• 締切済み

2世帯住宅にかかる費用と苦労

28歳の主婦ですが、この度、2世帯住宅を建てたいと考えています。 住宅・同居等何も知識がないので、色々教えていただけたらと思います。 現在、賃貸で主人(33歳)と2人で暮らしで子供はいません。そろそろほしいです(できれば2人)。 主人が長男なので、そろそろ主人の実家に住もうと思いますが、さすがに完全な同居はお互いにしんどいと思うので、思い切って今ある主人の実家を2世帯住宅に立替えたいと主人共々思っています。 ★その際の主人のご両親への話の切り出し方 実家は築30年は経っていますが、著しい老朽化はみられません。 ★2世帯住宅を建てる時の注意点 ★同居の苦労。または良かった点 ★これは知っておいた方が・・・ということはありましたら教えてください よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kobalt
  • ベストアンサー率31% (1861/5998)
回答No.7

この立場の時に、祖父母と二世帯同居していました。 ですので、切り出し方は不明です。 ちなみに、父親の両親との同居でした。 うちの場合は、平屋の戸建に2階を増築する形でした。 当時は2階にお風呂というのが難しかったようで、お風呂と玄関は共有で、1階と2階は普通に階段で行き来できました。 電話はどなたかのアドバイスで別が良いと祖父が聞いてきたそうで、番号が別でした。 > ★2世帯住宅を建てる時の注意点 完全な二世帯とすることをお勧めします。室内から行き来できると便利ですが、カギをかけるのを悪いと思ってしまいそうですし(うちは鍵すらありませんでしたが) 鍵がなければ、残念ながら仕事がなくなった親などは暇になって、干渉(不在時に様子を見に来たり)することがありますので。 > ★同居の苦労。または良かった点 うちは、最大8人同居でしたので、お風呂が大変でした。 遅くなるとお湯も汚くなりますし、時間も遅くなりました。 あと、上に書いたように、不在時に祖母が勝手に大工さんに不具合がないか見てもらったり、ガス点検の業者を入れたり、単なる覗き見で見に来ていました。 良かった点は、家賃がなく、光熱費を2世帯分負担という程度で、格安で住ませていただきました。一人暮らしの家賃より安いくらい・・・ うちの祖母は意地悪ではありませんでしたが、お話し好きな人で、家事の合間に母がつかまり、何時間もお話を聞かされていました。それが嫌で母は仕事に出たほど。 > ★これは知っておいた方が・・・ということはありましたら教えてください ご両親がまだ若いのではないでしょうか。 うちも早くに同居を始めましたが、祖母は陰で「まだ同居はしたくなかった」と言ってたようです。 多分、私達子供の学校が変わったりしないよう、一番上の子供が小学生に入る前に同居を・・・と考えたのだと思いますが、早かったかもしれませんね。 残念ながら、必ずしも親は同居を「良いこと」「ありがたいこと」と思っていないようです。 どういった理由で同居を考えているのかわかりませんが、片親になってからとかのほうが、感謝されるようには感じます。 完全な別世帯でも、距離が近いと生活が見えてしまいますから、嫌なこともたくさん出てくると思いますので。 お子さんができると、体調が悪い時など、世話をお願いできるメリットはあるようですけどね。

  • haidrich
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.6

2世帯住宅(2世代住宅)の場合、私は建築家でないので、建てるときの考えはわかりませんが、建てた後にどうなるかを何百件も見てきました。ひとつの土地に建てる場合の設計パターンは3つしかありません。 (1)1F、2Fで世代を分けるもの (2)左右に分けて世代ごと2軒立て、真ん中に通路、入り口、共有スペースをつくるもの (3)通路でくっついていない2棟(30cm以上はなれている)建てて、狭くてもお互いが別々に住む ま、あとは2世代がまったく区分せずごちゃごちゃに同居する(サザエさん方式)がありますが、これは「2世帯住宅」とはいえません。ただの「1軒の家」です。 結果(1)ポピュラーですが、90%以上の確率でけんかになり、どちらか出る羽目になります。どちらに親が住むかも、入り口を別々に作ろうが関係ないです。数年後かもしれんし、20年後に破局かもしれません。 (2)建築コストが高く、広い土地も必要なわりに、これも60%以上の確率でうまくいきません。両世代に心理的ストレスが発生します。 (3)これのみが成功確率高いです。近寄って別々に建て「もし将来何かあれば、通路・増築でつなぎます。」という前提で両親の同意をとり、将来つなぐ前提で設計する。ルールを決め(たとえば週末はいっしょに食事をする。)とか、必要なら家同士をつなぎ、1軒の家にすることになります。 この分類をもとに、周りの人々が成功しているかを見てみてください。

