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最後の瞬間の救出(ラスト・ミニッツ・レスキュー)とは?

 大学の授業で、外国映画の歴史を学ぶ授業があるのですが、「最後の瞬間の救出」という手法がどうも曖昧でよく分かりません。  一言で言うと、「最後のどんでん返し」といわれたのですが、誰か説明できる方いらっしゃいませんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

読んだそのまんまの意味だと思います。 「国民の創世」を撮ったD・W・グリフィスが確立したとされる映画手法で、例えば「ヒロインが悪党に殺されそうになったまさにそのとき、ヒーローが飛び込んできて助ける」「崖からぶら下がった手が離れそうになった瞬間、上から手が伸びて・・・」など、観客を「ハラハラさせてホッとさせる」という、今の映画やドラマでは当たり前の「お約束」になっている手法です。

その他の回答 (1)

  • ismael
  • ベストアンサー率33% (228/687)
回答No.2

No.1さんのお答えの通りです。 他には西部劇で、主人公(およびその一団が)インディアンに殺されようとするその瞬間に騎兵隊が到着することもこれに入ります。 No.1さんのご指摘の様に「作劇上の約束事です」。約束事を裏切るのが「どんでん返し」ですから、これは別物です。 Last minute rescue was created and perfected by Griffith. http://www.catarchive.com/detailPages/750202.html

参考URL:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015862/kamashi/social/20011117.html

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