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海外ミステリー
はじめまして。私は推理小説がとても好きで日本の 作家の方のものをずっと読んでました。最近海外ミステリーを読み始めました。まだクリスティーのポワロ のものしか読んでません。他におススメがあったら 教えてください。お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、初めまして。 私も日本のミステリ大好きです(本格物) クリスティはポアロもマープルも好きです。 海外ミステリの近年オススメは ジェフリー・ディーヴァーの著書「リンカーン・ライム シリーズ」です♪ 下記URLに詳しく載っております。 「安楽椅子探偵」に分類されはしますが、かなりのアクションとサスペンス、そして特筆すべきは展開の見事さと大ドンデン返しです。 ハードカバーなので若干お値段が張りますので、 シリーズ最初の「ボーン・コレクター」は図書館でお借りになり、ご質問者様がお気に入られたらご購入なさってはいかがでしょうか。 ご期待を裏切られないと思います♪
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- ohootuku
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本格物は他の方が良書をたくさん紹介されているようなので、ちょっと雰囲気の違うものを紹介しちゃいます。 ポップ1280(ジム・トンプソン) 長いお別れ(レイモンド・チャンドラー) 上記2作は、一応ミステリーの範疇には入ってくると思うのですが、いわゆるハードボイルドです(冷酷非情な内容を、感情を交えない乾いた文体で表現した小説)。 そして、海外ミステリーで個人的に一押しなのが、 トマス・H. クックの作品です。記憶シリーズがお勧めです。 私が読んだ中では、 「夏草の記憶」 「夜の記憶」 が良かったです。 クックの作品は、「え、そうだったのか!」と思わせるラストが多いですが、上記2作も例外ではありません。「夏草の記憶」では一応犯人は「あー、なんだ~、やっぱりなー」って思うのですが、その後更に「そうだったのか!」と言う展開になります。 「夜の記憶は」は、常に自殺道具を持ち歩く小説家が、ひょんなことからある屋敷で随分前に起きた少女殺人事件の謎を追うことを依頼されます。単に過去の殺人事件の犯人を捜すだけでなく、事件を追う作家自身のミステリーも絡んできて、しかも異常に怖い小説です。 クックの作品は、人間のミステリーとも呼ばれ、単なる犯人探しのミステリー作品とは一線を画しています。ちょっと癖のあるストーリー運びなので最初は戸惑うかもしれませんが、最後まで読み終わると、この作家の凄さがわかります。 気が向いたら読んでみて下さいね。
お礼
ハードボイルドは私は読んだことないので 一度トライしてみます。 トマス・H・クックも初めて聞きました。 本格ものとは違うすごさがありそうですね。 読んでみます。ありがとうございます。
- auxo-x333
- ベストアンサー率0% (0/3)
角川書店から出ているマルティン・ベックシリーズもおすすめです。 スウェーデンの作家マイ・シューヴァルとペール・ヴァールーの 夫婦が書いているミステリーです。 ちょっと哀愁ただようベックがなかなか魅力的な作品ですよ。 また好みがわかれるかもしれませんが 修道士カドフェルシリーズも独特の雰囲気があって楽しめます。 私は海外ミステリーが好きなのですが 本当にたくさん作品があって選ぶのに迷いますよね。
お礼
どちらも魅力的ですね!ぜひ読んでみたいです。 本当に作品が多くて迷ってしまいます。 もし、他にもおススメがあればお願いします。 厚かましくてすいません。
- fukudon
- ベストアンサー率20% (59/295)
このカテゴリーでの質問される推理小説は ほとんどが日本のもので驚いています。 私はひたすら海外のミステリーを読み続けて います。奥も深く、幅も広くて面白いですよ。 「第一容疑者」 リンダ・ラ・プラント著 「顔のない少女」 同 ハヤカワ 文庫 「偽のデュー警部」 ピーター・ラヴゼイ著 ハヤカワ 文庫 上の二冊は作者も主人公の警部も女性です。 読みやすく、筋立てもしっかりしているので あっというまに読み終わると思いますよ。 下の本はこれまた面白い。大西洋横断の 豪華客船の中での事件。謎も充分あり、 読みやすい文章ですから夢中になること 請け合いです。 海外ミステリーはジャンルも広く,作品は 膨大です。
