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鬱病の人を、理解できますか?
- 鬱病の人の考え方や感情を理解できないのでしょうか?
- 鬱病は健康な人には理解されない病気なのか?
- 鬱病を治療中の方、周りに鬱病の人がいる方でも、意見を聞きたい
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No.1です。再度。 私が昔働いていた会社に、うつ病の男性がいました。 いつも良くおしゃべりをされていたので、知らなければ、気づきにくかっただろうと思います。 会社は一時休暇を勧めましたが、ご本人の出社への意志が強く、その心境も理解でき、あまり強くは推せませんでした。 無理のない程度の仕事をしてもらっていましたが、それががさらに、ご本人のストレスになっていたようです。 少なくとも会社は、そこまでは理解していました。 会社が取るべき方法は、他にあったのかもしれませんが、それが見通せて決断するのは、難しかっただろうと思います。 その方は、家では会社への不満を、よく話されていたようです。 仕事がうまくいかないこと、出世に対する不安は、会社のせいにされていたようです。 奥様は、ご主人の話をそのまま受け止められ、一緒に憤慨することもあったようです。 また、軽いのでと言うご主人を信じ、通院はあまり強くは勧めなかったようです。 この奥様は、ご主人の考え方や感情を、理解していなかったと言えるでしょうか? 彼女が理解できていなかったのは、ご主人に取るべき最善の方法だったのだろうと思います。 でも、それができなかったことを、責めることができる人はいないと思います。 私はその人は、その人の考え方や感情でいたと思っています。 人の弱さやコンプレックスや見栄やマイナス思考や、そのためのストレスや心のあがきのようなものは、確かに人より明らかに見せてはいました。 でも、それは誰もが心の奥底に持っているもので、特にうつ病の人の考え方や感情、というようには見えませんでした。 私たちは、自殺することもあり得るということは知っていました。 でも、わざわざ休日に会社のあるビルに来られ、屋上から飛び降りた行動の真意は、誰にも理解できないままです。
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- 51035103
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うつ病を2度、発症しました。治療し、今、定期的に通院し、仕事をしています。 3度目の発症は、避けたかったので、職場で上司をふくめて複数の人で、サポートのチームを作ってもらい、復職することになりました。 治療を続けながら、その都度、このことはこの人にと決めて支えてもらって、約1年が経過しました。 でも、この2月中旬からこのチームの人の何気ない言葉で、一気に体調が崩れ、3月には、主治医から休むことと 抗鬱薬を上限に、そしてほかの抗不安薬も処方してもらうことになりました。 笑うこともできず、不安に襲われながら、薬を飲みながらやっと一区切り、仕事をすませました。 今回異動があり、チームの人も1人だけ今の職場に残ることになりました。 結論としては、チームの人に話しても話しても、うつ病の人の気持ちを受け止めることはできないということ。 最後には「あなたの考え方をかえないとこの仕事は、できなくなる。」と私が指導されて、終わる結果になりました。 私は自信をなくしています。自分は仕事には手を抜いていないし、精いっぱい貢献もしたからです。 でも、職場で助けてくれる人がいないと、この病気はよくならないし、仕事の人間関係が理由なので、 仕事での助けはいることも今回よく分かりました。 うまく答えられていないかもしれませんが、私は主治医、休日にあうわかってくれる友人、鍼灸師、神仏にてをあわせることでバランスをなんとか保っています。 4月から新しいメンバーでの仕事が始まりますが、いつ再発するのかはわかりませんし、しないかもしれません。 毎日、一日が無事に終わってくれることを祈るだけです。 うつ病は自分が変わるしかないし、なったことのない人は理解できないし、自分の価値観と違うことをうつ病の人が言うと、 自分の保身に走ります。私を支えることが仕事ではないしね。組織として上司として、せんといかんからした感じがします。 めんどうだったと思います。私の話を聞くのも、そして、体調が悪い姿を見るのもしんどかったといわれましたよ。 私は、同じ思いをしてほしくないので、今回初めて回答してみました。
お礼
回答ありがとうございます。 職場でサポートしてもらえる環境があるのは良いのかもしれませんが その中でも、やはり何気ない一言で・・ってなってしまうのですね。。 先日、体調が悪くなったので、チームの一番上の人にだけ事情を話しました。 私はつらい時には、2~3日はすぐに休んでも大丈夫な環境なので恵まれているのかもしれませんね。
- ni_si_ki
