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PC-Clean は、スパイウエア対策に有効ですか?
昨日、このカテゴリで、「PC-Clean」が紹介されてたので使用したけど、 1、動作機種が、IBMーPCと書いてあるけど、富士通とかのパソコンで 使用しても有効ですか? 2、検査の時間が短い気が、しますが、本当に有効ですか? 3、検査後、メールアドレス入力画面が出るのですが、キャンセルして、 治療しても、有効ですか? 4、このカテゴリの回答で、昨日、初めて見たのですが、本当に有効なら、 今まで、紹介されなかった理由は? 5、治療で、cnsminも削除されたのですが、本当に有効ですか? 以上、専門家か、実際に使用して分かる方の回答を、お願い致します。
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一応試しに自分の富士通パソコンにも試してみました スパイウェア・アドウェアの駆除能力の方は確かにあるようです 現在は無料で提供されている言わば試用期間中のようで、後に有料化される事が前もって知らされています さて、まずインストールすると同時にPC-Cleanとは個別にインストールされるプログラムがあります それは「InstallShield Updater」と呼ばれるもので、このPC-Cleanに協賛でもしているのでしょうか 実際InstallShield社の製品を利用する機会はかなり少なく 正直スタートアップに登録されるのはいかがなものかと個人的には思います しかもこのInstallShield Updaterにはアンインストーラがなく 消去するにはInstallShield社のHPにいき、専用のアンインストーラをダウンロードし実行する必要があります (アンインストーラは下記ページ中程より下の方にあります) http://consumer.installshield.com/kb.asp?id=Q111006 さて、なんで今まで紹介されなかったか?と言う事ですが コレは元々韓国・アメリカ共同で開発されたソフトのようで日本に紹介されたのはほんのこの間の事です アジア市場で紹介されるようになったのは韓国からだったようで、それも今年の2月からです 当然インターフェースがハングル文字なので、その段階では日本で利用出来る人は限られていたと思います そしてようやく日本語インターフェースの試用版が最近出来た、という流れのようです 確かにスキャン速度が異常に速く「ホントにやってるの? 」って感じますが (私の環境では1分40秒程で済んでしまいます、システムファイルのみのスキャンのようです) 処理は行われていました(レジストリを処理前/後で確認してみた) ただ残念な事にお使いの環境により誤って削除対象にしてしまうものもあって、その人によってまちまちのようです 私が気付いたところではMessengerPlus!というMSN Messengerのアドオンが削除された事位でしょうか (MessengerPlus!は確かにアドウェアを含んでいますがソレを除いてインストールすれば問題はないのですが) あと他で気付いたのは、そういった「誤削除」を防ぐ為の例外設定みたいなものがない事です これがないので毎回スキャン後、該当箇所を削除対象から外すようにチェックを外さないといけないようです 非常にシンプルで、なおかつもの凄く軽いアプリケーションですので 今まで他のスパイウェア対策ソフトを使えなかった人にも使える可能性はあるのですが まだまだな部分が多いのではないか?と感じます 疑問な部分もありますし(InstallShield Updaterの事など) この先それらが解明、改善等されればかなりのものではないかとは思います 以上ご参考までに ヽ(^ー^)ノ
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- doki2
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PC-Clean試用記 1.使用許諾契約書 >日本語インターネットアドレスヘルパー機能が内蔵されております。 >本機能はアドレスバーに日本語が入力された場合にマッチングするサイトや >マッチングするサイトが存在しない場合、検索サイトに自動的に誘導する機能、 >及び、(株)netpia.comがサービスする日本語eメールアドレスの機能を有するもので >、同種の機能を有するソフトウェアがお客様のパソコンに既にインストール >されている場合にはかかるソフトウェアを自動的に機能停止及び削除する場合があります CnsMinの日本語版ではないかと思います。 PC-Cleanをインストールすると「同種の機能を有するソフトウェア(CnsMin)」が排除されると思います。 