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花札での化け札(9月・菊に盃)について

花札をする時に、大体どのゲームでも 9月の札(菊に盃/本来はタネ)はカス札に加えてもいいというルールがありますよね。 なぜ9月の札(菊に盃)だけをカス札に加えてもいいというルールができたのでしょうか? 随分悩んだのですが、私の予想だと 盃→酒→酒かすときて酒「かす」とカス札の「カス」を掛けているのかなぁと思ったり。 そうだったらとても遊び心があっていいなぁと思うのですが(笑) どのサイトをしらみつぶしに探しても分かりませんでした。知っている方がいたらぜひぜひ教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kubotaya
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.2

「菊に盃」の札の盃をよく見ると http://www.riguru.com/product_info.php/products_id/1416 「寿」という字が書いてありますよね。 花札には地方札という種類の札もあり、歴史的には花札より古い時代の札が 伝承されています。その中の赤八という種類の札に「壽」という文字がはいった札があり、 http://members.at.infoseek.co.jp/stone2/akahachi-tamada.html (画像右上の札) この札を用いるゲーム(技法)ではこの札は取ると何の役の札にも使用できる 「化け札」として使われていたようです。 この「壽」という文字の入った札が「菊に盃」の札になっていったのかどうか、 または「壽」という文字の入った札は「化け札」として取り扱うという ルールが花札の「菊に盃」の「寿」という文字にルールだけが受け継がれて いったものかは不明ですが、「寿」という文字がその札が「化け札」で あることを表しているということはいえると思います。

  • MRT1452
  • ベストアンサー率42% (1391/3293)
回答No.1

自分も色々見て回ってみましたが、恐らく大きな意味は無いのではないかと。 菊の盃の真意(重陽の節句)からしても、酒かすと繋げることは出来ませんし。 単純に菊の盃は、元々複数の役のキーになっている札で、更に戦略性、面白みを挙げるためにタネとカスどちらでも良いというルールが出来たのではないかと思います。 また、地方によっては「花札」ルールには無く、「こいこい」ルールにはあるという所もあるようなので、"こいこい"向けに後付けされたルールかもしれません。

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