回答No.5

経験談からお話します。 我が家は完全分離型で、浴室、トイレ、キッチン等すべて別なのですが、玄関が同じです。玄関くらいと思われるかもしれませんが、これが非常に苦痛でただいまリフォームを悩んでいる最中です。 ポストやインターフォンも同じなので郵便物や宅配物がすべてチェックされますし、友人も呼びづらいです。結婚当初はほんとにひどくて気がつけば3Fの寝室にまで上がってきていたりと大変でした(モメて現在はさすがにそれはなくなりましたが)。旦那が義母のところに行っていてもきにくわないし、朝玄関に送りたくても義母がしっかりとポジションをとっているのでこちらは遠慮がちですし。なにしろ義理の母親という存在は顔をあわせるだけでもあまりいい気がしないものですから…。 また、少しでも私が出かけておそくなるとチェックされてますし、今日なんかは高価な玄関マットを勝手に捨てられるところでした。 ほんと悪いことはいいません。同居するのであれば完全分離型で絶対に玄関もわけてください。「宅配便が多い、ぜいたくだ」と、光熱費も負担していて文句言われる筋合いもないのに義母に言われた私からのアドバイスです。私はあれ以来買い物もコソコソとしかできません。(ひどいときはスーパーで買ったものまで袋をあけて見られましたから) お互いのためを思って立場を尊重しあうのがよろしいかと…。

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.4

玄関・水回りは完全に別で、二つの世帯をまたがるドアはなし、隣に行くには一旦外履きを履いていきます。アパートと同じです。全体の名義は旦那にすると遺産相続の時に有利になります。 この方法のメリットはプライバシーを完全に守れるのと泥棒が入ったときバイパスドアから二世帯とも泥棒に入られるのを防止できます。 両親と背中合わせ状態なので疎外感が薄れます。 食事をご馳走になる場合や孫が出来たときは、呼ぶのではなくこちらから押しかけていきます。 二世帯緊急のバイパストビラをつけている二世帯でもお邪魔するときは通常は玄関からとルールをつけているところもあります。 現在の家がまだ十分使え土地スペースがあるなら、増築などや隠居を立てると言う方法もあります。ヒノキの柱やバリアフリーにすれば触手も動くかもしれません。 切り出し方は軽いのりで、聞いて見てください、友人宅がこうなっていたなどといって、

picorina
質問者

お礼

ありがとうございます。 泥棒が入った時などはつながっていないと便利ですね。 そういう考え方もあるんだと勉強させていただきました。 両親に切り出してみた所、舅は喜んでいましたが、姑が絶対にいやだと 猛反対していて(自分が同居してつらかったらしい) どうなることやら。 という感じです。 完全な仕切り方もあるということ、説明してみます☆ ありがとうございました。

noname#19073
noname#19073
回答No.3

>のご両親への話の切り出し方 親族なのですからストレートに考えを伝えたら良いと思いますけど。いきなり深刻に話を切り出すよりは、「二世帯住宅なんてどうかな~?」などですかね・・。 >2世帯住宅を建てる時の注意点 二世帯と言っても色々ありますが、これといった定義も無いのが実情かと思います。玄関・水廻り設備等を完全別個にしたプランや、玄関一つで設備を多少分けるプランなど色々です。そのあたりは世帯同士の今後の生活形態や価値観によって考えるしかないですね。 >同居の苦労。または良かった点 私は経験者では無いので経験談は書けませんが、よく聞くところではご質問者もある程度想像の付く範囲のことだと思いますよ。やはり世代の違う世帯が同じ家屋内に同居するわけですからね。 ローンを組んで建ててしまっても、人間関係が上手くいかずに別居なんていう例もあるみたいで・・。 >これは知っておいた方が 二世帯は二世帯の良さがあり、別居は別居の良さがあるものだと思います。そのメリット・デメリットをよく検討された上で、どうするか決めたほうが良いと思います。

picorina
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりお互いにゆっくりじっくり話し合うのが大切ですね。 大きな買い物なので、慎重に考えてみます。 ありがとうございました。

