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なぜ、行動を促す言葉がうつ病の人によくないのか?

うつ病・うつ的状態etc.にある人を励ましたり・期待したり・行動を促したりする言葉が宜しくない理由を、教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ryokucha
  • ベストアンサー率25% (115/450)
回答No.2

うつ状態の時、本人も「やらなきゃ」とか「頑張らなきゃ」とか思ってるんです。 だけど、気力が出てこない。このジレンマがうつを悪化させます。 人から「頑張れ」とか「大丈夫だから」とか言われて、努力しようにも出来ない自分にプレッシャーを感じてしまうんです。 心の病気ですから、難しいです。

scats
質問者

お礼

ありがとうございました。 心の病ってよく聞きますが脳内セロトニンの減少が「うつ」のファクターみたいなことが言われていますので統合失調症なども含めて脳に拘る病気ではないかとおもっています。

その他の回答 (4)

noname#185865
noname#185865
回答No.5

うつ状態やうつ病のとき、セロトニンやノルアドレナリンなどの 脳内の神経伝達物質の減少等が関係し、神経細胞間の情報伝達が うまく行われていないことがわかってきました。 このことでうつ病は薬でなおせる病気になりました。 しかし人間の脳の仕組みそのものが複雑すぎてまだはっきりとは分からないのです。 私達の思考や感情をコントロールしている神経伝達物質の種類も 100近くあると言われています。 この神経伝達物質は、受け手である受容体に伝わり機能します。 先にセロトニンやノルアドレナリンの減少をあげましたが、 これが神経細胞に原因があるのか、受容体に原因があるのか はっきりしていないようです。 血中のセロトニン量を測定することはできても 生きている人の脳内のセロトニン量の測定は出来ませんし。 ちなみにセロトニンは感情をコントロールし、ノルアドレナリンは 意欲を高める働きをします。 「本人の性質や体質+ストレス」でおこるとされていますが うつ病のメカニズム、原因はまだ特定できないのです。 薬物療法だけでよくなる場合もあるし、精神療法やカウンセリングなど の治療法を組み合わせることもあるようです。 うつは心身ともに生命力の低下した状態と言えるでしょう。 そのようなときに励まされても、力が出ない(ノルアドレナリン不足 のせい)のでかえってストレスに感じてしまい、 落ち込み(セロトニン不足)、症状を悪化させてしまう ということだと思います。 下記はうつに関するHPです。参考にしてください。

参考URL:
http://www.utuban.net/index.html
scats
質問者

お礼

ありがとうございました。 カナダの人たちは日本人が皆、「うつ」か「うつ的状態」であると見ているようです。実際に、うつの人の確率はハイ・アベレージで、カナダ人のように涼しい感じで生きられるようになることを祈っております。 私の居住域でも、心がセカセカしているように感じる人を見かけます。「豪華客船で世界をめぐる旅でもして来たら……」と言ってあげたいのですが2~4千万円なので言いにくいのが残念です。

  • baihu
  • ベストアンサー率31% (114/357)
回答No.4

> 心の病ってよく聞きますが脳内セロトニンの減少が「うつ」のファクターみたいなことが言われていますので統合失調症なども含めて脳に拘る病気ではないかとおもっています。 ちょっと「お礼」欄のこのコメントが気になったのですが、もしかして脳と心が別だと思っていらっしゃるのでしょうか。心とは脳の機能なのですから、脳の器質的・化学的な変化は、心の働きに関わることが多いのです。消化が消化器の機能であって、胃壁に傷が付いたり、胃酸が多すぎたり少なすぎたりすると具合が悪くなるのと同じです。生まれつきそうなりやすい体質の人もいれば、器質的にも化学物質の量にも異常がないのに調子が悪くなることだってごく普通にあります。 また、鬱病はかなり明確に、治療を必要とする「病気」ですが、鬱状態は健康な方にでも生じる「症状」です。肺炎は「病気」だけど、熱が出て悪寒がするのは「症状」であるのと同様です。全部ひっくるめて「脳の病気」などとすると、ひどい誤解になりかねませんので、ご注意ください。 ところで、ご質問の、なぜよろしくないのかという理由は、先のみなさんの回答にあるとおりです。これは病気かそうでないかよりも、励ましを励ましとは受け取れない状態にある(ことが多い)ということです。セロトニンの量であろうが、頭をぶつけたせいであろうが、単に気分の変調の問題であろうが、言葉の受け止め方・感じ方が変わるのですから、「ただの(励ましの)言葉だけ」でも、ひどい言葉と感じられることがあるのです。 死をネタにしたブラックジョークは、普通の時は笑えても、肉親の葬儀の時には笑えません。心に堪える言葉が違ってしまい、アレルギーのように過剰な反応で現れてしまうのです。杉花粉症の人を無神経に杉林に連れて行って「慣れろ!」と言うようなものです(比喩ばかりですね(^^;) 重い荷物を背負ったラクダの背中に、藁を一本載せたら倒れてしまったという寓話があります。「他人からの期待が多すぎて、重くて重くて耐えられない」という時には、気軽な「期待してるから」が藁一本になることもあるんですよね。

scats
質問者

お礼

ありがとうございました。 議論するつもりはございません。

  • Shige29
  • ベストアンサー率23% (121/520)
回答No.3

どんなに柔らかい表現であれ、それがそのまま「○○しなくちゃいけない」というプレッシャーとなって、その人を苦しめるからでは? 遺伝的な原因もあるようですが、傾向として、真面目で責任感が強くて完璧を追い求めるような人は、鬱になりやすいとのこと。 要は頑張りすぎてパンクしたような状態の人に、それ以上の励ましや期待は、何の効果も無いと言うことでしょう。 知り合いにも躁鬱の人がいますが、気を付けてはいても、つい口から出てしまう時があり、なかなか難しいです。

scats
質問者

お礼

ありがとうございました。 心の病ってよく聞きますが脳内セロトニンの減少が「うつ」のファクターみたいなことが言われていますので統合失調症なども含めて脳に拘る病気ではないかとおもっています。 期待していますってメールに書いたら「責めないで」というレスがあり、エッとおもったことが「うつ」関連の勉強を始める端緒になりました。

回答No.1

頑張れ、とか行動をそくしたり、励まされても、本人敵に、もう、十分に頑張って、疲れ果てた状態だからだと思いますよ。

scats
質問者

お礼

ありがとうございました。 心の病ってよく聞きますが脳内セロトニンの減少が「うつ」のファクターみたいなことが言われていますので統合失調症なども含めて脳に拘る病気ではないかとおもっています。

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