吸収合併のときの合併比率と存続会社への影響力について教えてください。
吸収合併について教えてください。
「合併比率はA社:B社=1:0.6で、B社1株に対しA社0.6株を割り当てます。」
というふうに合併したとします。
この情報からどちらがどちらに吸収されたのかわかりますか?わかりませんか?
今まで「比率が大きい方=経営権を握る=吸収する側」だと思っていましたし、実際に三菱UFJやスクウェアエニックスの場合は比率がそれぞれ1:0.62、1:0.85で、存続会社がそれぞれ三菱、エニックスでした。
しかしhttp://www.findai.com/yogo/0306.htmを見てみると、「存続会社=合併比率の大きい方」というのが必ずしも当てはまらないことがわかりました。
「合併比率はA社:B社=1:0.6で、B社1株に対しA社0.6株を割り当てます。存続会社はB社です。」ということがありえるということです。
「合併比率は対等度(ほぼ対等な合併なのか、完全な吸収なのかという度合い)や、もっというと役員の数にまで反映してくる」とUFJ合併の時に新聞で読んだ気がするのですが、その記憶は間違っているのでしょうか。
要するに「合併比率は吸収側と被吸収側の関係を表す指標になるのか」ということです。
よろしくおねがいします。
お礼
ありがとうございました