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クラッシックバレエの「ジゼル」について........。
クラッシックバレエのジゼルのチケットを知り合いにいただきました。 でも、バレエって行ったことが余りないんで、内容も知らないんですよね。 なので、どなたか「ジゼル」の簡単な内容について教えていただけませんか? 時代背景とか、どこの国だとか。 なんでも、好いのでおしえていただけませんか?
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【ジゼル】 原作 ハインリヒ・ハイネ『ドイツ論(精霊物語)』 音楽 アドルフ・シャルル・アダン 初演 1841年6月28日 パリ・オペラ座 -あらすじ- 第1幕 ときは中世。ライン河に近いぶどう栽培の小さな村。 そこに住むアルブレヒトとジゼルは愛を誓い合っています。だが、実はアルブレヒトは公爵。彼には親同士が決めたバチルド姫がいたのです。 ジゼルに片思いをしてる森番ヒラリオンは、その秘密をかぎつけ、暴いてしまいます。ジゼルは悲しみのあまり、気がふれて息絶えてしまいます。 第2幕 真夜中の暗い森。 月の光の下で踊るウィリー達。ウィリーの女王ミルタは、新しくウィリーとなったジゼルを墓から呼び出し仲間に紹介します。 婚礼を前に死んでしまった乙女達は、死霊ウィリーとなって人間の男達を踊りに誘い、彼らの命を奪うのです。 ジゼルの墓に悲嘆にくれるアルブレヒトがやってきます。女王ミルタはジゼルに彼を殺すよう命じます。ジゼルは拒絶しますが、聞き入れられません。 ウィリー達は、森番ヒラリオンを踊りの輪に引き込み、湖に突き落としてしまいます。 同じ運命が、アルブレヒトにも待ち受けているのです。死の舞いに巻き込まれようとするアルブレヒト、恋人を見逃してくれるようこいねがい、彼を守ろうとするジゼル。必死に彼を守り続けているうちに、やがて朝の訪れの鐘が聞こえてきます。 夜明けとともに、ウィリー達は消え去ってゆきます。 アルブレヒトはジゼルの愛によって救われます。アルブレヒトを許すことによって、ジゼルもまた救われます。 永遠の別れと、アルブレヒトへの熱い思いを込めながら、ジゼルは安らかなる墓へと消えてゆきます・・・。
お礼
詳しい解説、ありがとうございます。 お陰さまで、楽しんで見てまいりました。