CnsMinが消えて喜んでいると、代わりに「日本語インターネットアドレスヘルパー」がおかしな動作をするかもしれません。 2.「HijackThis」ログで追加されるプロセスを調べました。 O2 - BHO: Web Class - {D03B6018-E880-4A89-99A2-7354FE52DDAE} - C:\Program Files\NLIA\nlia.dll IEの拡張機能としてBHOが組み込まれています。 「日本語インターネットアドレスヘルパー」機能のことでしょう。 たとえば、アドレスバーに「トヨタ」と入力すると自動的に「トヨタ」のURLに変換され「トヨタ」のサイトに接続できます。 O4 - HKLM\..\Run: [IMEKRMIG6.1] C:\WINDOWS\ime\imkr6_1\IMEKRMIG.EXE 韓国語IME。なぜ必要なのか私にはわかりません。 日本語データをいったん韓国語に変換して韓国語のデータベースを参照しているのでしょうか。 O4 - HKLM\..\Run: [ISUSPM Startup] C:\PROGRA~1\COMMON~1\INSTAL~1\UPDATE~1\isuspm.exe -startup O4 - HKLM\..\Run: [ISUSScheduler] "C:\Program Files\Common Files\InstallShield\UpdateService\issch.exe" -start 「issch.exe」および「isuspm.exe」がスタートアップで起動され常駐します。 プロパティ InstallShield Update Service 会社名:InstallShield Software Corporation O4 - HKLM\..\Run: [PC-Clean] d:\Program Files\PC-Clean\PC-Clean.exe /h PC-Clean.exeの常駐 リアルタイムでスパイウエアをブロックする機能が見つかりません。 アンティスパイウエアソフトとして常駐する必要はなさそうです。 履歴監視のために常駐しているのでしょうか? 3.検出結果について 誤検出が多いようです。 また、レジストリキーのみを表示してキーの値を表示しないので意味不明のものもたくさんあります。 ★誤検出1.HKLM\software\microsoft\internet explorer\main "default_page_url"="http://www.microsoft.com/isapi/redir.dll?prd=ie&pver=6&ar=msnhome" ★誤検出2.HKLM\software\microsoft\internet explorer\search "searchassistant"= http://ie.search.msn.com/{sub_rfc1766}/srchasst/srchasst.htm" 誤検出1~2について Windowsデフォルトの設定ですからスパイウエアというのはおかしい。 「日本語インターネットアドレスヘルパー機能」の実行に邪魔になると考えられます。 ★誤検出3.(AD)_Btv HKCU\software\softwrap 何も設定が無いキーなので意味がわかりません。 ★誤検出4.(AD)_MMSrc c:\documents and settings\User\local settings\application data\microsoft\internet explorer\desktop.htt HTMLのテンプレートファイルでWindowsによって自動作成されたものです。 スクリプトファイルの組み込みも無いので安全と思います。 ★誤検出5.(M)_Openme c:\documents and settings\User\temp2.txt ただのテキストファイルですから実行機能がありません。 ★誤検出6.(M)_NetBus170 c:\windows\patch.exe, , TrendoMicroのパッチプログラム(修正ファイル)。なぜ検出するのかわかりません。 ★誤検出7.(AD)_Topantispyware, , HKCU\software\microsoft\internet explorer\desktop\components\1, , デスクトップにWebページを表示するための設定項目で問題ありません。 以降、十数件の項目が検出されますが、レジストリキーのみ表示され、レジストリ値の表示が無かったりで意味不明です。 4.PC-Cleanのアンインストール 「プログラムの追加と削除」でアンインストールしてみます。 その後「HijackThis」で調べてみるとアンインストールできていません。 O4 - HKLM\..