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NO.12です。お礼ありがとうございます。 >症状が重く出た後、落ち着いてから分析してみるのですが >答えが出ないんです。 人間はストレスを感じると扁桃体が刺激されコルチゾールという物質が分泌されます。 それにより目の前の不快な状態から逃げるか戦うかを瞬時に判断することが可能となります。 大袈裟かも知れませんが生死を分ける判断を迫られた時に発揮する機能なので、扁桃体が正常に機能していないと無駄死することになります。 現代の世で生死を分けるような状況は滅多にありませんが、遺伝的に扁桃体が過剰に働きやすい人は難治性のうつ病を罹患してしまうのです。 そもそもストレスとはどういう状態を指しているのか。 答えは「受け入れがたい状態」ということです。 正常に脳機能が働いている人ならば、さっさとその場から離れるか、後から気分転換を図ります。 またお聞きします。 何故あなたは逃げないのですか? 何故あなたは気分転換を図らないのですか? 元々ストレスに強くない脳なんですから、不快な領域に立ち入らないように工夫するなど、未然に防ぐ手立てを考えず、何故自分の辛さを理解するように他人に強要するのですか? 順番がオカシイと思いませんか? うつ病が長引くと何が怖いかと申しますと、扁桃体にばかりに血流が集中するので、側頭葉や海馬の細胞が死滅していくことです。 一旦死滅すると修復出来ませんので、そこの部分がどんどん委縮していくんです。 そうなるとどうなると思いますか? 嫌な記憶がとめどなく溢れ出し、常に被害妄想に苛まれ、手当り次第に怒りの矛先を向けるようになるんです。 そうなる前に留まって欲しいと願います。
お礼
回答ありがとうございます。 >何故あなたは逃げないのですか? 逃げ道は人より作っているつもりなので 「なぜ」と言われれば、逃げても追ってくるから逃げられないという感じでしょうか。。 >何故あなたは気分転換を図らないのですか? 気分転換するほど、前に向く力がないからです。 したくても、できないんです。 >元々ストレスに強くない脳なんですから、不快な領域に立ち入らないように工夫するなど、未然に防ぐ手立てを考えず、 未然に防ぐ方法があったとしても、自分一人ではどうにもならないことが多いからです。
- freulein
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小生の勝手な考えを申し述べます。ご参考になれば幸いです。 「ありたい私」と「現にある私」について、その引算をする・差を認める・差を小さくする働きを心(理性・意志など)と呼ぶことにします。「ありたい私」と「現にある私」のいずれにも周囲の思惑が忍び込んでおり、私の心が私の自由になることは少ないかも知れません。さて、「ありたい私」が過大であったり、「現にある私」が過小であった場合には、引算をすることが苦しくて嫌になります。「私なんてしょせん・・・・」「だめな私」などと思いつつ、遂には引算することを拒否したがるようになる、これが「うつ」の初期症状でしょう。最終段階では「ありたい私」も「現にある私」も思い浮かべることを拒否(外界への無反応 内面では強い自己否定)となるのでしょう。 最終段階になる以前に、「ありたい私」を1/100に設定してもいいのだと思い定める、あるいは「現にある私」を100倍にしてもいいのだと思い定める・気付くことが根本的な対策でしょう。この趣旨の心理療法もあるそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 理想を少し低くしてみるということですね。 ありがとうございます。
- CAPRIJPS
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No.5です 質問があったので回答しますね >>感情の起伏が激しいということでしょうか? 感情に振り回されるのは 「私が悪い。それも私が悪い。あれも私が悪い」と 自分だけを攻めて会話にならない所です 何がどう悪いのか解りませんし、落ち着いて返事を待っても答えてくれません その場で誤魔化されている感じでした >>意見が変わるペースは、その時に変わりますか? それとも、1週間前と今日で変わっていますか? その時々ですが、ほとんどその場です 手紙などのやり取りですと 次の返事は全く違う返事になったりが多いのはありました 例を挙げると 「手紙が欲しい」と言うので書くと 「読むのが大変だから要らない」と書かれるので暫く放置 すると「ごめんなさい」とばかり書かれた手紙が届きます もう呪っているとしか思えない手紙です… こうしてコロコロと意見が変わりますので どっちが本当にして欲しいのかわからない状態です その場の場合は、会話の前後で意見が全く違います Aが良いと言っているかと思ったら、後半にはAはダメなど… 話をしているうちに会話が変わっていきます 現状はもう何もしていません お互いに疲れるだけですし、こちらもイライラしてしまいますからね 呪いのような手紙も3通ほど来てから音沙汰は無いです
