長持ちする腕時計の電池は・・

質問

もう20年になるセイコーのダイバーを愛用しています。
電池を交換すると大体3年以内に寿命がきますが、この時計を買った当時、最初に組み込まれていた電池は、交換次期を2年もオーバーし、なぜか5年間止まることなく動き続けていたことを思い出しました。
何か訳があるのでしょうか。特殊？な電池が入っていたとか。
普通、モニター電池って寿命の短い電池が入っているとよく聞くのですが・・・。
近々電池交換に行こうかと思うのですが、5年持つ電池って入れてくれるものなのですか？
ご存知の方おられましたら、よろしくお願いします。

回答No.4

noname#21839 · ベストアンサー

電池式（クォーツ）アナログ時計の場合、最終的には、針を動かしている機械の部分があります。
長く使っていると、この機械の部分の油が切れたり歯車等が磨耗することで機械的な抵抗が増え、新品のときよりも消費電力が増えて、結果的に電池の持ちが悪くなることがあるようです。

その時計の本来の電池寿命が５年だったとしたら、上の理由により、消費電力が増えていることが考えられます。
逆に、本来の電池寿命が３年だったとしたら、現在は正常の範囲内で、新品のときはコンディションが良くて消費電力が少なかったのかもしれません。

すでに２０年も使用していますから、機械的な抵抗が増えている可能性のほうが高いと思われます。
末永く使いたいのでしたら、電池交換と同時に、電池の持ちが悪くなったことを伝え、オーバーホールしてもらうと、直る場合もあります。
（部品在庫切れ等の理由で直せないこともあります。）
費用は、私が国産の電池式アナログ腕時計をオーバーホールをしてもらったときは１万～２万円位だったと思います（特に不具合は無かったので、電池交換、洗浄、給油、防水検査まで）。
機械式時計では、３～４年毎のオーバーホールは常識ですが、電池式時計でも定期的なオーバーホールが必要なことは意外と知られていないように思います。

今回はあまり関係しないと思いますが、電池について、一応の補足です。
電池は化学変化で電気を発生させている仕組み上、高温では劣化し、低温では放電性能が落ちます。
特に冬期は、電池が残っていても十分な電圧が発生できずに止まってしまうこともあります。
さらに、機械的な抵抗が増えていると、より止まりやすくなります。

お礼

そういえば！、重い時計なので冬場はつけないことが多いのですが、一年半くらいで止まったことがあり、お店に持って行くと「まだ電池が残ってますよ」と言われた事がありました。
電池交換さえしていればあとはメンテナンスフリー、ではないのですね；。
・・・ オーバーホール・・・ 安くはないですけど考えます。
参考になりました。ありがとうございました。

回答No.3

noname#107878

電池という製品、時に異常なほど長持ちしたということもあるようですが、基本的にはどこのメーカーのものでも規格も構造も材質も性能も同じで、腕時計ならだいたい３年というのが通り相場、これといって長寿命のものは作られていません。

　電池交換の際にはぜひ防水用のパッキンも合わせて交換することを忘れないように。パッキンを定期的に交換するという意味からも３年という周期はいいことだと思います。

お礼

なるほど・・！ 腕時計の為には３年が良いのですね。
パッキン交換、気が付きませんでした。是非交換したいと思います。お店の人に言えばいいんですよね。
ありがとうございました。

回答No.2

yuyuyunn

通常入っていた番号の電池しか入りません
違う物入れると壊れることもあります

何で5年もったかというと
お店に並んでいる間に電池交換時期が来て
新しい電池が入っていた
か
電池入れたてで出荷された、か
でしょうか

温度変化がないので長持ちたんでしょうか
お店でもそういったことはあります

お礼

特別な電池ではなかったのですね。残念！
ありがとうございました。

回答No.1

blacklabel

太陽電池のなら永久電池交換不要です。
安くなっているし便利ですよ。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
太陽電池も良いですね。
ただ・・・このダイバーズは思い入れがあって、これからも末永く使って行きたいので、あの長寿命電池が気になるんです。