• ベストアンサー

F1のルノーについて。。。

日曜の夜中にF1があるときにたまに見るのですが、今年はルノーが調子がいいみたいです。数年前がフェラーリ、マクラーレンの2強だったのになぜ今年になってこんなに強いんですか??教えてください!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aki02aki
  • ベストアンサー率53% (176/331)
回答No.2

今年は車体・エンジン・タイヤの規定について大幅な変更がありました。 F1はものすごく開発競争が激しく、放っておくとタイムが上がりすぎて危険なので 規定を厳しくして限界値を落とそう、という主催者の意図によるものです。 (本当はフェラーリが勝ちすぎるので、序列のシャッフルを狙ったのですが・・・) その締めつけをうけ、各チームは性能のロスを補う保守的な方向で新車をつくりましたが、 シーズンが始まってみると、ルノーやマクラーレンはむしろ変更を逆手にとり 意欲的に開発した新車を登場させ、昨年の構図(フェラーリ、BARの二強)を 完全に覆してしまいました。 BARの佐藤選手のコメントでは、 『僕たちは規定変更に十分対応できたと思ったけど、マクラーレンやルノーの 新しいアイデアに比べれば、目標設定が低すぎた』 ということだそうです。 詳細な解説はしませんが、今年の二強はマシン性能の60%を決めるといわれる 「空力(ダウンフォース)の発生効率」が素晴らしく、レース中1セットしか使えない タイヤで安定したハイペースを刻める点で、他チームより飛び抜けています。 主催者の目論みのひとつ(フェラーリ落とし)は狙い通りいきましたが、 もうひとつ(限界抑制)は、新二強の技術進化であっさり崩されてしまいました。 現在、ルノー(アロンソ)がシーズン序盤からの優位を保っていますが、 F1関係者の共通意見は「マクラーレンこそ今年のベストマシン」だそうです。 (マイナートラブルの多さにつまづいてますが) 歴史的にみると、ルノーはシーズン後半に調子をおとしてしまう場合が多いので、 「逃げるルノー、追うマクラーレン」の勝負は、まだ先が読めないと思います。                                    

その他の回答 (2)

  • aki02aki
  • ベストアンサー率53% (176/331)
回答No.3

No.2の補足です。 ルノーの好調には、チーム事情が絡んでいます。 今年ルノーの最高経営責任者(CEO)に就任したのは、あのカルロス・ゴーン。 出向先のニッサンを立て直した功績で、晴れて本社に凱旋したのですが、 じつはあまりモータースポーツに熱心でなく、成績が悪い(勝てない)なら F1撤退を言いだすのでは、と噂されました。 つまりルノーF1チームは、今シーズン是が非でも結果を出さねば、という危機感を もって新車を開発したようです。社員を大勢招待した地元フランスGPの完勝には ゴーン氏もご満悦だったとか。 ちなみに、フェラーリの不振は当初ブリジストンタイヤの性能不足が叩かれましたが、 結局、前回答のように保守的な開発姿勢で、戦力ダウンしたのが理由なようです。 ここ数年ひとり勝ちしていたので、油断があったのは確かだと思います。                                    

  • Kazzy911
  • ベストアンサー率28% (18/64)
回答No.1

 御存知かと思いますが、F-1は毎年レギュレーションが変わっていきます。  簡単に言うと、その変化にルノー以外が追いついていないという事です。(最近になって、ようやくマクラーレンが追いついた)  もちろんF・アロンソの才能を忘れてはいけませんが。 

参考URL:
http://sports.yahoo.co.jp/f1/guide/2-5.html

関連するQ&A