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保育実習について
一日責任実習を一歳児でするのですが、天気がよければ お散歩、雨ならば小麦粉粘土で遊ぼうと思っているのですが、 詳しい内容がまだ決まっていません。 遊びの展開の仕方や秋のお散歩ではどのようにしたらいいか。 その他にいい遊びがあれば教えてください!!!
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元、保育士です。 1才児での責任実習は、なかなか大変だと思いますが、 将来保育士になった時、必ずためになる実習ですので、 是非頑張ってくださいね。 raichiさんの実習園の環境がわかりませんので、何とも言えませんが、 もしお近くに木の生えた公園や丘などがあれば、 「落ち葉や木の実に触れてあそぶ」という、 季節感を取り入れたあそびを展開させては如何でしょう? 落ち葉を踏んで、カサカサいう音を楽しんだり、 両手中たくさん集めて、パァーっとお空に散らしてみたり、 栗のイガイガにそっと触れてみたり、 松ぼっくりやどんぐりを拾い集めたり・・・。 そんな当たり前のようなことでも、1才児にとっては、 自然の中から季節感を感じ取る、重要なあそびなのです。 もし目的地が遠いようであれば、乳母車等を利用して行き、 着いたら充分に動き回れるようにしたら良いと思います。 この時は、汗をかいてもいいように、衣服の調節の配慮を忘れずにね。 1才児は、月齢によって歩いたり出来る差が大きいので、 帰路は疲れて歩きたがらない子もいるかもしれません。 往復歩きで検討しているようであれば、 帰りに歩けない子の対応策まで練っておきましょう。 今からスグの実習であれば、裸足であそばせるのも良い経験です。 1才児にとって、歩行の完成という点でも有効です。 また、月齢の低い子は、まだまだお口に物を入れがちですので、 木の実や石を飲み込んでしまわぬような配慮も大切です。 危ない物すべてを「ダメ」と排除するのではなく、 「配慮」するという姿勢を大切に! もし室内であそぶのであれば、 もちろん「小麦粉粘土」は1才児の喜ぶあそびのひとつだと思いますが、 園によっては常日頃からあそんでいる内容かもしれません。 子供達が「目新しいなぁー」と目をキラキラさせるような 独自性あふれるあそびに挑戦してみても良いでしょう。 先生方も、raichiさんらしい若い観点で工夫を凝らしたあそびに 期待しているに違いありません。 それを考え練ることも「実習」のひとつなのです! もし初めに書いた「季節感を取り入れたあそび」を室内でしたいならば、 例えば、集めてきた落ち葉を部屋中散らしてあそぶとか、 ビニールプールの中に落ち葉でいっぱいにし 「落ち葉のお風呂ごっこ」をするとか、 ペットボトルを利用して作る「ボール落とし」のおもちゃの ボール代わりに「どんぐり」を使ってみるとか、 (ペットボトルの口にどんぐりを入れる行為だけでも むずかしいので、ひとつのあそびになります) 松ぼっくりや木の実を利用した「秋色弁当」を作り おままごとを展開してみるとか、 空き缶やペットボトル等と木の実を利用して楽器を作り、 「秋の音楽隊」を楽しむとか・・・。 1才児は、皆なで一斉にやるようなあそびを 長い時間続けることは出来ませんので、 少数ずつ複数担任で無理なく色々な遊びを展開し易いよう、 部屋の中を幾つかのブースに分けてやるのも良い方法だと思います。 例えば、本棚などで仕切りをつくり、 ある入り口には布を画鋲で付けて、家のように見たて、 座布団等を敷いて「ままごとブース」にするとか、 その隣は、秋の絵本を読み聞かせるブース、 広い所では「落ち葉のお風呂屋さんブース」とかね。 もし、今回の実習園が私立だったら、 この実習での良い評価が、就職に繋がるかもしれませんよ。 細部までに配慮を尽くし記録を取り、 ちょっとでも迷ったり不明な点があったら、 リーダーの先生へ聞いてから実行することを心がけてください。 子供達から風邪をもらい易い時期なので、 是非健康に気をつけ、頑張ってくださいね。 応援しています!
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我が子が保育園の1歳児クラスに通ってます。まだ園での様子は話せませんが、TVや私が歌を歌ってると一緒に歌ってるので、多分歌&手遊びみたいなのが多いんでしょうね。季節感のある童謡などの手遊び歌を習ってきてるようです。お散歩でも秋はいろんな自然が楽しめますよね。どんぐり拾いや落ち葉拾いなど、「自然と親しむ」ことが多いような気がします。 後は最近、「真似っこ遊び」なども好きですね。よく色んな動物になって遊んでるようです。 とにかく目が離せない1歳児クラス。とにかく気をつけることは「怪我をしないように」ってとこでしょうか・・。今時期風邪も流行ってるようですので、体調に無理のないように・・・(お互いに)。実習頑張ってくださいね。