お礼
回答、ありがとうございます。 >感情に振り回されるのは これは、もう、その話から逃げたいだけのときですね。。 私も、複数回気に入らないことを言われたときに「もういい、もういい、もういい!!」ってなります。。 >手紙などのやり取りですと これは、手紙の頻度が少なかったとき 自分が寂しい思いをするから予防線に言うかもしれません。。 ホントは手紙が欲しいけど、 素直に「書いて」って言って来なかったらさびしいから 言わないだけで。。 言われた方は、そんなの分かんないですよね。 でも、分かって欲しいんです。。 >その場の場合は、会話の前後で意見が全く違います 話してるうちに、自分の中でも考えがまとまって 最初に言ったことと逆になることもあります。。 さすがに、回答にかいていただいたような手紙は 私は書いたことがないですが。
- alksxios
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うつ病の人を理解できるか? と言われれば「理解できない」が答えだろう。 前の人も言っている通り病気云々関係なしに 他の人の心の中は理解しがたいもの。 現在うつ病の人だって他のうつ病の人を理解できるとは言えない。 でも、それで構わない。 ドラマや漫画等のように「他人の心」を見透かしてしまう人がいれば うつ病の人は自分を理解してもらえると喜ぶのか? 答えは「No!」ということになるだろう。 他人の心を見透かす人を信用できるはずもない。 それどころか恐怖を感じてしまうだろう。 大切なのは、「理解すること」じゃなくて「理解しようとする姿勢」 うつ病の人の心を理解しようと正面から向き合うこと。 それは現在「理解できていない」からこそ、 理解しようと努力できることなんだということ。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 理解できなくても、しようとしてくれることが嬉しいです。
- hnahana
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正直言いますと理解出来ません。「連れが鬱になりまして」をTVで夫と見ました。 感想は「う~ん、こんな風になったら困るね」と。それが2人の感想。 自分達に降り掛からないと理解は出来ないでしょうね。 どうして、こうなるの?と不思議に思っただけですから。 パニック障害は理解出来ます。 友人がそうでした。色々話を聞いてみると、ご主人との関係が上手く行っていない上 舅の介護(痴呆)と仕事に家事と全て1人でやって居たストレスでそうなったらしいです。 もう1人の友人は、不治の病で何回も入退院を繰り返している内にパニック障害に。 夫、子供ありで、2人の事を考えると不憫で仕方ないと。 この2人に共通しているのは、優ししく我慢強く、もっと我儘言っていいのにと 思う位な人達です。強い人だと尊敬してます。 知人に鬱病、数人いますが、その人達に共通しているのは「自分の事だけ」の人。 尊敬どころか、苦手なタイプ。見栄っ張りで怠け者。 だから鬱に対し、同情心が無い私です。
お礼
回答ありがとうございます。 >この2人に共通しているのは、優ししく我慢強く、もっと我儘言っていいのにと 思う位な人達です。強い人だと尊敬してます。 ↑この状態で、我儘言っていいと言われたら >「自分の事だけ」の人。 尊敬どころか、苦手なタイプ。見栄っ張りで怠け者。 ↑こうなるんだと思います。
うつ病なんて考え方次第で、どうにかなるなら苦労しません。 うつ病自体に悩むのではなく、うつ病になってしまった原因に悩むのがツライのです。 自分自身を心から許せたり周りの人達が優しく理解していれば、うつ病は良くなるでしょう。 結局は、うつ病も生活習慣病の一種でしょう。生活態度を良くすれば良くなるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >生活態度を良くすれば良くなるでしょう。 そんな簡単に言われても;; 自分がいくら態度を改めても、周りが優しく理解するとも思えません。 >自分自身を心から許せたり そういう人って、今の世の中にごく僅かな気がします。
判る訳ないでしょう? 鬱と診断される前の自分を思い返せばいいです。 鬱になったから鬱の気持ちや感情が初めてわかったんじゃないですか? あなたが鬱になる前から、貴方以外の鬱病患者の気持ちなんて理解してましたか? 貴方は立ち位置が変わったから、視点が変わって今まで見えなかった物が見えてきただけ。 鬱になる前から鬱病患者の気持ちや感情が理解出来たら、それはもう「奇跡」です。 世界中の医者や専門家が研究したって、「他人の気持ち」なんてわからないんですから。 それを一般人がアッサリわかるのなら、医者も専門家も病院も薬もいりません。
お礼
