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これでガンになってしまうのでしょうか?
お聞きしたいことがあります。 私は顔のニキビが気になっていたので、ある石鹸を使っているのですが、その石鹸の成分を調べていたら酸化防止剤として『BHT』という成分が配合されていました。 聞いたことのない成分だったのでネットで調べてみたところ、『BHT』はほぼ確実に発ガン性がある成分であるといったことが書いてあるサイトがたくさんありました。 それで怖くなってこの石鹸の使用を中止しようと考えています。 それだけならまだいいのですが、昨日洗顔をしている途中でひょんなことに、大量にこの石鹸の泡を吸い込んでしまいました。(私は泡立てネットを使ってとてもたくさん泡をたてているので本当に大量でした) その時はまだこの『BHT』のことは知らなかったので特に気にもせずそのままその泡を飲み込んでしまいました。 この泡を大量に飲み込んでしまったせいでガンになってしまうといったことがあるのでしょうか? もし医師の方(もちろん医師でなくてもかまいません)がこのことについて何かわかることがあったら教えてください。 必ずしも正確でなくても結構です。(本当の専門でなくても、こうじゃないかな、みたいにでもお願いします。) 私は心配性で、もう心配で心配で本当に仕方ありません。 でも私は、もしもこれでガンになる可能性が高くあっても、知らないよりは、しかっりとその可能性があるんだと知っているほうが落ち着くので、みなさんに質問させていただきました。 よろしくお願いします。 ちなみに私は19歳の男です。
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- daizen
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世の中に発がん性を有する物や、発がん性物質を含有する物(食品にも)は沢山ありますが、量が問題です。 「BHT」に疑われる発がん作用と腫瘍促進作用については、閾値が100mg/kg体重/日と推定されています。 これはあなたの体重を50kgとした場合、毎日50g以上のBHTを摂取することによって発がん性を示す事があるといことになります。 1個の石鹸に酸化防止剤として配合されるBHTの量は微量であり、さらに1回の使用量に含まれるBHTの量は限りなく少量と思われます。 それを泡立てたのであれば気泡で体積が増えただけであり、BHTの量が増えたわけではありません。 たとえ一気飲みされたとしても、先の閾値から考えると全く心配される必要のないことと思います。
- maria1956
- ベストアンサー率36% (109/297)
医療関係者でないので詳しく解説できないのですが、 癌も何種類もあり、発癌物質も何十種類とこの世の中にはあるようですが、人間の体内には癌抑制遺伝子や 癌を抑制する免疫力とか、絶えず働いていてたまたま それがなにかのきっかけでその物質が体内で働かないか、癌の増殖がまさるかで癌化して見つかるのであって、発癌物質を吸い込んだ人がすべて癌で死ぬとは決まっていないはずです。発癌物質を取り込まないように、日々の生活を改善していくのは必要なことかもしれないけど、その年で癌になったらと心配していたらこの世の中は癌物質だらけでノイローゼになってしまうと思う。 或る大学の癌専門の先生の本でで読んだ話で、癌がレントゲンなんかで発見されるまでに、その癌は発ガンしてから10年とか15年とかたっている、だから老人が死んで死体解剖をしてみると、死因の疾病とは別に、癌があったなんてことはざらだと書いてありました。 いま、アスベスト問題で中皮癌がニュースで騒がれているけれど、工場関係者及び住民全員が癌で死んだというわけではないことでも発ガン物質を吸い込んだら必ず癌で死ぬということでないという逆説的証明ではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか。 閾値から考えれば問題ないということですね。 確かに私の見たサイトでの実験もマウスを使ったものでしたが、マウスとヒトではからだの大きさも違いますしね。