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アスベストの心配。

現在の住宅(集合住宅)に住んで約20年です。 当時、新築で入居しました。 アスベストは、鉄骨建築などに使われていると書かれていました。現在の住居もアスベスト使用の可能性はありますか? ここでの約20年、私は部屋で過ごす時間がほとんどでしたので、例えば、アスベストが使われてるとしたら、20年の間に健康が侵されていると考えたほうがいいでしょうか。 最近のこの問題でとても不安です。

みんなの回答

  • nobugs
  • ベストアンサー率31% (1061/3349)
回答No.5

昭和60年頃の鉄鋼耐火構造では、吹きつけアスベストは、まだ使用されていましたね。(使っていました) 当時、既に危険性は指摘されていたものの、適切な代替品が無く、使用を続けていました。 また、アスベストは、アモサイト(茶石綿)・クロシドライト(青石綿)・クリソタイル(白石綿)の三種類が主として使われてきています。 当時は、危険性の高い茶石綿と青石綿を「アスベスト」と称して、白石綿は「石綿」と、無理やり言葉の使い分けをしていました。 ですので、過去に「アスベスト」は使用していないと称するものでも、白石綿を使用しているものがあります。 住宅内では、ボード類で囲割れているので、室内での飛散が少ないのですが、エレベーターがある場合は、昇降路で鉄骨被覆が剥き出しのため、カゴの換気扇により吸引していた可能性はあります。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.4

>現在の住宅(集合住宅)に住んで約20年です。 >当時、新築で入居しました。 >アスベストは、鉄骨建築などに使われていると書かれていました。現在の住居もアスベスト使用の可能性はありますか? ます100%使われている。それも沢山過ぎるほどです。 ただし、今のままでアスベストが閉じ込められている状態ではアスベストは飛散しないということです。 アスベスト混入物が老朽化してもろもろになったり、崩れてきたときに大量に飛散します。特に、住宅やビルの解体現場や建築廃材の捨て場やそれらを運搬するトラックの道路沿線は大量のアスベストが飛散し何年も空中に浮遊します(髪の毛の1/5000の太さの繊維です。)。 20年前というと昭和61年ですか?1985年ですね?1970ころから1992年ころは、どこの住宅にも理想の建材として、非常に広範囲に使われました。アスベストが肺がんの原因になるといってWHO(世界保健機構)から警告が出たのが1980年ですが、日本では何の規制もされることなく、行政とアスベスト業界が無害だ、代替え品がないといった理由で、作り続け、関連製品を作り続けてきた結果が今日になっているわけです。アスベストを吸い込んで30年~40年後にならないと肺がんになって被害が実証できないことが、業界の利益を優先し政治が動かなかった原因ですね。おかげ、私たち国民はアスベストに取り囲まれた生活をしてきており、いつ中皮種になるか分からない状態に置かれているといえます。 豆炭を使ったアンカ、蚊取り線香のマット、台所の防火石膏ボード、天井や壁の中の断熱材のロックウール、天井の石膏入り化粧版パネル、防火パネル、水道凍結防止断熱材、等々住宅用建材、断熱材、防音材などとして住宅に使われています。また住宅外壁のモルタルの防火、ひび割れ防止の補強材として石綿が塗りこまれています。ビルの鉄骨にも露結による防錆のために大量にアスベストが吹き付けられ固められています。 >ここでの約20年、私は部屋で過ごす時間がほとんどでしたので、例えば、アスベストが使われてるとしたら、20年の間に健康が侵されていると考えたほうがいいでしょうか。 部屋で済んでいても建物からはアスベストを吸っている可能性はほとんどないと思います。 豆炭こたつのアンカの石綿や蚊取り線香のマット、住宅やビルの解体現場の付近の道路を行き来すること、大きなスーパーやデパートなどの駐車場ビルの天井のアスベスト吹きつけがもろくなっているところへの駐車しての買い物などでアスベストを吸い込んでいるでしょうね。特に建物の解体現場の近くを往来すると大量のアスベストを吸います。通常のマスクでは通過してしまいます。工事用のキメの細かい防塵マスクでないとアスベストの吸い込みは防げません。 世界では1950年ころからアスベストが使われ始め1970年ごろ欧米で被害者が大量にでて、1980年のWHOの発癌性物質としての警告が出されたのですが、当時の日本政府やアスベスト業界はひた隠しにして利益をむさぼってきたわけですね。昨年10月になって、代替え品がないということでまだ例外を設けて、それ以外の生産を法律で中止しました。しかし、まだ輸入品や、製品の在庫品は市場を出回っています。身近なものは、缶入り蚊取り線香のアスベストマットが堂々とセットで販売されています。 国民すべて不安な環境が作られてしまったのが現状といえます。政治や業界の癒着や利益優先がもたらした長年の結果といえるのではないでしょうか。  私も質問者さんも等しく、明日中皮種という癌が発生するかもしれない状態に置かれているというわけです。 これから気をつけることは出来ますが、過去30年~40年まえに遡って気をつけることなど出来ませんですものね。(矢張り、責任を取らない政治の責任ですね。被害者に認定されたとしても、保証は税金を取り立てて行うだけで政治家やアスベスト関係業界は責任を取りませんね。)

