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LinuxでPerlのバージョンアップ方法と注意点
- LinuxでPerlのバージョンアップをスマートに行う方法について解説します。
- VineLinux3ではPerl5.8が入っているので、新規OSインストールせずにアップグレードできます。
- Perl5.6からPerl5.8にバージョンアップする場合、依存関係に注意が必要です。
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>1) /usr/local/srcにソースを入れて、そこからmakeすれば、勝手に /usr/local/binに5.8のperlが >入るということでしょうか? make場所はどこでもいいですが、configure時のprefixに/usr/local/binを答えてください。 (具体的なmake方法はgoogleへ「perl make configure prefix」とか投げてみてください) >2) 5.6のperlは which perlで調べた所、 /usr/bin/perlと表示されました。 > perlは基本的に/usr/binに存在するものと言うことでしょうか? そうです。 (数年前までは/usr/local/bin/にあることも珍しくなかったですが) >3) CGIとして用いておりますが、今まで #!/usr/bin/perlとしていた所を、 #!/usr/local/bin/perl >にすれば、5.8が動作するということでしょうか? そうです。 >4) コマンドラインでperlとすると /usr/binのperl 5.6が動作し、 /usr/local/bin/perlで5.8が動くということでしょうか? >which perl で /usr/local/bin/perlとなると心配なので。 設定しだいですが、大抵問題ないはずです。 (which perlは5.6系になるはず) もし不安な場合、/usr/local/perl/とかを作成して、そこへinstallすれば、which perlで5.8系が優先されることはないでしょう。 (検証目的で、そのうち消すなら、むしろこっちの方がいいかも)
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- zebedeer
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perlは割とあちこちから使われているので、簡単にアップグレードするのはお勧めできません。 とりあえず5.8系はソースからmakeして共存させてみては? (/usr/local/bin/にでも入れとけば他への影響も少なそうだし)
補足
>perlは割とあちこちから使われているので、簡単にアップグレードするのはお勧めできません。 >とりあえず5.8系はソースからmakeして共存させてみては? >(/usr/local/bin/にでも入れとけば他への影響も少なそうだし) お返事ありがとうございます。 アップグレードする方針は止めて、教えて頂いた共存という方法を選択します。 まだ不慣れで心配な点が4つ程あります。 1) /usr/local/srcにソースを入れて、そこからmakeすれば、勝手に /usr/local/binに5.8のperlが 入るということでしょうか? 2) 5.6のperlは which perlで調べた所、 /usr/bin/perlと表示されました。 perlは基本的に/usr/binに存在するものと言うことでしょうか? 3) CGIとして用いておりますが、今まで #!/usr/bin/perlとしていた所を、 #!/usr/local/bin/perl にすれば、5.8が動作するということでしょうか? 4) コマンドラインでperlとすると /usr/binのperl 5.6が動作し、 /usr/local/bin/perlで5.8が動くということでしょうか? which perl で /usr/local/bin/perlとなると心配なので。