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著作権の範囲

ホームページ上に記載する内容がどこまで許されるのか、 特に以下の場合の判断をお聞きしたいと思います。 1.本の目次の転載    目次は許されると聞いたことがありますが、例えば図鑑の全項目(内容以外)でもOKでしょうか?    (項目の羅列自体が本の目的で内容のない場合は違反だとは想像できますが) 2.映画・舞台などのスタッフ・キャストの転載    スタッフ・キャストの書かれたサイト上には、「転載禁止」と書かれていたりしますので、    それを、コピー&ペーストするのがその努力に対して悪いような気もしますが、    法律上は、著作ではないような気がしますがどうなのでしょう?    また、問題ない場合は、「転載禁止」は無効と考えていいでしょうか?

みんなの回答

noname#39234
noname#39234
回答No.1

電話帳の複製はできるけど タウンページはダメだって話がありましたね。 最終的に判決がどうなったかは忘れました(あるいは知らない) 本の目次の転載は、ある面では、ウェブで情報を探す時に それを扱った書籍の情報ばかり出てきてうざいことがありますが 言いかえれば、それは宣伝効果が得られるわけだから それに対する実害を考慮しても、争点になりにくいでしょう。 図鑑の全項目などになると、その図鑑の編纂の過程で どの項目を取り、どの項目を捨てるか選択したことに対して 著作性が認められるかも知れません。 必要性、有用性の面からも、やらないほうが良い気はします。 スタッフキャストの情報は、現実問題として すべては客観的事実、本来は著作性がありません。 しかし、テロップを流す時点で、特別なルールや わかりやすい順番を配慮する面はあるでしょうから 必ずしも、その転載が可とは言い切れません。 また、役者の役歴一覧等になると 著作性が認められる可能性はあると思います。 ふつうは「そんなのリンク貼っとけばいいじゃん」なんだけど ディープリンク禁止とか言い出す人がいるから話が難しくなる。 ちなみに、ディープリンクを直接的に禁じる法令は無い。

wandermountain
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 基本的には問題ないけど注意した方がよい場合がある、と理解しました。 一つ、補足させてください。 図鑑の項目の転載についてですが、 >必要性、有用性の面からも、やらないほうが良い気はします。 とありますが、例えば、ポケット昆虫図鑑があったとします。 ポケット版だから、取り上げられている昆虫も少ないです。 こういう場合、そこに載っている昆虫の一覧を見て、購入するかどうか検討することもあるかと思います。 ということで、有用性はあると思うのですが・・・ ちなみに、私はインターネット書店を経営している者ではありません。 本の紹介をしたいと思っているだけです。(^^)

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