回答ありがとうございます。 >あなたが鬱になる前から、貴方以外の鬱病患者の気持ちなんて理解してましたか? 言われてみれば、理解はしていなかったかもしれません。 でも、「辛かったんだ」ってリスカした跡を見せてきた友達がいましたが その前後で何も感情も変わらないし、 その行動を否定したこともありません。 なので、「甘え」「弱い」「負けてる」と言い放つ人よりは 分かっていたつもりです。
- 2000reirei
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その症状が顕著に表れない限り、周りの人間には理解し難い病気だと思います。 私の祖母の例をあげて言うならば、祖母はもともととても内向的な人間でした。 ですので、人に対し不快感を与えるような言動はしないものの、 家族間で何か面白くないことがあると1週間でも10日でも誰とも口を利かない、 と言うことが度々あり、家族もそのことを性格的なモノだと捉え、 『もともと陰湿だからね』と言って軽く考えていたのですが、 65歳くらいの時に私たち家族と離れ祖父と祖母だけで暮らすようになってから、 人との関わりがめっきりと減ってからというもの、その症状がかなり悪化し、 晩年には軽度の痴呆症から認知症へと移行して行き、最終的には前後不覚な状況が 続いたり、支離滅裂な言動など目につきました。 そこまでの状況に陥って要約、あとから、家族も『実はもともと鬱の傾向があったんだ』 ということにはじめて気がつきました。 他人から明らかに見て支離滅裂な言動をする場合、 鬱病に掛っている可能性は充分にあると思います。 しかしながら、鬱を患っている人間に対し『えっおかしくない?』と言う様な答えを 返したり、軽視しているような答えをしていると、必ずや無意識のうちに心の負担になり、 症状を悪化させることへと繋がります。 鬱病は今に始まったことではなくどの時代も『現代病』と言われ、 環境に順応しようとしても出来ない人に多く併発する傾向がある、と言われています。 たとえば、サラリーマンの単身赴任や過度にストレスを感じやすい状況など、 日常の色々な場所に潜んでいる可能性があると言えるでしょう。 逆に言えば誰でも掛る確率が高い病気とも言えますが、それだけに軽視されがちですし、 自分自身の中で納得行かない部分がおありなら、民間の無料のカウンセラーに相談を してみるとか、親しい人に自分が感じるような『感情』をその人たちも頻繁に感じるものなのか、 チェックしてみれば良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >鬱を患っている人間に対し『えっおかしくない?』と言う様な答えを 返したり、軽視しているような答えをしていると、必ずや無意識のうちに心の負担になり、 症状を悪化させることへと繋がります。 そうなることは、一般常識というか 世間は当たりまえに知っていることなのでしょうか。。 やはり、そういう人が身近にいたり 積極的に理解しようとしてるひとじゃないと、 このことすら理解し難いことなのでしょうか。。
鬱病での通院経験がある者です。 あの感じは、経験がない人には絶対にわからないと思います。 というのも、私も生まれた時から鬱病だったわけではなく、健康体だったときに鬱病の人と接したことがあったのですが 全く意味不明なことを連続して言うので、怖くて付き合いを疎遠にしたということがあります。 鬱病真っ只中だったときの自分を思い返しても、意味不明でした。 周りの人は大変だっただろうと思います。 しかし経験したことで、私と同じ悩みを持つ人の相談に乗ったり、アドバイスできるようになりました。 加えて言うと、私は「軽度の鬱病」だったので私と同程度の症状の人のことは今でもしっかり理解できますが、「重度の鬱病」もしくは障害者手帳を持つほどの精神病の人のことは、まだ3割くらいしか理解できていないと思います。 また、私は「仕事にとりつかれる」系の鬱病だったので、症状が出ていても仕事を休んだことは一度もありませんでしたが、そういうこともあって仕事に行けない系の鬱病の気持ちを完全に理解するのはちょっと難しいです。 「鬱病で仕事ができないので障害者年金をもらって生活している」という人が、今日は●●に行った!とかちょっとおいしいものを食べた!とか言うのを聞くと、「オイオイ…」ってどうしても思ってしまいます。 本当に、難しい問題だと思います。 私は治って本当に良かったです。
お礼
回答ありがとうございます。 治ったんですね、良かったですね! そうですね、 自分が軽度だと、意味不明なこと言ってるくらいの症状の人の 気持ちは、100%は理解できないのでしょうね。。 でも、3割でも分かってくれるだけで救われる部分もありますよね。
お礼
再度の回答、ありがとうございます。 確かに、その奥様は「理解していなかったか」と言われたら していたのかもしれません。 残念でしたね。。 >でも、わざわざ休日に会社のあるビルに来られ 理解されないことなのですね; その男性と同じ考えかは分かりませんが 私が、もしそうなったときには イチバン迷惑をかけたい場所でという考えがあります。 自分が苦しめられた場所です。