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こういう考え方は甘いんでしょうか
メンタルヘルス関係で少々お世話になった物です。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1581792 こちらでは既にだいぶ前向きな姿勢が取れるようになりました。 で、こちらでは少し人間関係について聞いてみたいところがありまして 上記の所にも書いたのですが、自分は就職前の自己分析で 「自分のしたい事」は仕事でどうしたいとか、 どういう自分になりたいとかといった事は全くなく 「のんびり楽しく、遊べる余裕のある人生にしたい」という事だけでした。 周りからは呆れられたりしたのですが自分はそこから 「懸命に働いて充実したオフを過ごせるように頑張ろう」という結論に達し、 それを目標に頑張って正社員になる事ができました。 今でも世間的・経済的に上記の目標を果たすための手段として 仕事を敢行しています。 しかし、自分のそういう考え方を「甘い」と一蹴する人がいて困惑します。 自分にとってはこれが働く為の大切な精神的な拠所なので、一言で 否定されるのは辛いです。 今はやり甲斐を奪うような事を言わないでと思いながら聞き流しているの ですが、自分はそんなに甘い考えをしているのでしょうか?
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“世間的”とか“周りからは呆れられたりしたのですが”とかいう言葉に重きを置いて、自分の人生の指針や方向を変えるのだとしたら良くないことですよ。 もしそれらの言葉が気になるようでしたら、貴方が自分に自信を持てていない状態だということでしょう。 「のんびり楽しく、遊べる余裕のある人生にしたい」の一体どこがいけないのでしょう?のんびり楽しく過ごせる人生ほど人間にとって幸せなことはありませんし、社会に出ていきなりのんびり出来るはずもなく、誰よりも早くのんびりしようと思ったら誰よりも努力する必要があるんですもの。 遊べる余裕のある人生にしたいというのも、実は物凄くハードルの高い課題ですよ。遊べる余裕がある生活をやりくりしながらでも終生実現できるとしたら大したものです。誰もが実現できることではないですから。 それを「甘い!」と一蹴するなんて、その人こそ「甘い」気が私はします。世間は広く、すべての人にそれぞれの事情があり、色んな価値観の人がいるということを分かっているようには思えません。もしその人が仕事のできる人だとしても、仕事のノウハウは積極的に盗めばいいけど人生観や価値観までお手本にする必要はありません。純粋に尊敬できる人の人生をお手本にすれば良いだけです。 誰の耳にも「必死に頑張ってるんだな」と聞こえる耳障りの良い答えなんて、実は周囲に対するゼスチャーでしかないですよ。本当にみんなそんなに仕事命でしょうか?もし周囲の全員が仕事命だったとしても、それは他人の人生の価値観です。 人生80年の時代です。もし80まで生きられたとしましょう。で、そのうち大卒で就職して定年まで働いたとしたら、労働しているのは38年間。人生の半分以下ですよ?それなのに一生続く「どういう人生にしたいか」というテーマよりも「どういう労働者であるべきか」を優先させるなんてよく考えたら奇妙です。 自分で稼いだお金のみで自分を養い、完全に自立しているのなら、自分がどういう考えで働こうが自由です。もし貴方の考えが間違っていたり甘いのだとしたら、早かれ遅かれ貴方の身に跳ね返ってきます。頭を打って本当に物事が分かってから悟ってもいいじゃないですか。人生長いんだし、失敗のない成長も失敗が一つもない人生もありはしないのですから。 貴方は甘くなんてありません。自分が素直に思うとおりの人生や幸せを実現させる努力を厭わないなら、とても良い人生が送れると思いますよ。 他人からどう見えようと、自分が後悔さえしなければ良い人生だといえるのではないでしょうか?
