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ジャックニクラウスの渾名
ジャックニクラウスのキャッチコピーというか渾名について教えてください。 「Golden Bear」については、彼が若かりし頃に若干からかいの意味を込めてつけられたもの、というのは聞いたことがあります。 こちらは日本でも「ゴールデンベア」と呼ばれ、「金色の熊」などという訳はあまり聞きません。 それはさておき、もう一つの「帝王」という渾名ですが、アメリカではどう呼ばれているのでしょうか? 1.キャッチコピー好きな日本人が勝手につけたもので、「帝王」を意味する 渾名はアメリカではついていない。 2.アメリカで「Emperor」「Monarch」「Sovereign」などという渾名が つけられていて、それを日本語に訳した。 もし2番だとしたら、原語は何でしょうか?
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1.です マスコミがつけたのだと思います。 参考URLはアメリカでのニックネームの由来。
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ちょっと御質問からそれてしまいますが・・・・。 ジャック・ニクラウスが最初に付けられた渾名は、『オハイオのデブ』です(プロデビューした頃のニクラウスは明らかな肥満で、その後凄まじい食事療法で減量しました)。 今日でもゴルフ史上最高のプレイヤーと謳われる“球聖”ボビー・ジョーンズに後継者と指名され、「このままアマチュアゴルファーとしてゴルフを続けてほしい」(ボビー・ジョーンズは大学を2つも出た、弁護士が本職のアマチュア・ゴルファーです)との勧告をあっさり蹴ってプロになったジャック・ニクラウスは、当時甘いマスクと王者の貫禄のハイ・フィニッシュ、そして400ヤード1オン!を狙う超攻撃的ゴルフでハリウッド・スター並みに人気があったアーノルド・パーマーを、ハードヒッティングでもコントロールショットでも打ち負かしてしまいました。 で、狂信的パーマーファンである“アーニー・アーミー”(「パーマーのミスショットは体で受け止めてフェアウェイに跳ね返さなければならない」などの厳しい掟?で有名ですね)の連中に付けられた渾名が、憎しみを込めた『オハイオのデブ』でした。
お礼
「オハイオのデブ」は知りませんでした。 ボビー・ジョーンズは尊敬するプレイヤーの一人なので、彼と絡むこのあたりの話は聞いたことがあります。 そうかぁ名付け親はアーニー・アーミーでしたか。今年パーマーがエージシュートを達成したときも大騒ぎしていたようですね。写真には「あまり関わりたくない」感じのオバサマ軍団が写っていましたが、こういう根強く長~い応援団の存在をみてもアメリカの「スポーツに対する熱狂」か伝わってきますね。
お礼
早々のご回答ありがとうございます。 う~ん、なるほどそうでしたか。 と、いうことは、マンガ「あした天気になあれ」において、主人公とニクラウスが全英オープンのプレーオフにもつれこんだ際の「強い帝王が帰ってきた!」「帝王!帝王!」という観客(もちろん日本人ではありません)の言葉はおかしいですね。それこそ「金熊の復活だ!」なら辻褄があいます(^^ゞ アジアでは日本のマンガが海賊版として現地語や英語に翻訳されて流通していますが、もしこのマンガも流通しているとしたらどう訳しているんだろ?(^^ゞ