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子供の薬について

先天性食道閉鎖の根治術を生後すぐに受けています。今は、3歳で、先日の造影で逆流もなく、吻合部の狭窄もありませんでした。今まで行っていた病院では、タケプロンと大建中湯を1日1回処方されていたのですが、転院先で、大建中湯の代わりに、ガスモチン散を処方されました。1日3回です。副作用的に大丈夫なのでしょうか?なんとなく、漢方の大建中湯の方が、やさしいのでは・・・と思うのですが、効果的にも違うのでしょうか?

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  • naonaomix
  • ベストアンサー率61% (8/13)
回答No.1

症状が症状なのであくまで一般的な薬のアドバイスとして受け取ってください。 まずガスモチンについて。1日3回というのみ方も体重にあった適量処方であれば問題ありません。作用としては胃腸のぜん動運動を促進する働きとお考えください。予後もよいようなので消化管の動きをよくして今後狭さくしないための予防でしょう。副作用は重篤なものはほとんどないです。割と処方の多い薬です。現在飲んで大きなアレルギーがみられないようであれば大丈夫でしょう。(例えば発疹とか) 今後飲み続けることでの心配もあまり気にしなくていいと思います。 続いてツムラ100について。 この薬も同様に狭さくしないように使用されます。あるいは腸など手術部が狭さくしないように便秘薬としての作用もあります。漢方ということで体にやさしいイメージがありますが、漢方でも死に至るような副作用がありますので一概に漢方が良いという考えはやめた方がいいです。 目的としては似たようなものですね。(作用するところは違います。)ただ、漢方は効きが不安定なところがありますから「狭さくの予防」という観点では効き目が明確なガスモチンが良いのかもしれませんね。また、これらは併用されることもあります。それも割とみられる処方ですので今後気になさらず。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。割と処方の多い薬ということで、少しほっとしました。づっと薬ばかり飲んでいるので、少し神経質になってしまいました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • daizen
  • ベストアンサー率38% (383/1000)
回答No.2

どちらも消化管運動促進作用を持つ薬剤ですが、 漢方薬は、体の状態や体質をあらわす「証」という概念で個々の体質を判定して用いるもので、この「証」が正確に判定されないと効果が出ないとされています。 反面ガスモチン等の現代(?)医薬品は、個々の体質等に関係なく、生体の作用に目的とする薬理作用を持つことや安全性の程度を、動物実験や臨床試験で確認されて認可されています。 医者もこのことはわきまえていますので、確実な効果が科学的に確認されているものを処方しているのだろうと思います。 ご心配の副作用は、いずれも肝臓に対する副作用が出る場合があると報告されていますが、これはまれな場合と考えて良いのではありませんか。 疑問についてはここで質問するよりも、納得するまで主治医にお聞きにされることが今後の介護の一助になると思います。

335
質問者

お礼

とても分かりやすいご回答、ありがとうございました。おっしゃる通りです。きちんと主治医に納得のいくまで聞くことが大事ですね。

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