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携帯電話について質問があります!!
携帯電話について、質問があります。 2つに分けて質問しますので、分けて回答をいただければ幸いです。 (1)携帯電話の仕様に「連続待受時間」というのがありますが、これが、auだけ他社のものに比べて短いようです。なぜなのでしょうか? (2)au携帯電話は、CDMAという一度に3本の電波を受信する方式を採用していますが、他社(ドコモやボーダフォン)はどのような方式なのでしょうか?
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1:の質問に対して auの機種は、CDMA方式という方式で動いています。このCDMA方式はTDMA方式(ドコモのmovaやvodafoneの2G)より高性能なのですが、そのぶん処理能力が必要とされ多くの電力を使用します。 auの機種はこのCDMA方式の開発元であるQualcommという会社の半導体を使っています。 待ち受け時間が短いのは、CDMA方式の開発元であるQualcommが、CDMA方式を満足に動かすには、これ以上の省エネは出来ないと判断した結果だといえます。 FOMAの待ち受け時間はどうしてあんなに長いんでしょうね。 2:の質問に対して ドコモのFOMAやvodafoneの3GもCDMA方式を使っていますが、使う電波の幅が広く制御がauのCDMA方式より複雑なため、一般的にauのものより電力を多く消費します。 合成本数は当初5本とされていましたが、大量の電力を消費する為、今は最大で3本となっています。 それなのに、どうしてFOMAの待ち受け時間はあんなに長いんでしょうね。 ドコモのmovaやvodafoneの2G(今までの物)は、TDMA方式という物で、特定チャンネルを間欠受信していれば良しとされている方式なので、消費電力は少ないです。 TDMA方式は、1本の電波を3もしくは6分割して使います。 ちなみに、CDMA方式はTDMA方式と比べ分割されていないので有利なように見えますが、各信号が虹のように重なって散らばっている分制御が難しく、それが出来ないと切断されたり繋がらなかったりします。
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- furufuru-chan
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>「連続待受時間」についてですがCDMA方式では待ち受け時に位置情報の更新を一定間隔で頻繁にやり合っています。また電力制御システムにより常に基地局からの電波の強さを監視し通話時に最初どのぐらいの出力で送信するか常に監視しています。これは基地局に近づき小さな出力でも通話できると判断したときは携帯側の出力を抑え、基地局から遠ざかり電波が弱くなると通話品質を保持するため出力をあげる働きをします。そのほかにも基地局の情報を受け取ったりと通話していなくても基地局と携帯側では頻繁にやりとりをしています。電源を切らない限りは続く動作ですので減りが早い原因となっています。待ち受けでこれだけのやりとりをしていると電波の弱い地域に行くと送信出力が大きくなるため待ち受け時間はもっと減ります。
- takatosen
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バッテリーの件については詳しくないので割愛するとして、通信方式についてですが、現在拡大されている、いわゆる第3世代は、各社ともCDMA方式になっています。 高品質のサービスを展開するには当然の流れでしょうか。 長くなるので参考サイトを載せておきます。 通信方式の概要についてはこのへんが参考になるかな? http://www.itmedia.co.jp/mobile/rensai/howtomake/12/ 各社の通信方式ですが、第2世代はKDDIグループがCDMA方式、その他はTDMA方式です。 これから主流になるであろう第3世代の動向については、以下のページが参考になるかも。 http://www.tele.soumu.go.jp/j/system/ml/phone.htm
- mac_mini
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auの端末は電波状態が悪いと、何故か電池の減りが速いですね。 その辺りに何かヒントがあるのかも知れません。
もともとCDMA回線は電池の消費が大きい様です。 auの連続待ちうけ時間が短いとの事ですが、ドコモのFOMAは移動時と静止時で分かれて書かれています。 今チェックしてませんが、以前はそうでした。 これはドコモのごまかしでしょう。 それにドコモのFOMAは初期、au以上に電池の持ちが悪く、ドコモいわく、電波の受信をサボらせて電池消費を長くしてるんだとかw あんまり信用できないデータですね。 ボーダは興味自体ないのであんまり知りません。 どちらにしろ1、2の質問共に実際使う時にはあてにならない数値であんまり気にするものではありません。 それよりかはシャープの異常なほどの電池消費などの実際使用した場合の評判を気にする方が良いです。