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母に先立たれて別の女性とつきあっている父と、亡き母への想いから、沸き上がってくる感情をどうすればいいでしょうか?
わたしには母に先立たれた70過ぎの父がいます。 その父には、残りの人生を過ごしていこうしている女性がいます。 わたしは三人姉妹で、この女性の事は、三人全員が知っています。 父は「籍をいれるつもりはない」と言っていますが、毎日のように会いにいって いるようです。 (父と同居している結婚前の末の妹はそう言っています。) 父親の残り人生が確かに長くない事は私達も自覚しています。 その中の大きな楽しみ、人生の活力になっている今の女性とのつきあいをやめて欲しいとまでは思わないのです。 ただ、私達にとって「母」である女性は今は亡き母です。 父の今の姿を見たり、話に聞いてしまうと、 ・死んだ母の事を忘れてしまった父への不信感、距離感 ・一方で、忘れられた母を思い出し切ない気持ち、思慕 ・父の相手の女性と母を対比して、相手の女性への嫌悪感 そんないろいろな思いがコントロールできない「感情」として沸き上がってきます。 それは三姉妹とも同じで、とても辛い状態です。 その感情に私達自身が、精神的にまいってしまいそうです。 ・父への接し方(必要であれば父の気持ちの変え方) ・私達の気持ちの整理の仕方、気持ちの持ち方 等を通して、平穏な気持ちを取り戻すにはどうすればいいでしょうか? メンタルヘルスだけでなく人生相談のようになっていますが、 御回答をよろしくお願いします。 追記: 今日(16日)お盆が終わりました。 末の妹が母への想いもあったのでしょう、小さなフォトスタンドに元気だった頃の母の写真を入れて、お盆に入った時から仏壇に置いていたそうです。 お盆も終わるということで、お盆用の仏壇の飾りつけの片づけを父と妹でしていたところ、父は、その写真を「今日でお終いだから捨ててしまえ」と言ったそうです。 その話を末の妹から聞いた時のショックから、ここで質問をさせていただく気に なりました。
お礼
御回答ありがとうございました。 若干補足をつけさせていただきました。
補足
>距離感や違和感をなくそう、埋めようとしても決して無くなったり埋まることはないものだと >思います。なぜなら、それは人を変えようとする行為に繋がるからです。 人を変えようとする事はなぜいけない事なんでしょうか? 私達は、距離感や違和感を無くして平穏な気持ちを取り戻したいと思っています。 そのために、人を変えようとする事、もしくは自分が変わろうとする事、その事によって、 平穏な気持ちを取り戻せるなら、それは私達にとって一つの方法なのです。 それともnu-sanさんは、端から諦めろ、諦観してなすがままにせよとおっしゃるのでしょうか? >お父様にこうあってほしい、こういうことを言って欲しいと感じるのは、距離感や違和感が全て >お父様の言動のせいだとなっているように思えます。 それはその通りです。 私達は父の言動の受け手です。そしてそれに端緒として悩みが始まっています。 その上で、譲れるところ(相手の女性との付き合いを止めない等)は譲って、それでも沸き上がる コントロールできない「感情」に悩んでいるんです。 >大切な家族が亡くなった。 >大切なのは、悲しみを分け合える家族の大切さを改めて認識し、それぞれがそれぞれの乗り越え >方をしていくことを認め合うことではないでしょうか・・・。 それは所詮、私達に我慢しか強いりません。 それぞれがそれぞれの乗り越えかたをあるがままさせる=認め合う事は、私達が持っている コントロールできない「感情」を押し殺してこの後の時間を過ごしていく事になります。 だからこそ、もともとの質問は 「・父への接し方(必要であれば父の気持ちの変え方) ・私達の気持ちの整理の仕方、気持ちの持ち方 等を通して、平穏な気持ちを取り戻すにはどうすればいいでしょうか?」だったのです。