noname#107878
noname#107878
回答No.2

 まさに#1さんがおっしゃる通りです。わたしたち夫婦と義母が住む二世帯住宅として、平屋だった前の家を解体して建て直しましたが、なかなか難しい問題も出てくるものです。  わたしたち夫婦には、一階ではダイニングキッチンとリビング、それに、二階に寝室と和室に書斎、それとシャワールームとトイレ。  義母には茶の湯のしつらえのある和室と寝室、それに広くはないものの食事ができるスペースのあるキッチン。  玄関と浴室、それに一階のトイレは共用。最初はリビングも共用のつもりだったのですが、義母は来客が多いことから次第に自室にこもりがちに。  それぞれの占有面積はほぼ拠出した金額に比例していて、そのまま共有登記にしました。  かなり広い家とてなにも問題は発生しないつもりでいましたが、そのうち、義母がトイレに立つ足音や突然リビングに現れる雰囲気が妙に気になりだし、やがてトイレや風呂の使い方などあちこちにも不満が。二階の寝室などは防音を施してはいたものの、それでもことに夜の生活がやはり不満足に。  もちろん、夫婦二人よりは賑やかだし、留守を義母に任せて仕事にも旅行にも気楽に出られるなど、いいことも沢山ありました。  しかし結局、義母は自分でマンションを買って今は別居。義母は義母なりにいろいろ不便や不満を感じていたことでしょう。その点では申し訳なかったなあと思いますが、さてそうなると夫婦2人にとって義母の区域の広いこと。  寝室は納戸に、キッチンは全改築してわたしの仕事場に、しかし、茶の湯に興味がない夫婦とて和室の利用価値だけはもうゼロ状態。リビングと突き通しにしてリビングを広くしたいところですが、耐力壁を壊すのも面倒だし、それほど広くも要らないといったところ。  これから二世帯住宅をお考えの方には、いつも言うんです。とにかくそれぞれの居住区と動線をはっきりさせて、どこかで交錯したり、それで気を使ったりしないようにすることの大切さを。それに、いずれにせよ、ほとんど二軒分のコストがかかるわけですから、出来ればいっそ二軒並べた姿にして、連絡通路とそこに玄関でも置いたレイアウトでお建てになった方がいいかもしれないと。 

picorina
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり同居は物音や気配が気になるものなのですね・・・。 私、結構無頓着なので気にならないと思ったのですが、逆に両親が気になってしまう可能性もありますね・・・。 主人の仕事が夜勤もあり、かなり不規則なので2世帯の方がご両親に迷惑かからないかな・・・。という考えでした。 家族なのに玄関も別なんて寂しい・・・。と思っています。 実例でのご返答、ありがとうございました。 例に出して両親ともじっくり話し合ってみます。

  • lemonbarm
  • ベストアンサー率38% (238/621)
回答No.1

2世帯住宅について賛否両論あると思いますが、不動産業者として感情抜きのアドバイスを書かせて貰います。 まず、2世帯住宅については衛生設備等倍の金額が必要となってきます。かなり割高です。 また玄関などについても2つ設けたりする2世帯であれば当然加算されます。従って、自分達の予算をまず完全に把握しておくことが必要だと思います。 どうしても、親世帯、子世帯共々希望があると思うので当初より金額が加算していくことが多いようです。 設計の中で親世帯の住居部分があまりにも小さかったり、通常よりキッチンなどにしても余裕を持たせていない設計のため、親(特に母親)からの不満がおこることがあるようです。どうしても子世帯の住居に親世帯の住居を足した設計に成りがちなので、今後のためにも注意して設計をされた方が良いでしょう。 一旦2世帯住宅を建ててしまうと、金銭的にも別居してやり直すと言うことが出来なくなるので、「不満」という物に対して注意をすることが必要です。 また、酷な話しですが、両親が亡くなったばあいの親世帯の住居をどうするかが問題になってきます。 完全2世帯であれば貸す事も可能ですが、その場合にも洗濯物を干したりする場所、玄関と門扉とのアプローチなども良く考えておいた方がいいと思います。 たまに貸すに貸せない2世帯住宅というのもありますので、その場合は孫世帯が住んでくれればまだいいのですが、ただ単に倉庫と化してしまうことも多々あります。 片親になったときの介護についても検討されておいた方が良いと思います。 完全2世帯の場合、親の状況を見にくい部分が出てきますのでそのあたりも検討内容になると思います。 これは今までお客さんを見てきての経験ですが、完全2世帯、半2世帯、完全同居ともに向き不向きがあるようです。 自分達には何が一番良いのかを、ご両親含め話し合い出来ればそれがベストでしょうね。

picorina
質問者

お礼

ありがとうございます。 本当に何も分からなくて・・・。 明日向こうのご両親にお話をしようと思っているところです。 私は父が長男なので、生まれた時から2世帯住宅で育ちました。 といっても分かれていたのは2階が居住スペースだったのとキッチンぐらいで、後は共同でした。 なので同居にそんなに抵抗がないのですが、ただ、自分の親ではないことを考えるとやはり気を使ったり、言えないこととかあるんでしょうね・・・。 金銭的なことも含め、明日、じっくり話してみます。 漠然とした質問に丁寧に答えて頂いてありがとうございました。