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私の嫌いな人間は「やりたい事=お金になる職業」みたいな考えを持っている人ですね。 人は何の為に働いているのでしょう? 自分の好きなことが定職になって安定した収入が得られるんだったら、 一番良い事だけど、大体の人は家族を養う為にとか、生きる為に なんて理由じゃないでしょうか? tetsusiさんの場合、生きる手段になっているんですから 今のお仕事が嫌じゃなければ、自分のライフスタイル充実の為に 仕事中は仕事に一生懸命になることです。
お礼
そうですね。 今週末確実に休めるように今の仕事を片付ける!とか 今日はここまで一気に仕上げて定時に帰ってみせる!とか 自分のやり方でも一生懸命になれるやり方はあるんじゃないかな、と 思います。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
意図的に他人に迷惑をかけない。 (意図的でない場合は注意されれば修正できるし、注意されても直らないものは仕方が無いことなので) 要するに 『悪意を持って他人に強制的に関わらない』 これが、人が守らなければならない最低限の義務です。 他は何をしたって、基本的には個人の自由です。 「>のんびり楽しく、遊べる余裕のある人生にしたい」 いいじゃないですか! 皆、これができなくて悩み、苛立ち、無益な争いが耐えないのです。 口先ばかりいい事を言ったって、何もなりません。 一蹴する人は、あなたに嫉妬していると考えて差し支えないでしょう。 惑わされず、信じる方向に進みましょう。 あなたの考えは非常に地に足のついた、しっかりしたものだと感じます。 しかし、一生その方針で行くと決め付ける必要もまた無いでしょう。 これから、どんな人と出会い、どのように環境が変化し、どのように考え方が変わっていくかは、 あなた自身にもわからない筈です。 ゆとりを持って、ゆったり構えましょう。 そして 「>自分のしたい事」は何か、 時々振り返って確かめてみるのも、あなたの可能性を切り開く意味で、 全く無効なことではないように思います。
お礼
確かに、最低限のルールを守るのは前提ですね。 >皆、これができなくて悩み、苛立ち、無益な争いが耐えないのです。 自分は良く人間関係の悩みの話を見て、何で他人を いびったり虐めたりするような人がいるんだろう? そんな事楽しくも面白くも何ともないのにと思ってたりしました。 定食屋とかで怒鳴る客とかを見ても何でそんなにムキに…とか。 >時々振り返って確かめてみるのも、あなたの可能性を切り開く意味で、 >全く無効なことではないように思います そうですね。ただ今は無くてもそのうちいつかポワっと 出てくるかもしれないですしね。
- quesans
- ベストアンサー率0% (0/3)
質問を、「『甘い』と一蹴する人」との「人間関係について聞いてみたい」をキッカケとした、質問者の職業観や人生観の是非について尋ねている、と受け止めました。 私の回答は、次のとおりです。 質問者の「のんびり楽しく、遊べる余裕のある人生にしたい」、そのために「懸命に働いて充実したオフを過ごせるように頑張ろう」という、仕事を「目標を果たすための手段」として位置づける職業観・人生観はひとつの生き方であり、少しも「甘い」ものでも、間違ったものでもありません。ですから、今の考えに自信をもって、働き、生きてください。 職業観・人生観といった価値観は多様です。従って、人生は多様です。人それぞれ、世はさまざまです。世の中には、いろいろな人がいます。人の生き方は、いろいろあって良いのです。 人は、苦しむために生まれてきたのではありません。まずは生きる、そして楽しむ。人は、楽しむために生まれてきたのです。この考え方、生き方に自信を持ってください。自分に自信をもつためには、「自分自身を信ずる心」をもたなければなりません。一人の人間として物怖じせず、堂々と、そして凛とした態度で生きてください。決してうつむいてはなりません。
お礼
楽あれば苦ありなら、その逆も真なり、ですね。 言った人は「楽を求めるために働く」という点から 刹那的な生き方のような感じを受けたのかもしれません。 自分としては、安定した余裕を得るため、働きつづけたいと思っているわけで そうではないと堅く思いたいと思います。 自分自身を信ずる、自信を持っていきたいと思います
