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キャッシュフロー表を作る上で年金の見込額はどれくらいと見れば良いでしょうか?
キャッシュフロー表を作られた方にお聞きしたいのですが、公的年金のもらえる見込額はどれくらいで計算されましたか? わたしは、仮の値として今の年金受給者が受け取っている水準そのままで入れていますが、それはさすがに甘すぎるのではないかと思っています。 だいたい今の水準の6割~7割くらいで、支給開始年齢も70歳くらいで計算したほうが良いのかなと思いますが、いかがでしょうか。 これによって、定年までの貯蓄計画が大きく違ってきますので悩ましいところです。 ちなみに現在41歳の会社員です。 よろしくお願いいたします。
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#2です。 厚生年金の4割減は、かなり現実的な根拠があるようです。 実際、厚生年金基金は破綻寸前のところが多いらしいですし、退職金はまず期待できません。 むしろ国民年金の2割減の方が悲観的なほうに見積もってます。 1割減で済むのでは?という見方をするfpの方もいました。 これから数十年続く、団塊世代の高齢人口増加の間はかなり年金の財政は厳しいようですが、その後は団塊世代も死亡していくので、私達が年金支給されるころには国庫もそれなりに貯金もできているという見方をされてるようです。(社会保険労務士の友人談)
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- hoken24
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FPです。 お金をとってキャッシュフロー表を作っていますが、現状の制度で試算しています。 私は定年までに住宅を確保し。年金で毎年黒字になるように家計の見直しもしています。 年金の受給額より問題は支給年齢が65歳までの無支給期間の方が重要です。 住宅費がかからなければ、夫婦で月20万円から25万円でも生活できるでしょう。 受取額の中で生活する方が大半でしょう。心配であれば不動産経営でも勉強して下さい。 単純利回り10%はそんなに難しくないはずです。 住宅が無ければ地方で生活する方法もあります。 家計の中身自体の診断が適切でないとキャッシュフロー表が活かされません。 支給内容、支給年齢は今後選挙で議員が落選しないところで妥協されるでしょう。 70歳を提案して当選する議員はでてこないでしょう。 下は社会保険庁の試算ページです。
補足
ご回答ありがとうございます…と言いたいところですが…。 >年金の受給額より問題は支給年齢が65歳までの無支給期間の方が重要です。 >(中略) >家計の中身自体の診断が適切でないとキャッシュフロー表が活かされません。 それはまた別の話ですので、それについての質問をした方に答えてあげてください。 >支給内容、支給年齢は今後選挙で議員が落選しないところで妥協されるでしょう。 >70歳を提案して当選する議員はでてこないでしょう。 そうでしょうか? 団塊の世代を狙い撃ちにして支給開始年齢を上げて、その代わりに保険料を下げてくれるのであれば、団塊の世代より下の現役世代と、その世代の子や孫を持つ高齢者は、賛成するのではないでしょうか。 70歳は無理でも、67歳くらいだったら通りそうな気がします。
うちは夫婦の年齢40歳です。 複数のfpの方と、社会保険労務士の友人の意見を参考にしましたが、私は国民年金は現行制度の2割減、厚生年金は4割減としています。 支給開始は65歳、さすがに70歳まで延びることはないような気がします・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 >複数のfpの方と、社会保険労務士の友人の意見を参考にしましたが、私は国民年金は現行制度の2割減、厚生年金は4割減としています。 やはりそれくらいの想定になりますか…。 個人的には、厚生年金が4割減というのはかなり厳しめの想定だと感じます。 まぁ甘い想定をして、その結果、人生の最後でお金が足りなくなって悲惨なことになる、というよりは、厳しい想定をしておいて、今のうちから努力するほうが良いとは思います。 >支給開始は65歳、さすがに70歳まで延びることはないような気がします・・ うーん、20年以上先のことですからねぇ…。 年金財政の破綻を防ぐため、という名目で、67歳への引き上げくらいは十分あり得ると思ってます。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
こんなソフト、サイトを使用したらより近い数値が得られます。 http://www.tohshin.co.jp/purchase/nenkin/index.shtml http://www.vector.co.jp/soft/win95/home/se311115.html?g
補足
ご回答ありがとうございます。 質問の意図がうまく伝わっていなかったようですので補足いたします。 わたしが知りたかったのは、われわれ世代が年金を受給する時に、今と同じ額(実質価値)の年金がもらえるとは考えにくいので、どれくらい切り下げられると想定してキャッシュフロー表を作られましたか、ということです。 同時に、何歳から年金がもらえると想定されていますか、ということも合わせてお聞きしたいです。 ちなみに、現行制度下での受給額は機械的な計算で出すことができます。 ご紹介のサイトもソフトも、その計算を自動でやってくれるもののようです。
お礼
追加のご回答をいただきありがとうございます。 >厚生年金の4割減は、かなり現実的な根拠があるようです。 >実際、厚生年金基金は破綻寸前のところが多いらしいですし、退職金はまず期待できません。 厚生年金基金まで含めた計算だったのですね。 わたしが勤める会社では、すでに基金は解散し、一部が確定給付型企業年金、ほとんどは確定拠出年金(401k)に移行しています。 401kは公的年金財政の悪化の影響は受けないので、もう少し楽観的な見方もできるかもしれません。 >これから数十年続く、団塊世代の高齢人口増加の間はかなり年金の財政は厳しいようですが、その後は団塊世代も死亡していくので、私達が年金支給されるころには国庫もそれなりに貯金もできているという見方をされてるようです。(社会保険労務士の友人談) 団塊の世代は、わたしより15~17歳年上です。 わたしが「そろそろ年金で暮らしたい」と思う頃には、みなさん80歳を超えることになりますので、こういう言い方をしては申しわけないですが、かなりの方がもう年金をもらえないところへ旅立っておられると予測できますね。 でも、その頃には、今の若いNEETたちが働けなくなって生活保護をもらうようになりますので、社会保障費の会計自体は厳しいものが続きそうな気もします。 おつき合いいただきありがとうございました。