まず、一般的にウィルスに感染するのは「OS」あるいはもっと広い意味での「PC」であって、「ソフト」ではありません。よって、一ソフトに過ぎない「ウィルス検知ソフト(セキュリティソフト)」がウィルスに感染するということはありません。
ただ、OSがウィルスに感染した結果、常駐しているウィルス検知ソフトの動きが阻害される(ウィルス検知ソフトの動きを阻害するようにウィルスが作られている)可能性はあります。
> 、ウイルス検知をするソフト自体が感染しているときにそれを調べる方法はありますか?
そのウィルスによって、どこかのフォルダに実行プログラム(ウィルス本体)がおかれたり、レジストリが改変されたり、特定のプロセスが起動したりしますので、その特徴に合わせて(1)エクスプローラで実行プログラムを探したり、(2)レジストリエディタでレジストリを検索したり、(3)タスクマネージャでプロセスを監視したり、することでウィルス感染を調べることは不可能ではありません。
ただ、一般的には大変面倒なことではあるでしょう。
> もしくは感染しないような手立てはありますか?
そもそも感染しないように防御するのがウィルス検知ソフト(一般的にはセキュリティソフトと呼ばれますが)の仕事ですから、その防御をすり抜けてOSがウィルスに感染してしまった以上(そしてセキュリティソフトが阻害されてしまった以上)、それ以上の感染を防ぐ手段はありません。
> 最悪、CDドライブからアプリケーションを起動しようとも思っているのですが何かいい方法はないでしょうか。
CDドライブからアプリケーションを起動するとしても、何らかのデータはCDドライブ以外から読み込ませないといけませんよね。ワープロであれば文書データ、画像処理アプリであればイメージデータ、ブラウザであればインターネット上のhtmlファイル、それらの中にウィルスが潜んでいれば、アプリケーションがどこから起動されていようがウィルス感染を防ぐことは不可能です。
ウィルス検知ソフト(セキュリティソフト)を抜きにしてもなお鉄壁の防御を誇る利用方法は、インターネットを含め外部とのデータのやりとりを決してしない孤立したPC環境を作ることのみです。
お礼
自己修復機能は備わっているようです(見てもらいましたw ということは大丈夫ということですね。 有難うございました!