- hangedman
- ベストアンサー率25% (2/8)
本来の目的のために仕事をする。それは「生活のため」「趣味のため」「会社での上昇志向」などいろいろありますが、私は「自分の満足度」のために仕事をしています。家庭や、家のローンがある身ですが転職しながら(自分の中である程度の結果を出して、ですよ)満足のために働くのは、多分その方に言わせると「甘い」のでしょうね。しかし「だから?」なのです。仕事をする目的は個々の理由付けがあると思います。その方は仕事のために偏頭痛になるほどがんばってないでしょうし、ただなんとなく仕事をしているだけなのかもしれません。 もしかしたら、ウチのように家のローンにまみれて「余暇?オフ?それどころじゃねぇ」ってカンジかもしれないですが(^^) 仕事をする理由をお持ちなだけtetsusiさんはすばらしいかと。 どうぞ、お身体を大事にしつつ、目的に向かってがんばってください。
お礼
>「会社での上昇志向」 実際、甘いと言った人はこの辺りをモットーにしていたようです。 会社で働かせて貰っているのだから会社の為に頑張るのが当たり前、 迷惑をかけることなどもってのほかという、 自分にとっては古い考えのようでした。
- ms76
- ベストアンサー率25% (21/81)
甘いか辛いかの問題じゃないようなきがします、オフで遊びたいとゆうのは全然ありですよ!ただオンがあるからオフがあるんです!「この仕事をしたい!」と目標を持ってる人もオフを充実させたくないわけじゃないでしょ?今あなたは仕事はオフのために嫌々やってるでしょ?偏頭痛もそのストレスからきているはずです(嫌な仕事場にいる人とも仲良くなれるはずもなく人間関係もうまくいってないと思いますが)このままだと一生偏頭痛かもですよ、どうでしょう?オフの充実は掲げなくても当たり前の目標ですし、仕事は絶対しなければいけないものですから「自分にやりたい仕事」をみつけては?目標は積極的に一生懸命探さないとみつかりませんよ!仕事が楽しければオンもオフもたのしいですよ。
お礼
確かにジリ貧になる恐れも自分にはあります。 ただ、高校・大学と続けて色々なところで自己分析してその結果が コレしか出てこなかったという事もありまして。 今日盆明けの初仕事に行ってきたのですが、 会社を出て駅に向かうときや家についたとき、この上ない安堵感が あるのを感じました。働いていなかったら、きっとこんな安堵感は 味わえなかっただろうと思います。
- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
甘いも何もその人はよくそんな事が言えるなーと、感心します。 仕事=生活の糧 だと僕は思います。自己実現だとか、世の中の為だとか、そんなのはその後の事です。どんな仕事だって、楽しい事ばかりじゃ有りません。大抵は辛い事をやらねばなりません。誰かがやらねばならない仕事だから糧として成り立つのです。誰も望んでいない仕事をしても糧にはなりません。 ですから、その辛さを乗り越える為の自分なりの楽しさを見つけることが、長続きのコツです。折角、貴方が見つけたコツを否定する権利なんぞ、誰にも有りません。 ですから、全く気にされる事も有りません。しかしながら、世の中には人の機微に疎い人は幾らでも居ますし、仕事への情熱を評価する人も多々居ます。従って、多少嘘でも、建前の目標も掲げられた方が何かと対外的には楽だと思います。
お礼
ありがとうございます。 やはり生きるための精神的な糧は譲れないところがありますね。 >しかしながら、世の中には人の機微に疎い人は幾らでも居ますし、 >仕事への情熱を評価する人も多々居ます。 >従って、多少嘘でも、建前の目標も掲げられた方が >何かと対外的には楽だと思います。 冷静になって考えればあまり会社で大声では言えないような事でも ありますしね。冷たい感じになってしまうので。
お礼
ありがとうございます。 実際大学時代にも「今のお前では就職なんかできない」と同級生に 言われたこともありました。 その時になにくそ、自分自身を変えずとも就職してやるわと 見返してやりたくなったのもある意味就職に向けて頑張れた一環だと 思ってます。今の自分を知ったら彼はどう思うだろうなぁ。 例え甘えきったように見える事でも、その実現のために 多大な努力を惜しまないのなら、甘えではない。 そう思えるようになれそうです。