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DTM(Cubase)でのコンプレッサーの使い方

私は初心者ながらCubaseを使って 自作曲を編集しているのですが、 ベースパートを演奏録りしたときに どうしても4弦の音は波形が大きくなり、 弦が細くなるにつれて波形も 小さくなってしまうことに悩んでいます。 構造上、当たり前のことですが これをエフェクトのコンプレッサーやEQを使って GAINを整えたいと思うのですが、初心者のため イマイチ使い方が分かりません。 どなたかDTM、マスタリング、 エフェクトについて詳しい方、 ぜひともその使い方の詳細をお教えください!

質問者が選んだベストアンサー

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  • veer
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回答No.3

#2です。 私はコンプは掛け録りをお勧めします。 音はあくまでコンプを掛けた上で音作りして対処します。 音質の劣化は掛け録りの方が少ないと思います。 というのもコンプは音を圧縮して全体のレベルを上げますから、小さい音は最初の段階で持ち上げて録音出来ます。 それに対して掛けないで録音する場合、どうしてもピークに録音レベルを合わせないといけないので、小さい音は小さい音のまま録音されてしまいます。 それを後からコンプで持ち上げる事になるので、音質(SN比)の劣化に繋がります。 テープレコーダーで録音レベルが小さいモノを無理やりボリュームを上げた聴いた時の事を想像してみて下さい。 またギターは歪ました時点でコンプと同じ効果がありますので、あまり必要ありません。 逆にボーカルはベースよりも遥かにダイナミックレンジが広いので、コンプの掛け録りが基本です。 歪み系やコンプ等は掛け録り、空間系はPC上で後掛けというのが一番音質劣化が少なく、また処理がしやすいと思います。 その後のMIX時にもとにかくコンプは多用しますので、まずは良質なコンプを探しましょう(^ ^; 宅録が前提ならVST等のプラグインエフェクトでも十分です。 むしろ外部のエフェクターだとセンド、リターンを使用することになるので、D/A(デジタル→アナログ)とA/Dを繰り返す事になるのに対し、プラグインエフェクトはPC上でのデジタル処理のみで済みますので、センド、リターンを繰り返すよりは音質的にも有利なはずです。 おわかりとは思いますが、レコーディング(特に宅録)と普段の生音は別物と考える必要があると思います。 実際に良い音でも、MIXしたら埋もれてしまったなんてことが良くありますからね(^ ^; また何かありましたらお気軽にどうぞ。。。

muzikvibe
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます! だいぶ参考になりました^^ 音を取り込んだとき、画面に現れるその波形は エフェクトのかかってない状態のものだと思うのですが、 これにコンプがかかっているかっていうのは やっぱり自分の耳で判断するしかないんでしょうかね。 また別意見をお持ちの方も、 よければアドバイスよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

  • veer
  • ベストアンサー率48% (197/410)
回答No.2

こういう場合はコンプを掛ければOKです。 EQではありません。 コンプには色々の種類がありますが、大体はこんなパラメーターがあると思います。 スレッショルド=どの音量からコンプを掛けるか。 コンプはこの設定値を超えたモノを圧縮します。 レシオ=スレッショルドを超えた部分の圧縮率です。4:1くらいで良く使います。 リリース=コンプが効いてから効果が切れるまでの時間です。 アタック=設定値を超えてから実際に効果を発揮するまでの時間です。 0だと超えた瞬間から効きます。 これを上手く使うとアタック感を強調できたりします。 ドラムで良く使う技法です。 図で書くのが一番わかりやすいのですけどね(^ ^; どんなエフェクターも両極端に命一杯設定して違いを感じ取るのが一番早いです。 上記のパラメーターの意味と踏まえた上でいじってみれば良くわかると思いますよ。 またEQは音量ではなくあくまで音色をいじるためのものと考えてください(特にMIX時は)。 今回のベースに限らず、バランスを取るために音圧が減ったり音が痩せては意味がありません。 コンプを使いこなすと本当に色々な事ができますので、作品のクオリティーに雲泥の差が出ます。 是非とも悩んでみて下さい(^ ^; ご参考までに。。。

muzikvibe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この場合No.1さんとは対照的にコンプをあとから かける手法と理解してよいのでしょうか? エフェクトをかけ録りした場合は音質が変わってしまうことがある。 後がけだと音質は劣化しないが処理がしにくい。 このジレンマに悩んでます。 さらなるよきアドバイス、 ぜひともよろしくお願いします!

  • stonerose
  • ベストアンサー率21% (14/65)
回答No.1

 提案なのですが、PCに取り込んだ時点で波形の差が大きければ、編集ソフトの上でエフェクトをかけるより、BassPodなどのエフェクターを通した音をPCに取り込んだらどうでしょうか?取り込む前に粒をそろえておくと、楽ですよ。波形の太い部分を細い部分にあわせて編集すれば、当然音は細くなります(その後、最大までGAINを上げても迫力無かったりします)。逆に細い部分を太い部分にあわせようとして、ノイズが走った記憶があります。  コンプをかけて取り込んだ後、イコライザで調整する方法がよいかと。。。 それぞれの詳細は長くなるので以下で確認してくださいませ。がんばって下さい。

参考URL:
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20021018/index.htm
muzikvibe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今までずっと買ってなかったベース用の コンプレッサーのコンパクトエフェクターを 購入しようかと検討しております。 このほかにも、アドバイスがあれば ぜひ、よろしくお願いします!

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