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薬で性格をつくる
ある本で、薬で性格をコントロールできるという内容が載っていました。 実に気分の波があり、人間のつきあいが億劫になったり、 ひきこもりがちになったり、すべてのやる気がなくなったり 鬱な状態になることがあります。 かと思えば、イライラして すべての物や人がむかついて仕方なくなり 自分を傷つけたくなってしまいます。 依存性がなければ、薬で覚醒させたり、覚醒を抑えたりさせてもいいものでしょうか。 精神科に通うほどのものなのか、自分では判断できません。 精神病院に通院して自己コントロールができるようになった方、 教えてください。
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- kisa-ran
- ベストアンサー率52% (27/51)
人格改造マニュアル、ですか? あの本のプロザックなどの説明は、かなりおおげさです(^^; 薬にできるのは、性格をコントロールすることではなく、 気分をコントロールすることです。 合う薬が見つかれば、 自分なりのニュートラルな状態に戻すことができます。 依存性は、医師の処方に従ってればまず心配ないです。 肉体的な依存より、精神的な依存のほうが大きいかな? あんまり自分で思いこまずに、 まずは、精神科や心療内科で自分の状態を説明してみてください。 薬が必要なら処方してくれるし、 薬よりもカウンセリングが合ってるかもしれません。 そのへんも、ドクターが判断し、説明などしてくれます。 もちろん、投薬の必要なしって判断もあり得ますよ。
- saririan
- ベストアンサー率21% (8/38)
わたしは神経症でした。確かに薬で精神的な病の症状をおさえることはできますが、やはり、「抑える」だけなのです。薬のみにたよって「治す」ということはできません。 薬と医者に全面的にたよって、自分で治す努力をしない人は、それこそ薬が手放せないのです。薬で症状が抑えられてもなにもせず、薬がきれて症状がでたらまた薬を飲む、というのであれば、それこそなにもかわらないことがわかります。 具体的には、薬をのんで症状が抑えられてるうちに、なんらかの自主的な行動をして努力をしなければそれこそ薬にたよりつづけることになりかねません。 そういう認識を持ち、自分で行動する気があるのであれは、薬はわるいものではありません。むしろはやく治療の成果があらわれるでしょう。 ただ、副作用があったり、体質にあわなかったりして、体に負担があらわれることがありますから、医師の処方に従うことです。 わたし自身は神経症を薬を飲まずになおしました。
- syasushi
- ベストアンサー率27% (226/837)
軽い鬱状態のようですね。 現在では心の風邪なんて呼ばれ方もしています。特別な病気ではなく、誰もがかかる可能性のある病気だという事です。 脳内のセロトニンという物質の放出が少なくなるためにそのような症状がでてしまいます。 精神神経科で処方される薬は、少ないセロトニンを有効に取り込ませるための薬です。(かなり端折った言い方ですが。興味がお有りでしたら検索サイトで『SSRI』で検索かけてみて下さい。)ですので、コントロールするというよりは正常な状態に近付けるための薬という事になります。 私の家族も鬱病を患っておりますが、お医者様にかかって薬を飲みはじめてからはかなり安定しています。本人も楽になったと言っております。
- so0417
- ベストアンサー率38% (104/269)
最近、初めてメンタルクリニックへ行ったものです。 僕は昔から集中力が持続しないなどの症状があったので、思い切って行ってみいました。 そうしたら、ある診断をいただいて、集中力を持続するお薬をいただきました。 確かに飲んでいる間は頭がさえます。でもrycosさんの同じように、僕もクスリに対しては何だかいい気分がしないので、もらった薬をインターネットで調べたり、同じ症状の人が集まるチャットで話をしていたら安心できました。 個人的には、この先ずーとクスリを飲みつづけるのは嫌なので、できればクスリを飲まないでいく方向を取りたいですけど。 精神科と言っても、ちょっと悩みを聞いて欲しいくらいの気軽さで行けばいいんだな、と安心できるようになりました。 変な病気なんじゃないか、と心配するよりちょっと行って見るといいかも。僕にとっては心の休憩所みたいな感じになりました。 僕の場合はどうしたらいいのか分かったので、気分的にも安心できましたよ。 「なーんだ。」って感じです。 自分で薬を買ってきて飲むより、ちゃんとお医者さんに症状を説明してから頂いたお薬のほうが僕は良いと思います。