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投票率は高い方?低い方?どっちがいい?
これまでの選挙ですと、投票率は低い方が自民・公明にとって有利で、高い方が民主にとって有利とされてきました。 ですが造反議員との一連の抗争で、選挙区によっては国民新党VS新候補「刺客」ということで事実上“自民分裂”という状態に陥っています。多くの共産党や社民候補に対してはもはや“眼中に無し”といった感じでしょうが、それでも自民・公明からしてみれば民主党候補と戦わなければ無論のこと、その他国民新党からも票を食われてはならないという点で、非常に厳しい戦いが予想されると思います。 選挙というと“無党派層”の存在もさることながら、やはり「組織票」の存在も大きいです。“風が吹けば強い”とされる民主党だって、やはり基本は「組織票固め」でしょう。そういう状況下のなかにあって反対派を切り捨てた自民党からしてみれば、今回の選挙ではやはり“(無党派層の票が欲しいから)投票率は高い方がいい”と思っているのでしょうか?また、民主・公明などもそれに対して高いor低いどちらの方が有利に転ぶと考えているのでしょうか?…できれば各党の選挙率の高さに対する思惑を教えてください。
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ありがとうございます。やはり“浮動票”はどう転ぶかわからない。できることならそれを「味方」にしたい気持ちはやまやまだけど、かといって(過度に)リスクは冒したくないという気持ちは、特に与党内では強い思いとしてあるのでしょうね。 [民主党がその支持基盤である労組の反対を押し切って労組に都合の悪いこともマニフェストに載せている。それに比べて自民党などは…]とのご指摘ですが、今の時代、どこの政党であろうとその支持基盤の都合そのままにゴリ押しで政策を推し進めようとしているとみるのは多少無理があるように思います。…強いて言えば“反対!”とばかり叫んで実現性のないことを並べている共産党や社民党くらいのものでは。 >憶測の段階で言うと誤解や間違いを生むことになります 基礎的なことではありますが、極めて大事な姿勢ですね。