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結局どうなったんでしょう?

ずいぶんと前のことなんですが。CDライターやMDが出回ったときに音楽業界が反発して音楽CDにコピーガードなんかをつけて不正コピーを防ぐみたいなことがありましたが。今はレンタルCDでもコピーができますよね?アナログ時代はコピーすると音質が劣化してましたがデジタルだとまったく同じ品質だからっていうことが理由だったと記憶してます。 これって結局どうなったんでしょう? どなたかご存知の方教えてください。 もちろん、法的な保護がされているのは知っていますが、コピーガードってもうないんですか?

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  • rightegg
  • ベストアンサー率41% (1357/3236)
回答No.1

こんにちは。 時間的にいろいろ誤解している様に思いますが、 CCCDの登場とMDは全く関係ありません。 MDは第2世代以降へのデジタルコピーが出来ない仕様になっていますし、そもそも完全コピーではない(圧縮=劣化している)です。MDが普及したのは約10年程前の話ですから。 CCCDの登場は、パソコンの普及+CD-Rドライブの普及+MP3の大流行が原因です。 大体2000年前後の話。avexが先陣を切って導入し、しばらくしてから大手各社も参入、唯一静観していたソニーも独自規格LabelGateCDで参入。 しかし、「不完全な技術」「再生の保証はしないという無責任な態度」「ミュージシャン側の音質が悪くなるという反発」などから不評であり、最後に「iPodの大ヒット」が決定打となって昨年、avexとソニーが相次いで撤退を表明し現在に至ります。 法的には、CCCDの開発を機に「技術的保護手段の回避」という条文が追加され、CCCDを意図的にリッピングする事は違法と言う事になっています。 現在はCDとCCCDが混在しており、今後は徐々にCDに統一されて行くでしょう。 しかしながら、CCCDを廃止した理由の大きな部分は技術的に不完全であるという点であって、将来CDから別のメディアへ移行しコピーコントロールが完璧になればまた追加されると思われます。

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