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遠い過去、母の流産、父の想い…

はじめまして カテゴリー違いでしたらお許しください。 私には弟か妹になるはずだった兄弟がいました。それは40年近く 前のことです。私が中学生くらいになってから、母から流産経験が あると聞かされました。 母は、何らかの理由で亡くなってしまったんだとそれなりに 納得しているようですが、父は自分の子供を殺してしまったと 75歳になっても悔いています。 今でも悔いているのは、家族にあまり良いことが起こらなかったり、 不幸なことが続いたりしているからなのです。父は流産で亡くなった 子供が恨みを持っているんじゃないかといいます。 そのことで、悩み、罪悪感を持ち続け、父は苦しんでいます。 私が、父の子供としてどう話せば良いのかわかりません。 宜しくお願いします。

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回答No.2

ちょっとカテ違いだと思いますよ……こちらは妊娠出産に関する疑問を相談するところなので、悩んでいるお父様への対処の仕方ということでしたら普通に人間関係カテのほうが妥当とは思いますけれど。 私にも死産だった兄がいます。出産の時のトラブルで亡くなったもので、父母は病院に対してかなりの悪感情を持っていましたが数十年間それを静かに耐えてきました。お寺さんにちゃんと名前もつけてもらってきちんとうちのお墓にも入ってもらっています。お兄ちゃんがいたらなぁと詮無いことを考えるときもありますが、私たち家族はそれぞれその人なりに、いつも兄の存在を忘れたことはありません。 質問者様のご兄弟が何ヶ月の時の流産だったのかにもよると思いますが、お父様が妊娠中のお母様のおなかを蹴ったとかそういうのでない限り、お父様のせいだとは誰も言えないと思います。初期流産はある程度の割合でごく普通におこることで、大部分は胎児側に問題があっておこる(生まれても生きていくことができないような何らかの理由があるので自然淘汰される)と言われています。つまりお母様のせいでもお父様のせいでもないのだということは、質問者様のほうからお知らせしてあるでしょうか? まあ、ご高齢のお父様なのでなかなか現代の医学的なことをすんなりと納得してはもらえないだろうとは思いますけれど……。 たとえば、こういう考え方はどうでしょうか。 #1さんがおっしゃるように、供養は悔やんだりお金を積んだりすることではありません。最大の供養はいつもその人のことを思い出し、心の中で思ってあげることです。多額の水子供養代を払ったからといってその魂が喜ぶ訳でもない。 それをなさった上で、、、こうお父様にお伝えしていったらどうかな。「幾千万の精子と卵子のなかからたった一つの組み合わせで子供が授かるでしょ。私はお父さんとお母さんの子供で本当によかったと思うし、たぶん生まれて来れなかった兄弟も、恨みなんか持ってるんじゃない、お父さんとお母さんが大好きだから、二人の子になりたいと思ってお父さんとお母さんを選んだんだと思う。だとしたら、いま私たちがその子に対してやってあげられることは、『うちを選んできてくれてありがとう』っていう感謝なんじゃないのかな。一緒に暮らせなかったことは本当に残念だけど、心の中でみんな一緒に生きているしお互いのことを思ってる家族なんだよ」 人間、年を重ねていくにつれて頑固というか自分の考えを曲げなくなるので、質問者様もなかなか大変だとは思いますが、みんなで「うちを選んできてくれてありがとうね、次は幸せに生まれ変わってね」って思ってあげる方が、その子の魂が喜ぶと思います。 それから、一つ気になるのはお父様の年齢です。老人性うつ病というのがあります。お年寄りのうつ病はなかなか気づかれにくく、年のせいでマイナス思考になったのだとか家にこもりがちになったのだとか言われる場合もあるそうですので、そのへん、もしあまりにお父様が思い詰めておられて日常生活に支障がでるくらいなのであれば主治医に相談するなど医療の助けも借りてくださいね。

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  • sumiwaka
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回答No.1

ちょっとキツイ言い方ですが、変な拝み屋さんとか、宗教にひっかからないように。水子供養でお金儲け主義で近づく団体とか拝み屋さんとかいますから気をつけてください。 私の母も一人、流産してます。その時の詳しいことは知らないのですが、父母が病気してその頃私も病気しました。その時、母の知人が水子の祟りって言ってきましたけど、相手しませんでした。 父がある程度回復して、私はあまり動けなかったのですが、父がポツリといったのは、お母さんの流産、お父さんが悪いんだって。兄にも聞きましたが、幼稚園の頃の事だったからわからないけど、お父さんがごめん、ごめん、って言ってたのは覚えてる、と。 その後、我が家で行ったことは、お寺の境内にあるお地蔵様にお参りに行きました。水子地蔵様がいらしたので、そこへ両親とお参りに行きました。お寺の和尚様から言われたことは、悔やむより幸せに生まれ変わってね、、と、祈ってあげることだと言われました。特別な供養とかするよりも、心の中で、今度、生まれてくるときは幸せになってね、と、思ってあげることが大事と言われて、それ以後、両親も流産の事は口に出さなくなりました。仏壇には、水子之霊と刻まれたお位牌を置いて、父がその日の気分で、ヤクルトをお供えしたり、牛乳だったり、ジュースだったりしてますが。 あまり答えになっていませんが、ご参考になれば幸いです

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