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音質について

完全に興味本位の質問なのですが・・・。 以前はCD→カセットテープという感じで音楽を移して聞いたりしていたものですが、最近ではCD→MDから、CD→MP3プレイヤーなどと変化してきています。 その理由は、持ち運びのしやすさなどいろいろあると思うのですが、単純に音質がいいからという理由もあるのではないかと思います。 私自身も、確かにカセットテープで聞くよりはMDで聞く方が音質はいいと思うのですが、カセットテープに音楽を移すとき、具体的にはどう音質が劣化しているのでしょうか? アナログとデジタルの違いくらいしかわかりません^^; 詳しい方いらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • gange
  • ベストアンサー率4% (5/101)
回答No.5

そもそもCDは音の、上下をカットしてコンパクトにしています。 音質とは、原音に出来るだけ近いほうが、理想です。 その意味では、MDよりCD-LP-SPの方が良いでしょう。 私は、基本的にはLPを聞いてます。

回答No.4

ANo.2さんは少し勘違いされているようですので、勝手ながら訂正させていただきます。 >CD→MD、CD→MP3プレイヤー はデジタルコピーというより、ファイル形式の変換です。 音質は劣化します。 人が聴くのに(ポータブル聴き程度では)あまりわからない程度にデータを間引いていますので、 いいオーディを機器を使ったり、耳のいい人が聴けば劣化はわかります。 #だからファイルサイズが1/10くらいにできる。 CD>Waveファイルなら、データの劣化はありませんので全く同じもののコピーをすることができます。 CD>テープ の場合、録音時の音質の劣化以外にテープを再生するときのノイズの問題も出てきます。 デジタル再生の場合、基本的にノイズは出ません。

noname#25358
noname#25358
回答No.3

 分かりやすいようにカセットとDATで考えてみましょう。  カセットテープの場合、データを「磁気の強弱」で記録している点が問題です。  この場合、テープに記録された磁気をそのままアンプに送っているため、テープが劣化してデータに欠損が出ると、それがそのまま音質に影響を与えてしまいます。  録音直後は100あった磁気が、劣化して90に落ちてしまうと、再生される音質もやっぱり90まで落ちるんです。  ところがDATの場合はそうではありません。  記録メディアとしては全く同じ素材で出来てるんですが、DATはテープが劣化しても音質が変化しません。  なぜなら、録音直後は100で記録されていたものが、劣化して90に落ちてしまったとしても、「50まで劣化しない限り、コンピューターには見分けがつかない」からです。  あくまでDATは、データを「磁気が50以上であるかどうか」で1と0として記録してるからです。  よって、磁気が50まで落ちてしまうと音質は劣化します。

wolfs
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 具体的な説明で、大変参考になります。 やっぱりアナログとデジタルの違いというのが大きいんですね~。 ありがとうございました。

  • jameskun
  • ベストアンサー率17% (123/685)
回答No.2

>CD→MD、CD→MP3プレイヤー の場合、データ→データのコピーですから、何世代複製を作ってもデータ内容は(理論的には)劣化しません。 写真に例えるならば、写真データをパソコン上でコピーするようなものです。100(%)→100→100→100→・・・・ しかし、 >CD→カセットテープ はデータ→アナログ信号→アナログ機器というコピーですから、アナログ回路を経由するので、途中にノイズを拾ったり、回路独特の周波数特性に音質が左右されます。もちろんテープ性能の個体差もあります。デジタルだと「このメーカーのMDは音が悪い」ということはありませんよね。 写真に例えるならば、プリントされた写真をまたカメラで写すようなものですね。100(%)→99→98→97→・・・・みたいな。 >具体的にはどう音質が劣化しているのでしょうか? したがって、高音がぼやける、低音が強調される、ヒスノイズが目立つなどの変化があります。 とはいえ、一世代のコピー程度ではポータブル機器で聞く限りは気になりませんのでご安心を。

wolfs
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 高音がぼやけたり低音が強調されたりするんですね~。 イコライザで同じような劣化を再現できないかなぁみたいなことを考えていたものですからw 大変参考になりました。 ありがとうございました。

noname#29456
noname#29456
回答No.1

ノイズ(雑音)というのは、いろんな所で発生します。 アンプでも発生するし、 アナログレコードを針がこする時にも発生するし、 カセットテープの場合は特にヒスノイズといって、 音を録音して再生すると、 それだけで乗ってくるノイズがあります。 デジタルの場合は、すべてのデータが0と1だけで表現されます。 ですから、理論的にはノイズが乗っても再生に影響を与えることはありません。 (実際には、デジタルでも少しノイズが発生することがありますが) それに対して、アナログの音にノイズが乗ると、 モロに再生に影響が出てくるし、 それを後から取り去ることは困難。 ごく簡単に言うと、そういうことです。

wolfs
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! やはりノイズの問題が大きいんですね~。 大変参考になりました。 ありがとうございました。