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焚火の弊害について

昨今「焚火は自然に与えるインパクトが大きいので良くない」という論調があるようですね。 私としては狐につままれたような気がします。 山火事の原因とか後始末がなってないとか石油製品を燃やす輩がいるとか、そういう最低レベルの話は置いといて、具体的に焚火にどういう不具合があると言っているのか教えてください。 キャンプ場での直火の可否に関する質問ではありません。念のため。 回答へのお礼は100%保証します。よろしく。

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  • rei003
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.3

私もどんな焚き火も禁止と言うのは賛成しません。 かと言って、焚き火が大賛成というわけでもありません。 焚き火は土壌の動物、植物を殺してしまうので植生に影響があります。 私のところでは、3月に3万平方メートルの野焼きを行います。 これは、害虫の駆除と大きな山火事の前に小さな火事を起こして大事にならないためのものです。 野焼きと焚き火は違いますが、参考までに書きました。 焚き火は一箇所でじっくり火をおこすので、野焼きと違い地中深いところまで影響があるでしょう。 また、焚き火の跡は永く残るので見た目もよくありません。 焚き火は他人の土地、公共の土地では、見た目の影響が大きいのですべきではないと思います。 しかし、私は自分の土地では焚き火をします。 それは自分の管理で土地を耕すなり、灰を土地全体にばらまくなり、 さまざまな方法で回復が可能だからです。

11falls
質問者

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こんばんは。3万平方mですか??検討がつきません(笑) 確かに焚火の熱は地中の微生物などに影響を与えているでしょうね。でもせいぜい1平方mにも満たない話です。おっしゃるとおりところ構わず焚火する連中の方が問題ですね。解答を拝見すると、川原なのど下が石や砂利で周囲に木々がないところなら(動植物に影響は無いので)焚火は問題なさそうと思ってよろしいでしょうか? 自分の山で焚火をするのは理想です。うらやましい。山欲しい・・・!

その他の回答 (5)

回答No.6

焚き火はキャンプの最大の楽しみのひとつですが、直火(地面 での焚き火)を禁止しているところが多いです。 理由は熱により地中にいるバクテリアが死滅し、いわゆる“痩せた土”になってしまうからです。 豊かな土に完全に戻るのには何十年もかかると聞いたことがあります。 キャンプ場で焚き火用のスタンドを使用した場合のみ可のところも結構ありますね。 また石を敷いてその上で焚き火をするだけでも土へのダメージは全然違うようです。

11falls
質問者

お礼

回答を拝見する限り、キャンプ場での直火うんぬんのようですね。実は私、今までキャンプ場を利用したことが一度もありません。全て野山?でのキャンプです。 私の素人考えでは、確かに一部のバクテリアは死ぬでしょうが、木を燃やしたあとの草木灰は非常に有効な肥料となるので結局プラマイゼロでは?と思ったりします。 回答ありがとうございました。

回答No.5

- ダイオキシン 焚き火にもいろいろあります。いわゆる落ち葉焚きは、葉っぱの種類(ケヤキ)によってはダイオキシンも出ます(問題になる量ではありませんが)。あと、焚き火と称してゴミを燃やす人も昔は少なくありませんでした。ゴミを燃やすとやっぱりダイオキシンが出ます。キャンプで行う焚き火は、薪や炭を燃やすので全く問題ないですね。 - 二酸化炭素 自宅でテレビを見ながら照明を照らし、IHクッキングヒータで料理をして食事をして、食洗器でお片づけするのをやめて、キャンプに出かけて炭火で料理を作り焚き火でリラックスしている方がよっぽど二酸化炭素が出ませんよ。焚き火の出す二酸化炭素なんて許容量ですね。 - キャンパーのマナー ダイオキシン、二酸化炭素などはあくまでもこじつけで、なぜ焚き火をやめさせたいのかというと、焚き火の後片付けをしないキャンパーを撲滅させたいだけの事。自然への学術的なインパクトなんて理解している人少ないけど、焦げた地面をみて「焚き火=悪」って理解する人は多い。あと、昔は田舎だったんだけど、開発が進み、今まで焚き火ができたところでもできなくなってきているというのも結構多いね。 まとめ - ダイオキシン問題の加熱のとばっちり。 - アンチアウトドアのマナー違反キャンパーへの恨み - 市街化による焚き火OK地域の減少

11falls
質問者

お礼

おお、葉の種類でダイオキシンの出かたが違うなんて初めて知りました。回答ありがとうございます!! わが国においては昨今の自然保護、環境保護を訴えている連中は半分は「所詮ファッション」だと思っています。自然のメカニズムなど何も知らずに、自然の中に身を置いたこともろくにないのに、「木を切るな」「物を燃やすな」とわめいている・・・あっすいません愚痴ってしまいました。 今までのところでの私の結論はN04の方への回答に記しました。一応連休明けまで待って、回答締め切ろうかと思います。皆さんいろいろありがとうございました。

  • thorium90
  • ベストアンサー率20% (365/1769)
回答No.4

焚き火の不具合というのは 最低なレベルの方々が多くなってきたので「良くない」。 と言うことになり始めているようです。 また最近インパクトがどうのという方も多くなりましたが ご自分の普段の生活を棚に上げての発言が多く 自然とのかかわりが少なくなってきた事の弊害なのかなと感じます。

11falls
質問者

お礼

私も全く同感です。今までいただいた回答を拝見する限り、 ●焚火をする側に、きちんとした火の取り扱いの知識がなくなりつつある ●焚火を咎める側に、自然の摂理に関する教養がなくなりつつある 焚火の是非というより、これが問題なのだと思います。自然とのかかわりが「レジャー」という形でしか残ってないことの弊害なのでしょうね。 回答ありがとうございます!

回答No.2

No1の回答以外ですと ・焚き火の熱と煙が樹木に影響を及ぼす ・地中の微生物が熱で死ぬ ・焦げ跡による景観の問題 といった辺りの記述が散見されます。

11falls
質問者

お礼

こんにちは。 C・W・ニコルさん所有の森で、半分土に埋もれた炭焼き釜を修復し炭焼きを始めたところ、釜の回りの木が他と比べて青々と茂ってきたそうです。地元の物知りいわく「煙が葉を食べる虫を駆除する役目をするから」だそうです。おもしろいですね。 もちろん木が根を張った上で焚火をするのは慎むべきですね。回答ありがとうございます。

回答No.1

焚き火で環境に悪いというと、おそらくダイオキシンのことでしょう。 まあ、そのダイオキシンの毒性についても最近はかなり疑問視されてきているようですが。

11falls
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます! 確かにダイオキシンの話は最近下火ですね(笑) ただ、ダイオキシンうんぬんが問題だとしたら、物を燃やす行為(高規格焼却炉以外での)全てがダメだということになってしまいますね。焚火どころの話ではなくなってしまいます。困ったものですね。

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