- ベストアンサー
右手の置き方
エレキギターを練習し始めて2ヶ月ほど経ったのですが今頃になって基本的な事に疑問を抱いてしまいました。 私が購入した教習本には、右手はブリッジの上(ただミュートしないよう注意する)と書かれていたので今までそうしてきたのですが、先ほどヤフーでギターの動画を閲覧していた所、演奏していた方々皆さんはブリッジの上には置かず、かなりネック側の方に置きながら演奏していました。 (中には初心者に対する解説の動画で、ブリッジの上に手を置かないよう注意していました) 正直今こんがらがっているのですがどういう事なんでしょうか? 最初の内は置きながら練習していき、徐々に慣れていったなら各々のやり方に変わっていく・・・という事なんでしょうか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
kaka-001さんの疑問はギター弾く人にとって深いテーマですよね。 エレキギターの演奏に不正解が有るとは思いたくないし、言うだけ ヤボなんですが僕も上手い人の意見が聞きたいので書き込みます。 僕も他の回答者の皆さんと同意見ですが、kaka-001さんの教則本で は、単音弾きをするときなどの基本姿勢として初心者でもピッキン グの角度、位置、振りぬき方、力加減を一定にしやすいため音粒の コントロールがしやすく、ミュートのコントロールの上でも最も 合理的な位置であるブリッジ上に手を置けと言ってるのかなと思い ます。 ヤフーの動画の方は同じスタイルで演奏したければこうしろと言っ てるんだと信じたいですが、教則本の引用については「右手はブリ ッジの上(ただミュートしないよう注意する)」の真意は「(合理性、 安定性から)右手はブリッジの上に置き、サステインやピッチに影響 しないよう鳴らしたい弦は原則触らないように」じゃないでしょう か? ブリッジ上に手を置いた状態だけでもピッキング位置やニュアンス は千差万別な訳だし、結局音次第、自分次第になると思いますが、 僕の場合は指弾き/ピック弾きが有る中でピックで弾く時はリアピッ クアップ近辺から後ろの音がピック独特の歯切れの良さ、音抜けが 気持ち良く感じるので、そんな事もあってコードストローク以外は ブリッジ上に手を置いてる事が多いです。 ちなみにコードストロークに関しては振りぬきのスピードが全てだと 思うのでどこにも固定せず、体温計振るときの要領でやってます。 どっちにしてもどこにも力が入らないように気を付けてます。 フォームは ・アンプの音、生音両方をチェック。 ・手元は極力見ない。 ・どうせみるなら鏡で全身の調和も含めて見る。 ・たまには立って弾いてみる。 ・どうしたらストレスを感じないか考える。 をやってみればすぐに固まってくるんじゃないでしょうか? いずれにせよ鳴らしたくない弦は鳴らないようにおさえる必要が有ると 思います。(kaka-001さんの文を読んでてここも気になったので・・・) そもそもミュートには原則2種類有ると僕は考えてますが、 (ブラッシングを始め(1)(2)を応用したテクニックは数知れず・・・) (1)鳴らしたくない弦を鳴らさないためのミュート (2)パーカッシブな音を出すために、サステインを抑えるミュート (2)に関してはここでは置いといて(1)に関してですが、エレキギターは 大音量で演奏すると何もしなくても音が鳴ってしまいますし、誰だっ て人間である以上、不要な弦に触って余計な音を鳴らしてしまう事は 有る事と思います。 それに自宅でも歪み系、空間系などのエフェクターを使った場合や宅録し た時なんかは特にそうだと思いますが、音の輪郭がなんとなくはっきりし なかったり、余計な音が鳴っちゃったりして、いつまでたっても友達から 上手いって言われなかったりして・・・。 上手い人の多くは ・右手で不要弦を押さえるミュート (右手ミュートは音程が変わるほど押さえつけないでね。) ・左手の使わない指で鳴らしたくない弦に触っておく左手のミュート を状況に合わせて組み合わせて弾いてると思いますがどうでしょうか? それからbeshi-da-beshiさんにあえて反論!!ごめんなさい。 Tak松本さんの画像を見ましたが、レスポールのブリッジは Tune o' maticなので、一見ブリッジに手を置かずに弾いてい るように見えるだけじゃないでしょうか? 最後に僕のオススメ情報をいくつか・・・どれも僕の場合は取り入れたら 効果絶大だったので。(常識かもね。) ・ピックを柔らかく持つと音色も良くなり早弾きもしやすいとの説有り。 (弦を弾くときにしなるように) ・単音弾きの時は指でピックをこねないように、手首のスナップだけで 弾くとの説有り。 ・練習モードの時はストラップを極端に短くすると、上達のスピードが 早いとの説有り。 ・宮脇俊郎氏のCD付き教則本やDVDをしっかり研究しとくと、とりあえず 巷のやつからはつっこまれなくなるかも。(回答者の皆さんの言ってる 事はここから先のお話みたいです。) ・フラットピッキングに飽きた時はフィンガーピッキング研究もオススメ。 ギター演奏は骨格とか筋力とか微妙な手つき一つでも音が違うみたいだか ら、是非機材にこだわらず自分の音を追及してみて。 以上、こんな人も居るよって事で・・・。僕も目からウロコ情報をお待ち してます。
