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TCA【クエン酸】回路について
最近クエン酸回路って言葉をよく耳にしますが一体からだのどの部分でクエン酸回路ってはたらいてるのですか?
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体内の総ての細胞の中に、エネルギーをつくる工場、ミトコンドリアがあって、クエン酸回路はエネルギーをつくる工程の一部です。 例えば、ご飯のでんぷんはブドウ糖の鎖ですが、炭素が6個、水素が12個、酸素が6個の構造です。 このブドウ糖を分解する最初の工程を解糖系といいます。最終的に、炭素3個、水素4個、酸素3個のピルビン酸が2個できます。 このピルビン酸から、水素を取り出す工程がクエン酸サイクルです。 この水素から、エネルギーを取りだす作業を、電子伝達系と言い、空になった水素は酸素と反応して水となります。 ブドウ糖は、エネルギーと炭酸ガスと水に変化したことになります。
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- mikanman
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回答No.3
えーと、細胞の中にあるミトコンドリアのマトリックスというところで働いています。 http://133.100.212.50/~bc1/Biochem/TCA_cycl.htm 参考にして下さい
- asuca
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回答No.2
参考URLをみてみると良いかと。
- kiyocchi50
- ベストアンサー率28% (456/1607)
回答No.1
細胞内のミトコンドリアというところです。 私達が食べた食事からエネルギーが出てくるまでの流れがあってその一部分です。 詳しく説明するときりがないので、、、。
補足
ありがとうがざいました。と、言うことは体のいたるところでTCA回路は働いているということですか? 糖分の燃えカスである乳酸がTCA回路に乗って炭酸ガスと水に分解されると何かで読んだことがありますが、ということは体のいたるところでそんな風な作業が繰り返されているということですか? それからTCAとATPとは全くちがうものでしょうか?