- ベストアンサー
バックパッカーの情報源
今でこそインターネットが普及して手軽に海外の情報を入手出来ますが、 まだネットが普及していない時代に貧乏旅行を体験した人達は、 どこから情報を入手してたのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私もインターネットが普及する前に3年間かけてアジア・アフリカ・中近東をバックパッカー旅行したことがありますが、 大半の情報はLonely planetなどのガイドブックから取れるでしょう。 歩き方が出る前、「お前も来るか中近東」というガイド本(1972年)が自費出版で出て、 私の会った50代パッカーはそれがバイブルだったと言っていました。 あとは各国のパッカーが集まる安宿に行って、反対ルートから来た旅行者と情報や書籍を交換したりしましたね。 賛否両論ありますが、日本人の溜まり場と化している宿での滞在(=沈没)も、それはそれで心地よいものでした。 日本から着いたばかりの人が、最新の芸能ニュースを教えてくれたりして・・・。 情報ノートがあるときは、それを読んだりもしました。 今はネットで最新の情報が取れますから、情報ノートは書き込みが減っていますね。 寂しいかぎりです。
その他の回答 (2)
- jimbeizame
- ベストアンサー率14% (329/2236)
1) 地球の歩き方、Lonely planet、などのバックパッカー向けガイドブック。 2) そう言う本に乗っている安宿での情報交換。 安宿にはたいていノートが置いてあって、ビザ情報や体験談など、いろいろと書き込んで情報を共有してます。 つまり、1)である程度の情報を入手。 2)で具体的な情報を入手。 と言う感じで旅をしてました。 今も基本的には似たような感じだと思いますよ。
お礼
「Lonely planet」という本は今でもあるのでしょうか? これは初めて聞きました。今度探してみます。 回答ありがとうございました。
- makochi
- ベストアンサー率38% (496/1279)
バックパッカーは10年以上前の遠い記憶ですが・・・。 エアチケットや現地の交通などは、当時からの格安チケットを扱うお店で基本の情報を入手しました。 昔はエアチケットの裏ワザも色々あり、どうやって安く旅行を組むかお店の人とあれこれ考えたものです。 また、今でこそ余りウマ味の無くなった海外発券ですが、当時は為替格差もあって本当に驚くような値段でロングフライトを組むことが出来ました。 私は国内でバックパック繋がりは持ってはいなかったので、そのほかの観光情報などは、書店で旅行ガイドを立ち読みしたり、図書館へ行ったりして観光地などの計画を立てました。 有名な「地球の○○○方」というガイド本がありますが、昔は口コミ情報を裏付けなく載せていたりして、イマイチ信頼感は低かったですね。 で、実際の情報は現地へ飛んでから、安宿で交流する日本人や外国人からの情報でした。 宿によってはノートが残されていたり、日本に帰れなくなった仙人のような人にあれこれ聞いたりしたものです。 バブルのあたりの日本人貧乏旅行は、本当にみんなへたくそなものでした。 今でもたまにそういう人を見かけますが、貧乏=風呂に入らない=ヒゲボウボウ=サンダルという、浮浪者のような恰好にステータスを感じる人が少なからずいて、外国人からも嫌われていました(クサいから)。 貧乏旅行は、安く、スマートに楽しむからいいのであって、そのスマートさを理解できない人が多かったなと思います。 今となっては年齢的にも無理かなと思いますが、忘れがたい良い思い出です。
お礼
その当時から「地球の○○○方」はあったんですね。 最近の本かと思っていました。 回答ありがとうございました。
お礼
70年代に中近東を巡ったパッカーがいたなんて驚きました。 てっきりそういう旅行って猿岩石が貧乏旅行をする番組で、普及したものと思っていました。 回答ありがとうございました。