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バラエティー
数年位前から、芸能人を対象としたドタバタクイズ番組がはやっていますが、これは、不景気で出演料が低いため、制作費を節減してスポンサー料を芸能人が山分けするための手段なのでしょうか? それとも顔だけで芸のない芸人を救う手段なのでしょうか? 個人的には、念入りに作りこんだ番組が少なくなって寂しい限りです。
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こんにちは。 つくり込むタイプの番組は、とにかくタレントの拘束時間が長いんです。 新たに番組を立ち上げる時に、売れっ子芸能人はまずキャスティングできないし、 芸能プロとしても、仕事の本数が減るでしょう。 そこで、若手芸人を複数組み合わせて、つくり込むタイプの番組を制作します。 (『夢で遭えたら』、『とぶくすり』、『はねるのトびら』など、いずれもフジ) これらは、まだ売れてない芸人たちなので、拘束時間も本数も問題ありません。 でも、この手の番組で実力をつけた彼らは、いつしか売れっ子となって、 その番組のみの携わるだけじゃなくって、ほかの仕事も入る様になります。 すると、番組の拘束時間が減って、つくりこむコーナーよりも、 ハプニング性の強い芸人の下準備の少なくてすむ企画が増えていきます。 それとは別の流れとして、個人でテレビを見る事が可能になってきたため、 チャンネルの選択権がひとりの一存になるため、ザッピング回数が増えてしまい、 結局見た目のインパクトが重要視される様になります。 つくり込まれたコントなどよりも、見た目楽しそうにやっている企画の方が 目に留まりやすいので、必然的にそういう番組が作られるようになります。 純粋なコント番組『笑う犬の生活』をきっかけにコント番組が増えたけど、 まだまだこの手の番組は少ないですよね。 コント番組でも、ハプニング性の強い荒い内容のもありますし、 30分の『笑う犬』がゴールデン進出で一時間になったとともに、 コントの割合は減っていったんですよね。 『笑う犬』の1週間30分の番組で、出演者達はかなり苦労していたみたいです。 他の番組出演のせいもあるかもしれませんが、 つくり込む番組って、かなりの労力と神経をつかう様です。 こういうのも、原因のひとつかもしれません。 ただ、芸能人が多く出演するドタバタ系の番組でも、 やたら騒いでいるだけじゃないですよ。 いかに自分をアピールするか考えつつも、 その場の状況で臨機応変に対応しなきゃいけないわけですから。
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- bunbun04
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そうじゃなくってスポンサー料(制作費)を削られて番組がしょぼくなってきたのです。売れない芸人に払う出演料は今も昔も極少です。
お礼
PC不調のためお礼が遅くなり、失礼しました。 どうもありがとうございました。
お礼
PC不調のためお礼が遅くなり失礼いたしました。 おっしゃるとおりだと思います。 ありがとうございました。