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野球はなぜボークをしちゃいけないの?

スポーツでは相手を騙すことってありますよね。 サッカーのフェイントなど、大げさに言ったら騙し合いです。 なのに、野球のボーク(ヘンに動いたりする事)ってなぜダメなんですか? ヘンな投げ方とかしてだましたらおもしろいのに。

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  • tempnamon
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回答No.3

これは野球の歴史を調べればわかりますよ 今は「ピッチャーが投げて」プレーが始まりますが野球の創設期は「バッターが打って」プレーが始まっていたんです ピッチャーはバッターが打ちやすい球を投げなければいけなかったんです 言い換えると投球は今はバッターを「打ち取る」ことが目的ですが当時はバッターに「打たせる」ことが目的だったんです バッターから速め、遅めといった球速やインコース、アウトコースといったコースをリクエストすることも出来ました この時のルールに「投手は打者や走者を騙すような行為をしてはいけない」というのがありました 騙す行為をすると「ボーク」という名の反則行為になりました そのルールが今も生きているんです これとよく似ているものにバレーボールやテニスのサーブ(サービス)があります サービスとは直訳すれば「奉仕」といったような意味です スパイクやスマッシュのような相手コートに突き刺すようなものがなぜ「奉仕」なのか 昔は相手選手が返せるようなゆるい球を打たなければいけなかったんです サーブでプレーが始まるのではなくレシーブからプレーが始まっていたんです

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noname#19971
noname#19971
回答No.2

野球というスポーツの特性でしょう。 野球は、ピッチャーが投げないことにはゲームは進まないし、動きません。 サッカーのフェイントは、いつまでやっていてもルール上は構いませんが、調子に乗っていつまでもやっていれば、そのうちボールを取られてゲームが動き出しますよね。 でも、野球でピッチャーが投げるマネを延々と続けていたら、試合はまったく進まない。 そのため、投げるマネをして投げないのを「ボーク」という反則にしているのだと思います。 また、バッターはピッチャーが決まり通りに投げてくることが分かっているからこそ、打ったりよけたりできるのだと思います。いつ飛んでくるか分からないようでは、気を張っていれば避けられる球も避けられず、危険なんじゃないでしょうか。

  • mryokko
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回答No.1

偽投はあります。ボークの意味を勘違いなされているのでしょうか? ベース間に挟まれたランナーを刺す場合に、偽投によってランナーを攪乱・騙す場合はあります。 ボークはピッチャーがバッターに向かって投げるフォームで1~3塁に投げることです。場合によっては足を滑らせてしまい、ダイアモンド内にボールが転がってしまう場合もボークを取られます。 一球に勝負をかけ、それを観客が楽しむ場合も多々あるスポーツですから、騙し合いはつまらないと思いますよ。 駆け引きなら、見ていて楽しく満足しますが。

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