- 参考URL:
- http://miyatan.cup.com
その他の回答 (7)
- yax6
- ベストアンサー率13% (78/583)
これはその人のプレイスタイルでしょうね。 私は右手の配置を曲に合わせて変えています。 静か、ゆっくりな曲=ブリッジの上側 高速フレーズ=弦の真ん中 テクニック多用=ネックエンド側 例えばタッピングをする時、ネックエンド側に右手が来れば、ちょっと手を伸ばしただけでTAPできる。 テクニック不使用の高速リフなら、手の位置を安定させる為に真ん中に配置する。 ってな具合ですね。 ブリッジに手を置くのは、ミュートする時。 特に、音にメリハリをつける時ですね。 でも、結局は自分に合ったプレイをすればいいんです。何も迷うことなんてありません。
お礼
返信有難うございます。 なるほど、曲の種類で使い分ければ良いんですか 勉強になりました。
- altezza05
- ベストアンサー率20% (1/5)
大事なのは左手ですね・・・ まだ二ヶ月ということなので、とりあえず押さえた弦を弾くという感じで良いと思います。両手の操作で嫌になる人多いですから・・・人それぞれ姿勢や手の長さが違いますし、ここという場所は人それぞれ違います。左手がスムーズに動くようになり弾きまくってれば自分の弾きやすい(良い音が出る)ポジションが決まってくると思います。弾きにくい場所で弾いてるとそのうち必要になる右手のテクニックとか弾きにくくなります。左手のテクニックの方を気をつけて勉強してみては?
お礼
返信有難うございます。 右手よりまず左手って事ですね! 分りました。先にそちらをがんばって見ます。
今はもう弾いていませんが、参考になれば・・・。 ブリッジに手を置いて(ミュートしないように)弾いているんですね。 私の友人達もエレキをやっていましたが、その様なことはしていませんでした。 人によって数本の指がボディに触れている場合もありましたが、皆右手は常にボディから離した状態で弾いていましたよ。 僕は当時B'zの松本孝弘に憧れていたので、彼のスタイルを真似てました。 ほとんど、ブリッジ寄りで弾いていたと思います。 テレビの音楽番組で研究するのも良いですよ~。 ↓かなり大き目のtak画像です。 右手は、ブリッジに置いていません。 よ~く見てくださいねぇ。
お礼
返信有難うございます。 あんまりブリッジの上に置くやり方の人は少ないんでしょうかね? 画像有難うございます。これからのために参考にさせていただきます。
ピッキング時にその手の位置をどこに置くのかについては、特にこうしろと言う決まりごとやセオリーなどはありません。 それは、経験の別やジャンルなどによって異なるものでもないでしょう。 ピッキング時の手の位置は、ピッキング時に弦のどの位置にピックが触れるかによって、出てくる音の音質がだいぶ変化しますので、そうしたニュアンスの調整の意味を込めて、自分の好きな音の出しやすいポジションで弾くのがよいと言えます。 ですので、ピッキング位置については、好きな音が出る位置と言う意味も含めて、自分がやりやすい位置でやるのが基本だと思います。 一つの位置にこだわりすぎずに、自分なりに弾きやすい位置を探して、スイートスポットを探してみるのが良いと思いますよ。 ブリッジの上に手を固定して弾くと言うやり方は、ピッキング位置によって音を作ると言う観点から言えば、ピッキングポジションを限定してしまう点で、あまり良いアドバイスとはいいがたいように思えるところはあります。 ブリッジに手を置くことで手の位置は安定するでしょうが、反面手の動きが拘束されてしまうこともあり、妙な癖や、やりにくさにつながるかも知れませんし、いろいろと不利もあるようにも感じます。 そのやり方で不便がない間は、とりあえずはそのやり方でも問題はないといえるかも知れません。 ただ、やりにくいなと感じる部分があれば、そのやり方に固執しすぎないことも大切だと思います。 いずれにしても、一つのやり方だけに固執することなく、いろいろなスタイルがあることを知って、その中で自分のやり方に合う弾き方を見つけてみるのが良いと思います。 