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位牌はいつ頃からあったのでしょう?

位牌というものは 日本だけの物でしょうか? また いつ頃から あるのでしょう? 「家督と一緒に 位牌を譲る」とか 「火事になったら 位牌だけは持って逃げる」 などと言うことを聞きますが、 位牌が 家督権の象徴?や 魂の象徴?(というように解釈してよいのかどうか わかりませんが)として使われだしたのはいつからなのでしょう? お教えください。

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  • ベストアンサー
  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.1

◆Naka◆ 受け売りの知識ですが… (^^;) 位牌は「霊牌」とも言い、中国の「儒教」に端を発し、禅宗と共に日本に伝わったとされています。ただし中国語ではありません。(牌位という単語はあるようですが) そして江戸時代にはすでに国内でも一般化していたそうです。現在のような意味を持つようになったのも、江戸時代中期と見てよろしいと思います。 元々は官位を記したことから位牌と呼ばれるようになったということです

akiyotea
質問者

お礼

中国の儒教が もともとのものだったのですか! ちょっと びっくりしました。 そうすると 日本に伝わって日本独自の発達をしたのでしょうか?  ところで 位牌の牌って マージャンのパイ(牌)と同じ字ですよね? なにか つながりがあるのでしょうか? また いろいろ 楽しみな疑問が広がってきました。 (あれこれ 知ることが楽しいので) もし、まだ 詳しいことをご存知でしたらぜひお教えくださいませ。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

質問とは関係ないのですが、麻雀の牌と位牌の牌とのことです。‘牌’は中国語で(ゲームの)札とか看板といった意味です。ちなみに中国語で位牌は‘牌位’です。‘牌位’比喩で力が無くて周囲の人の言うがままに動くロボットと言う意味でも使うそうです。

akiyotea
質問者

お礼

位牌(牌位)の 別の意味が 動くロボットと言うのは おもしろいですねー! なんとなく 位牌の形状が 板上で、看板と言えばそんな形状ですし、 考えてみれば 人間も死んで位牌になってしまったら 位牌を受け継ぐ人の 勝手にされても文句の言えないロボットと言えるかも。

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