\Run: [IMEKRMIG6.1] C:\WINDOWS\ime\imkr6_1\IMEKRMIG.EXE O4 - HKLM\..\Run: [ISUSPM Startup] C:\PROGRA~1\COMMON~1\INSTAL~1\UPDATE~1\isuspm.exe -startup O4 - HKLM\..\Run: [ISUSScheduler] "C:\Program Files\Common Files\InstallShield\UpdateService\issch.exe" -start O4 - HKLM\..\Run: [PC-Clean] d:\Program Files\PC-Clean\PC-Clean.exe /h 5.もう一度アンインストール もう一度「プログラムの追加と削除」の画面を見ると[PC-Clean]が見当たりません。 仕方が無いので「HijackThis」でFixします。 パソコンを再起動して4つのプログラムの削除を確認できました。 6.「InstallShield Update」について 欧米のフォーラム等を覗くと、WordPerect や CorelDraw当の有名なソフトでも採用されている、プログラムやデータを最新の状況に更新するためのプログラムです。 この種の手法はWindowsやウィルス対策ソフトのアップデートにも広く使われています。 更新プログラムが勝手に起動されるのはあまり気持ちのいいものでもありませんが許容範囲内の動作と考えざるを得ないのではないでしょうか?。 7.結論 どこと無く邪悪な雰囲気のあるソフトです。 私はすぐ削除しました。
お礼
回答有難うございました。
- ryu-fiz
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まず…富士通など多くのメーカーのPCはIBM-PCの仕様に則った互換PCです。 基本的に今売られている、Windowsが動作可能なPCは全てIBM-PCとして捉えて構いません。 さて、PC-Cleanの提供元はネッピアという、各国語でのインターネットアドレス機能を提供する韓国の企業です。日本では日本語ドメインでの検索サービスを提供する、言わばJWordのライバル会社です。 PC-Cleanのホームページには利用者約款というのが掲示されてます。 http://www.pc-clean.jp/sub_03.asp これを見ると、次のように書かれてます。 本ソフトウェアには日本語インターネットアドレスヘルパー機能が内蔵されております。本機能はアドレスバーに日本語が入力された場合にマッチングするサイトやマッチングするサイトが存在しない場合、検索サイトに自動的に誘導する機能、及び、(株)netpia.comがサービスする日本語eメールアドレスの機能を有するもので、同種の機能を有するソフトウェアがお客様のパソコンに既にインストールされている場合にはかかるソフトウェアを自動的に機能停止及び削除する場合がありますのでご注意ください。 分かりやすく言うと…このソフトにはJWordのような働きをするブラウザヘルパーが内蔵されており、それも同時にインストールされる、ということです。 それに伴って、同様な機能を持つJWordプラグインが無効化されるようですが…所詮はJWordプラグインがネッピアのプラグインに取って代わるに過ぎません。 また、無効化されるもののJWordが完全に削除されるとも断定できないです。その場合、干渉し合うプラグインがブラウザに取り込まれていることから来る不具合が発生しないとも限りません。 以上のことから、JWord対策としてPC-Cleanを導入することは言わば『ミイラ取りがミイラになる』ようなものと考えられるので、私自身はお勧め出来ません。巷の情報だとスパイウェア駆除能力について一定の評価は出来るものの、これをお勧めする気にはどうしてもなりません。
お礼
ご意見参考にします。
補足
この質問の目的は、「スパイウエア対策で有効なソフトは無いですか」 みたいな質問に、PC-Clean を回答で紹介して大丈夫か知りたかったので すが、余り勧められないみたいですね。少し残念です。有難うでした。
此方のサイトを参考にしてください。 http://www.pc-clean.jp/
お礼
ご意見参考にします。
補足
あれ?昨日、紹介されてたページと違うwVectorのページには、 動作機種 IBMーPCと書いてあったんですが???いいのかなあ??? 暇なので、じっくり読んでみます。有難う御座いました。
お礼
回答有難うございました。
補足
あら?有料化の話が有るのですか?残念です。PC-Clean 使用後、spybotを 使用したら、cnsminは、検出されませんでしたが、Ad-Aware SE Personalで いつも通り検出されましたので、完全駆除は無理なのかも。有難うでした。