浮き沈みで薬を強くしたりおさえたりと、薬の副作用か胃腸が弱ってしまっているかで、食事ももどしてしまいます。 専門家の方、もしくは同じような経験をした方、心臓の肥大に関して治療法はないものでしょうか。 最近では肺に水がたまり、利尿剤も加わってトイレまで行けずに失禁する事も度々で、見ている事しか出来ないのがとても辛いです。
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こんばんは。 私も以前飼ってたマルチーズが同じ病気になりました。 心臓の弁の機能が低下してしまい肺水腫を併発するんですよね・・・ 咳は肺に水が溜まるためにおこるらしいです。 しんどそうにして、日に日に体力が低下していくワンチャンを見ると 本当に辛いですが、治す薬はないそうです。 症状を止める事はある程度出来るらしいですけど・・・ 私達飼い主がしてあげられることは、今まで通りかわいがってやることと 病院にきちんと行って、処方される薬を与える事だと思います。 うちの犬も薬のせいか、胃がおかしくなり 食事もろくに食べてくれませんでした。 先生に相談すると胃薬をくれました。 それでも食欲はあまりなかったですね。 10歳以上の小型犬や、中型犬がかかりやすいそうです。 こんなこと書いたらとても気を悪くされるかも知れませんが、 やはり病気にかかってしまった以上、かからないより寿命は短いですよね。 ですので私は、先生に止められてたけど、大好きな散歩に毎日行きました。 これも止められてたけど、大好きなささみをあげてました。 もし私が病気で苦しんでいたら、最後は好きなことをしたいと思うので。 それでも先生に告げられた余命より、かなり長生きしましたよ。 悲しかったけど、私は思い残すことはありませんでした。 やれることは100パーセントやりましたから。 「ゲーコー」と辛そうですよね。薬も(犬と人間では味覚が違うんですが) とても苦いものでした。 見るのがつらい気持ちはとてもわかります。 たくさんたくさん話しかけて、たくさんたくさんなでてあげると それだけでも、わんちゃんの気持ちが安らぐはずです。 辛いですがわんちゃんと「今」を大切に過ごしてあげてください。
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- nadia
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こんにちわ。 私は生まれつき心臓の悪いダックス・ 軽い?心臓弁膜症のダックスと暮らしています。 mamahahaさんがアドバイスされてる様に、 残念ながら心肥大の治療法はありません。 薬と食事で進行を遅らせるしかないんです。 食事をもどしてしまうのは、 胃腸の調子が悪いのもあるかもしれませんが、 心臓が悪い仔にとっては、 食べる事がかなりの苦痛なんです。 だからもどしちゃうのかもしれません。 食事は獣医さんに処方されたフードだけですか? 生肉(ナトリウムが少なくカリウムを多く含むの特徴) 生のはちみつ(心臓を強くし栄養になる) リンゴ酢(カリウムサプリメントになる) は心臓の悪い仔には良いそうです。 ※宝島社発行 ペットを病気にしない から抜粋です。 家の軽い?心臓弁膜症のダックスは、 食事を手作り食に切り換えて、 生肉・生野菜にリンゴ酢とサプリメントを加えたものを、 毎日食べるようになってから、 夜「ケェー・ケェー」する回数が減りました。 別犬種ですがヨロヨロ歩いてた14歳の老犬も、 フードに生肉を少し混ぜて与えているんですが、 今は体力が回復して足取りもシッカリしています。 わんちゃんの身体と心が少しでも楽になるように、 『ペットを病気にしない』 を読んで、 食事の面からアプローチしてみてはどうでしょう?
お礼
心臓の悪い子に、はちみつ・生肉・りんご酢がいいのですね。 まったく知りませんでした。勉強不足であの子を逝かせてしまいました。 この質問を送信した翌日の早朝の事でした。 食事は獣医さまの支持から脱しない様に、最期までシニア用のコントロール食がすべてでした。糖尿で逝ってしまった一人目の子と違い、最期の最期まで欲しいものをほしいとアピールしてきていたワンコだったので、好きな物を好きなだけ食べさせてあげればよかったと思っています。 かわいいだけで動物は飼えないといいますが、もっと勉強しなければ…と反省しきりです。ありがとうございました。
お礼
同じ思いを経験してらっしゃるmamahahaさん、思いやりにあふれるメッセージをありがとうございました。 特に獣医さまに止められてたというお散歩とササミのお話は、今となっては悔やんでもくやみきれない後悔の嵐となってしみてきます。 実は、今朝がた早く、とうとう逝ってしまいました。 朝いちばんで、獣医様にはっきりと寿命の事に関して聞いて、ことによっては 大好きな物を食べさせようと決心していたその日の出来事だったのです。 どうやって治療させる事ができるのか、に考えが集中していましたが、 今は、なぜ心臓が肥大していくのか、予防が出来るならどういう方法が良いのか このことに関心があります。 明日、荼毘にふさせるタラに代わって、 わんこに対して、人間の家族と代わらぬ愛情をお持ちでいらっしゃる優しいmamahahaさんに感謝の気持ちを表したいと思います。 本当にありがとうございました。