いろいろな弾き方を試してみると良いと思いますよ。 いろいろと紹介されているやり方を真似してみたりして、その中から自分がやりやすいやり方を探してみるのも、ためになるのではないかと思います。 蛇足ですが、私の場合は、ボディの上部に腕を触れさせて支点にし、手首は浮かせた状態でピッキングしています。 それで手の位置の安定に不安がある時には、小指と薬指の先をピックガードなどに触れさせたり、低音弦のミュートをかねて親指の付け根を低音弦に乗せたりしています。 大抵の場合は、無意識にピッキングすると、フロントPUの上辺りでピックを振っていることが多いです。 話が逸れましたが、とりあえずは、ブリッジ上に手を置くやり方と、そうでないやり方の両方を試してみて、今の時点でやりやすく思える方を続けてみることをお勧めします。 また、それで慣れてきたとしたら、また別のやり方についても、少しずつ試してみるのが良いかも知れませんね。 ピッキングは、ぱっと見では簡単そうに思えるところがあるかも知れませんが、音を作る上では非常に重要な要素で、とても奥深く難しい技術です。 ピッキングに関しては、仔細に注意を払って接することもお勧めしておきます。 なお、ピッキングのやり方については、実際に演奏している人たちの手元を見て学べることはたくさんあると思います。 ライブ映像など、実際にギタリストがギターを演奏している姿を見てみて、そのやり方などをじっくり真似してみることも、とてもためになるでしょう。 ですので、できれば、ライブビデオなどで、ギターを演奏している姿の映像などを仔細に観察してみることをお勧めします。 参考まで。
お礼
返信有難うございます。 何も初心者だからといってブリッジの上に置く事に固執する必要は無いんですね 今度からは自分のやり易いやり方を見つけていきます。
- Yooou
- ベストアンサー率31% (17/54)
よろしければ質問者さんが見た動画のアドレスを 貼ってもらえますか? それを見てから判断しましょう ^^
お礼
え~とですね ttp://video.search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%AE%A5%BF%A1%BC&f=msmedia&du= ここですね。 色々ありますがギターを持っている人が映っている辺りです
- FINDRUNK
- ベストアンサー率30% (54/178)
まず、右手の位置で音が変わります。 ブリッジよりであれば、硬い音。 ネックよりでやわらかくなります。 これは弦振動と倍音の関係上そうなります。 また、弦のテンションが違います。 ブリッジよりの方が反発が大きいです。 右手の位置は、多彩な音を出すために変化させます。 あとミュート奏法のひとつとして、右手をブリッジのところに軽く触れてミュートさせるというのがあります。 初期のディミオラが良く使っています。 ひとつの位置に右手を置くということは表現という観点からみるとまったくのナンセンスです。
お礼
返信有難うございます。 そうですか・・・演奏次第という事ですね 質問が余りにも抽象的すぎたみたいですね 以後気をつけます。
- Breezee
- ベストアンサー率36% (14/38)
私がギターを始めた頃の教則本には 「ボディに肘をつけ、手首には余計な力が入らないようにして・・・」なんて書いてあったと思います。 「ストロークの時には肘を軸にして、単音弾きの時には手首を浮かせて・・・安定しないときは小指などをピックガードにそえて・・・」てなことも書いてあったような気がします。ずいぶん昔の話なのではっきりとは覚えてないですけどm(_ _)m で、現在はと言うと・・・ストロークは肘を軸にして、単音弾きは小指と薬指をピックガードに添えて、早弾きになるとフリーの状態になってるようです。(自分じゃよくわからないので仲間に見てもらいました) >徐々に慣れていったなら各々のやり方に・・・ まさにその通りだと思います。 最初のうちは手首が安定しないので、どこかに固定した方が弾きやすいでしょうね。 慣れてくると徐々に自分の弾き方になってくると思いますよ。 自分がどんな弾き方しているか、まわりの人に見てもらうといいかもしれませんね。 意外と好きなギタリストと同じだったりして・・・(≧∇≦)
お礼
返信有難うございます。 なるほど、最終的にはやっぱり各々のやり方に なっていくわけですね、今はまだそういう段階では無いので教習本通りやってみます。
お礼
返信有難うございます。 とても詳しい説明どうも有難うございます。 安全性などの関係からブリッジの上が良いという事なんですか ミュートもとても大切なんですね、今まで全然気にしてないことでした。これからは気にして頑張ってみます!!