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海外ミステリーに詳しい方!
はじめまして。家にはシャーロック・ホームズやポアロのシリーズ だけはあります。他にはあまり知りません。できれば ヨーロッパが舞台になった作品などを教えていただければ 非常にうれしいです。教えてください!
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追加です。 ルース・レンデル、ピーター・ラブゼイ、P.D.ジェイムズなども沢山書いています。皆イギリスです。 ミステリと言えるかどうか疑問ですが、アルセーヌ・ルパンのモーリス・ルブラン(フランス)もありますね。 人によってはレックス・スタウト(グルメ探偵ネロ・ウルフ)が好きなようです。私はこれでモンテネグロという国を知りました。もっとも舞台はアメリカです。
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- ss79
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既出のもの以外では パトリシア・コーンウエルの検死官スカーペッタシリーズ すこし毛色の変わった小説です。 イギリス系ではP・Dジェームスが本格物でお勧め。 ルース・レンデルの著作も読み応えあります。 歴史と中世の宗教関係としては「薔薇の名前」が有名ですが他にエリス・ピータースンの修道士カドフェルシリーズも参考になります。 コリン・ウイルコックスのヘイスチングス警部シリーズもあります。 著者の紹介ものでは「英国推理作家協会」が編集している短編集で調査するのも1法です。(講談社文庫) たしか米国推理作家協会の同様な文庫があった筈です。
- 0102noriko
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こんにちは! skyblue7さんの年齢が判らないので、的はずれだったらごめんなさい。 シャーロックやポアロは読まれたんですよね? そうしたら、横つながり?で、クリスティのミス・メープルシリーズや、ルブランの怪盗ルパンシリーズなどは、いかがでしょう? ルパンのシリーズの中には、ホームズと対決する作品もありましたよ。 読書傾向の幅を広げていく方法としては、文庫などでしたら巻末に、その文庫で出ている他の作品がでていますよね。簡単なあらすじつきで。それを参考にするのもいいですよ。 あとは、訳者の方の履歴などが出ていたらその作品をとか、著者のあとがきになにか、誰か出ていたら、その作品、作者を読んでみるとか。 早川ミステリ文庫は、いろんな意味でお手軽です。書店で文庫の背表紙を眺めているだけで、気になる題名があなたに訴えかけてくるかもしれません。手にとってあげてください。たまにはずれますが…(笑) ちなみに私が一番好きな海外ミステリーは、ポアロの「オリエント急行殺人事件」です。
お礼
はじめまして!怪盗ルパンはぜひ読んでみます。 私もオリエント急行殺人事件はとても好きです。 ポアロものはどれも大好きです。 ありがとうございました。
- anaguma99
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なかなか漠然としていますね。 ホームズは1887~20世紀初頭。 ポアロは1920~ ホームズとポアロということから、 主人公が名探偵(刑事含む)のイギリス作家による作品という感じでしょうか。 イギリス推理小説が一つの盛り上がりを見せたのは二つの大戦の間ですが、 二次大戦後も形を変えながら現在に至るまで続いています。 極端な推理力や奇矯なキャラクターをやや減退させながら、 現実的な要素を加えてきているという感じでしょうか。 まあ、時代別に、文庫で出ている代表的な作品を挙げておくと、 大戦間では、 ドロシー・L・セイヤーズの貴族探偵ピーター・ウィムジイ卿物。 『雲なす証言』『死体をどうぞ』 このユーモアがしっくりくるかは人によりますが。 二次大戦中~戦後だと クリスチアナ・ブランドのコックリル警部物。 『はなれわざ』『ジェゼベルの死』 切れ味の鋭い構成と推理。 1960,70年代~だと P・D・ジェイムズのアダム・ダルグリッシュ警視物 『わが職業は死』 人によってはやや重厚すぎると感じるかも。 ピーター・ラヴゼイの諸作品。 『偽のデュー警部』『絞首台までご一緒に』 現代の作品も書いているが、時代物の方がよい。ユーモアもあって楽しい。 コリン・デクスターのモース主任警部物。 『ウッドストック行き最終バス』『キドリントンから消えた娘』 様々な推理が検討される面白さ。 レジナルド・ヒル 『薔薇は死を夢見る』『子供の悪戯』 少し厚いけど読み応えがあります(これは文庫でなく新書)。 最近では、いろいろありますが、例えば R・D・ウィングフィールドのフロスト警部物。 『クリスマスのフロスト』 いろいろな事件が同時進行。ユーモアあり。 出版社や詳しい内容等はアマゾンなどで確認ください。 ちなみに個人的なお気に入りはブランドです。
お礼
すいません、漠然としかわからなかったんでこちらで お聞きしたんですが。 詳しくおススメしていただいて本当にありがとうございます。 とっても参考になりました。 アマゾンで調べて、読んで見ます。
- chatea
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いわゆる「本格物」といわれるものならば、 推理小説の始まりとされるエドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人』。 短編ならG・K・チェスタトンの「ブラウン神父」シリーズ。『ブラウン神父の童心』『知恵』『不信』『秘密』『醜聞』の5冊はいずれも傑作です。 当時、ホームズのライバルと言われ、近代ミステリの扉を開いたと言われるオースチン・フリーマンの『ソーンダイク博士の事件簿』。奇妙な謎を科学的かつロジカルに解いていくところが魅力です。 アリバイ崩しや倒叙物の傑作が多いF・W・クロフツのフレンチ警部シリーズ『樽』『クロイドン発12時30分』 あとは、ガストン・ルルーの『黄色い部屋の秘密』やリチャード・ハルの『伯母殺人事件』。冒険要素が強いですが、モーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパン」シリーズも楽しめます。 いずれも海外本格物の傑作であり、ロンドンやパリを舞台にしています。 創元推理文庫やハヤカワミステリ文庫で入手できますから一読してみてください。
お礼
おススメしていただいたもの、どれも 非常に面白そうです!入手して読んでみます。 ありがとうございます。
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
アメリカですが、ヴァン・ダインという作家がいます。エラリー・クイーンと並び称されるほどの本格派です。
お礼
そうなんですか!エラリー・クイーンは聞いたこと あるんですが、ヴァン・ダインは知らなかったです。 ぜひ読んでみます。 ありがとうございます。
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
イギリスだと、ディクスン・カー(カーター・ディクスン)、クリスチアナ・ブランド、ギャビン・ライアル、その他いろいろあります。私の好みはギャビン・ライアル。 フランスではジョルジュ・シムノンが有名ですがあまり読んでいません。 アメリカですが、エラリー・クィーンやE・S・ガードナー(A・A・フェア名義のものもあります)などが好きな部類です。
お礼
エラリークイーンは名前は聞いたことあります。 E・Sガードナーってペリーメイスンシリーズでしたっけ? アメリカですけど、読んでみます。 あとの方はまったく知らないのでこれから調べて ぜひ読んでみます。ありがとうございます!
お礼
知らないものばかりなので とっても参考になります!ぜひ調べてみます。 ありがとうございました。