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舞台で
先日舞台を見に行って思ったのですが、 お芝居で場面が変わるとき、暗転?しますよね。 そのとき、恐らく舞台上も真っ暗になると思いますが、 役者さんたちは、危なくないのですか? 小物がいろいろ散らばっている時、それに躓いて 転んだりとか、引っ込むそで?が分からなかったりとか しませんか? 物知らない質問ですいません。
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一番お手軽なのは「蓄光(ちっこう)テープ」という暗がりで光るテープを小さく切って舞台上や道具に貼り付けて目印にするという方法があります。 これで、立ち位置がずれたり、モノにぶつかったり、袖が分からなくなったり、といったことはほぼ無くなります。 ただその方法では、客席からもテープの光が見えてしまうことがあって、見た目あまり良くないですね。 ひどい所だと、『暗転したら満天の星空のように舞台上がキラキラしている』なんてことも・・・。 そんな舞台を見せられてしまったら、正直ゲンナリです。 だって、暗転中でも動けるぐらいに体の感覚をつけることも役者の努力目標のひとつだと思いますから。 安易に蓄光テープを多用していると、そういう稽古・努力を怠ってるなって感じてしまいます。 とは言えもちろん私も蓄光テープ使いますけどね。 でもなるべく必要最小限にします。 ちゃんとした役者さんは、体の感覚が鋭敏です。 例えば「自分は何歩歩いたら何メートル」とかそういうことを稽古で身につけています。 目を瞑ってみたら分かると思いますけど、距離とか角度とかって感覚で掴むの結構難しいんですよね。 でも逆にいうと、それが身につけばちょっとぐらいの暗闇なら感覚で動けたりするんです。 あと、他の方もおっしゃってるように、役者どうし手を引いて登退場することもたまにあります。 以前その方法で暗転中退場しているときに、照明さんのミスで一瞬あかりがついてしまい、男女5~6名の役者が横一列で手をつないでいるのが見えてしまったときは、かなり恥ずかしかったです。
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- yuyuyunn
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こんばんは#2です お礼ありがとうございます はい、カ-テンを触ってしまうと お客さん目がついついカ-テンにいってしまうからだそうです もちろん、固定されている訳でもありませんので 吊り下げている棒ごと落ちてくる可能性もあるわけですよね 危険防止の意味もあるのではないでしょうか?
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。 わざわざ再度の投稿ありがとうございました。 カーテンを触ってはいけない意味よく分かりました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
はい、怖いです 私は極度に目が悪く、コンタクトをしていなかったので 手を引いて下がらせてもらいましたw (おばあさんのように) ま、この辺とわかって引っ込みますから 慣れれば怖くないですけどね なれないかただと上手と下手間違って入る人もいますね 舞台横に下がっているカ-テンは絶対に触っては行けないんですよ。 リハ-サルのとき 私が高いところからの出待ちの時に触ってしまったら こっぴごくおこられました ご参考までに
お礼
ありがとうございました。 カーテンを触ったらいけないとは 初めて知りました。 どんな理由があるのでしょうか?
- Yummmmy
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確かに舞台も暗くなります。 ある程度の慣れもあるでしょうね。 袖のほうは機材等の関係で、明かりがありますので、 役者の方は大丈夫なんだと思います。 公演中は客席が暗いので、 舞台の前のほうに出たときに客席に 落ちてしまったという話はよくききますよ。 あとは、ドレスなどの衣装のある舞台の場合、 暗転してからも、男性(もしくは男役)の方が ちゃんとエスコートして袖に下がっていく なんていう姿も見れますよ。
お礼
ありがとうございました。 やっぱり慣れなんですね。 公演中に落ちたという話は 私も聞いたことがあります。
お礼
御礼が遅くなって申し訳ありません。 蓄光テープ見たことあります。 さすがに満天の星空は見たことありませんが(笑) 手を引いての退場もあるのですね。 ありがとうございました。