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家族に補聴器を付けさせるには?
近年、父親の耳がかなり遠くなってきました。 もう「老人」といってもよい年ですし、祖父もかなり耳が悪かったので、おそらく年齢的なもの、遺伝的なものだろうと思います。 聴力さえ除けばいたって元気なため、本人はまったく不自由を感じていません。 しかし実際には、家族で話をしていても通じない、テレビやラジオの音が大きくなる、ブザー音などにも気が付かない等、さまざまな支障が出ています。 元気なのでよく自転車で外出したりするのですが、車の音に気が付かないで事故に遭ったりするのではないか、また、なにもしないで放置しておくとますます聴力が悪化するのではないかと心配です。 しかし、母や私がどれだけ「耳鼻科で聴力を測ってもらえ、補聴器をつけろ」とせっついても、元々頑固な上に「補聴器は年寄りがするもの、あれを付けたら自分も年寄りの仲間入り」といったイメージがあるらしく、どんな理由で説得しようとしても聞きません。 いったいどうすれば、こういう人に補聴器を付けてもらえるのでしょうか。それとも、もう諦めるしかないのでしょうか。アドバイスいただけたら幸いです。
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ご苦労されていますね。お父様は老人性難聴者の典型ですね。 ◆補聴器を使用しない最大の理由= (1)自分は不自由でない(と思っているだけ・周囲は大変) (2)年を取るにつれ、頑固になる(家族の言うことは聞かない) (3)年寄りに見られたくない(眼鏡はこれほど掛けているのに?) (4)金銭的理由 (5)身に着けるのがおっくう ほぼこの5つに集約され、特に(1)と(2)が難問です。 しかし、『(2)の家族の方』といっても、お孫さんの言うことは 結構聞くようです。 「おじいちゃんはうるさくて嫌!」とか 「言っても全然分からないから嫌!」或は 「こんなに聞こえないんじゃ お外でブーブに轢かれちゃう から嫌だよー」 etc ただし、お孫さんがいらっしゃらない場合、 眼鏡屋とか大型電気店でなく小さな電気店で、最近 【無料の出張測定】をやっている所が結構あります。 お一人だと嫌がるでしょうから複数の方と(3~4人)測定され るのがよいと思います。 その際、【聞き取り具合】をやってみるとよいでしょう。 (例)星、橋、菓子、父、石、…etc これが結構間違えるのですが、証人がいないと間違えても認め ない方が多い。 それゆえ複数の方がいらっしゃった方がよいのです。 娘「お父さん、【ハサミ】持ってきてー」 父「バカヤロ、【畳】なんか持てる訳ねーだろ!」 なんてのは家族の場合、笑って済みますが、他人の方との会合で 重要なことを間違えて大変なこともありますので、何とか理解して もらいましょう。 ◆商品の目安としてHPも添付しておきますが、普通の家電商品と 異なり、【医療器具】に該当しますのであくまでも専門の方の アドバイスを受けられるとよいでしょう。 間違っても安い【集音器】の類はお買いになられぬように。 以上です。
- 参考URL:
- http://panasonic.jp/phocho/
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- rockers59
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daizenさんのお答えは、少し冷たすぎますよ。 一番問題となる最悪の回答です。 自分にとって自然/普通…と信じて聞こえている音達が、実は全然違うモノである…というショックは大きいものですよ。その辺の心理的なフォローをまず心がけてあげて下さい。 本題ですが、本人がまずソレを自覚すればそれでよいんじゃないか…と個人的に思います。そこからどう動くかは本人次第で。 かく言うワタシも幼少の頃から感音性難聴で人より聴力が若干劣っているモノです。 補聴器って意外と扱いづらいモノですよ。特に高齢者の方には操作/調整が難しいと思います。 あとスポーツ中の眼鏡が邪魔なのと同じように、通常時でも相当違和感を感じるモノですよ。 そうそう、汗にも弱いですし。 ハウリングとか起こった時なぞ、気が狂いそうになりますが。 なるべくデジタル製の良い機種を買ってあげて下さい。 おそらく驚かれる値段かと思いますが、値段が高く成るにつれて高性能となり、利用者の心理的/精神的負担が軽減されますから。 まずは、安売り眼鏡チェーン店と併設の販売店では無く、独立した補聴器専門店に相談される事をお薦めします。 それも各種メーカーの製品を取りそろえているお店で。(一社限定の品揃えなんで論外です) 優秀な店舗ならば、本人/家族への精神的サポート/フォローやアドバイスなど優れたノウハウを持っているハズです。 なんか纏まってませんが、参考になれば。
お礼
かつて補聴器で嫌な思いをしたからイヤだ、というならまだ分かるのですが、完全に「そんな老人くさいものが使えるか」という状態で、専門店どころか耳鼻科へも絶対に行こうとしないのです。 逆に言えば、「測定すれば確実に補聴器をすすめられる」自覚があるほど聞こえなくなっているということなのですが…… ともあれ、アドバイスどうもありがとうございました。
- daizen
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>家族で話をしていても通じない、テレビやラジオの音が大きくなる、ブザー音などにも気が付かない ■家族全員で計らって、普通より低い声で話しをする、テレビやラジオも普通より低くして聞く、ブザーの音量も下げるという事をして、お父さんをしばらく蚊帳の外に置く事を繰り返せば、さすがの頑固お父さんも「参った」となるのではありませんか。 弱っている状態がみえたらすかさず、そしてさりげなく「補聴器を」と持ち掛けてみたらどうでしょう。 カタログなんかもさりげなく置いておくと良いです。
お礼
計らわなくても相当聞こえていない状態のようなのですが、もう「年をとればこういうもの」と開き直っているようです… アドバイスどうもありがとうございました。
お礼
孫ですか…。子どもは独身の私ひとりで、ちょっと見通しが立ちません(= =;) ともあれ、アドバイスどうもありがとうございました。