お礼
近くの図書館にも海外ミステリーが多くおいてあって 興味はあったんですがどれから読んでいいものやら わからず日本のものだけを読んでました。 確かにすごく幅広そうですね!作品数も膨大ということなんで楽しみです。おススメのものもちろん 読んでみます。ありがとうございました。
- kurim
- ベストアンサー率0% (0/6)
私もクリスティー大好きです。(もうほとんど全部呼んでしまって悲しいです。もっと読みたい・・。) 「終わりなき夜に生まれつく」とか「葬儀を終えて」なんかが謎解きに終始しない、小説としてのおもしろさがあるなあと思います。 推理小説ではなくて普通の小説「春にして君を離れ」だったかな?も書いていますが、おもしろいです。 他には、ちょっと作者が分からないのですが、「料理人」は本格推理小説ではありませんが、不思議な感じでおもしろいミステリーです。ぜひ。
お礼
クリスティー、ホントにもっと読みたいですよね。 クリスティーのものは全部読みきったわけでは ないので、まだこれから読もうと思ってます。 おススメの”料理人”面白そうですね。 探してみます。ありがとうございました。
- char2nd
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本格派ということならヴァン・ダインもいいかと。 モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズも有名ですね。 そして、忘れちゃいけないエドガー・アラン・ポー。世界最初の推理小説作家と云われています。「モルグ街の殺人」がそれです。江戸川乱歩はこの方の名前をもじったものです。「黒猫」や「黄金虫」も有名ですが、これらはミステリーとはちょっと違いますね。 あと#1の方に補足ですが、ドルリー・レーンのシリーズは、「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」「最後の悲劇」の4部作です。
お礼
アルセーヌ・ルパンはそういえば図書館で一度 昔に借りて読んだことあります。面白いですよね。 ヴァン・ダインというのは作家さんの名前ですか? 本格ものは大好きなのでぜひ読んでみたいです! ありがとうございます。
コナン・ドイル。まぁ、海外ミステリーなら、名探偵ホームズははずせないわけで・・。 エラリー・クイーン。本格的な推理が期待できるものです。国名シリーズというのが有名ですが、それよりバーナビー・ロス名義で書いたドルリー・レーンの3部作(「Yの悲劇」など)のほうが有名かな? ディクスン・カー(カーター・ディクスン)。密室ものの王様です。ギディオン・フェル博士のものが割と好きです。 レックス・スタウト。完璧な安楽椅子探偵です。けっこう人使いが荒くて楽しいです(笑)。 E・S・ガードナー。ご存知ペリー・メイスン弁護士のシリーズが有名ですね。この人もはずれがない人です。 チェスタトン。「シャーロック・ホームズのライバル」と呼ばれた、ブラウン神父シリーズが有名です。これは短編集なので気楽に楽しめます。 他にも数えきれないぐらいお勧めはありますが(笑)、とりあえず、本格推理の人からいくつか考えてみました。サスペンス系なら、ディック・フランシス、ウイリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)なんかが個人的に好きです。またハードボイルドなども面白いのがたくさんありますね。 ただ、割と古い人が多いので、文庫などは手に入りにくい人もいるかも・・。このへんは、推理小説の元祖というか「この人たちが推理小説を作った」みたいな大御所ばかりなので、一度は読んで損はないと思いますよ。
お礼
初めて聞いた名前が多いです!でもワクワクしてます。ペリー・メイスンてドラマやってましたよね? 好きでみてました。ぜひ読みます。 手に入る人から本屋で探して読んでみます。 すごい楽しみです!ありがとうございました。
お礼
同じですね!私も日本の本格ミステリー大好きです。 おすすめの本、とっても読みたいです。 まずは仰っていただいた通り、図書館で最初のを 借りてみます。URLまでありがとうございます!