  • smoks-gen
  • ベストアンサー率43% (190/436)
回答No.3

無機質系の建築材料にはほとんど石綿が何らかの割合で混入されていると思ってください。だからといって危ないというわけではありません。 今テレビで騒がれているのは拡散系アスベスト(石綿吹付け)のことをいっており、非拡散系素材のものはそれほど心配する必要はないと思います。 昭和60年頃の建物であるとのことなので心配することはないと思います。 ちなにみに、 ■石綿が混入されているか否かの判断はその材料の重量 比が1%以上のものをいいます。(100gあたり1 g) ■石綿(アスベスト)と岩綿(ロックウール)の違い  は?  ⇒石綿はいわゆる天然素材(石)からつくられており  微小繊維の先が鋭角になっていて人が吸い込んだ場  合肺の中に突き刺さったままになりこれが問題にな  っているわけです。   一方、岩綿は人工的に作られていて繊維の先端が鋭  利になっておらず一旦吸い込んだ場合でも吐息とか  咳とかにより人体から排出されるので安全といわれ  ているものです。 ■危険度を時系列的にいいますと   S50年以前のものは、アスベストそのものが吹き  つけされている(石綿吹き付け)可能性が高いと思  われます。   S50年からS56年の間のものは、ロックウール  吹きつけといいながら、実は石綿が何%か混入され  ている可能性が高いと思います。(したがって影響  あり)   S56年以降のものは、アスベストは混入(1%以   上)されていないと判断してよいと思います。

回答No.2

自信はありませんが、私が理解しているのは次のとおりで、心配は不要と考えます。 アスベスト自体は単なる繊維なので害はありません。 ただ、人間の肺胞よりも小さい0.3マイクロメートル以下の物体であるため、肺胞に蓄積されると肺がん等になるので注意が必要。(N95マスクで捕集可能) 肺胞に入る手段は、アスベストが飛散するということなので、建設工事、解体工事などアスベストに手を加えているときに危険。 耐火用にアスベストが吹きつけられていたとしても、工事等を行っていない時点であれば、安定しており飛散しないので安全。(若干は飛散しているかもしれないが、新聞等でみる死亡者は大量に暴露されてる環境にいた人のみ) S55年以降の耐火材には石綿(アスベスト)は使用されておらず(法律で禁止された)、岩綿(ロックウール)が使用されている。 (ただ経費削減のため、施工業者が無断使用している可能性はある。) アスベストは、現行建築物に用いられるアスロックなどにも微量含まれているほど耐火には有用な素材なので、 どこにでも使われてると考えるべき。 ただ安定状態ならば問題ないと考えると日常生活上の支障はない。 タバコ・自動車の排気ガスの方がなんぼか危ない。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

住宅は大丈夫です