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輸入牛問題 こうする訳にはいかないのですか?

新たなBSE感染牛がみつかったというのに、それでもアメリカは 日本へ牛肉の輸入をせよとの横車を押してきますよね。 でも、そこまで自信があるのなら、いったん輸入を試験的にでも許可し、 国内で検査をして、結果、どれだけアメリカの牛が汚染されていたか、 あちらにさし示して、お断りするという訳にはいかないのでしょうか?

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回答No.2

私も前々から思ってました。 輸入は自由化して、その代わり、日本の検査システムを通せば問題ないのかなと。 日本の検査システムを通りさえすれば、消費者は安心ですよね。 ま、でも、輸入牛は、アメリカで解体されるから、解体されたところで検査しないと、混在して意味がないんですよね・・・。(脳を調べるから) 仮に牛をそのまま連れてくるにしても、大変ですし、一部しか見れません。 それだったら、日本の検査システムを、輸出すればいいんですが、同じ検査はしないって、アメリカが言い張ってるんで、こういうことになったのかなと思ってます^^;

pbf
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も同感です。そこが平行線なのですね。 でも、買う方はこちらなのですから 売り手の論理を押し付けてくるのもおかしな話ですよね。

その他の回答 (2)

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3

アメリカの検査態勢は非常にずさんです。 牛の年齢も管理していません。高大な牧場で管理できるはずがありません。 ただ、加齢による蓄積が人間に影響を与えるわけですから、大丈夫だろうというのがあちらの論理です。 イギリスでは、狂牛病の牛1万頭で人間1人感染というオーダーですから、恐らく魚に蓄積する水銀などの悪物質や、野菜への残留農薬のほうが人体には悪いでしょうね。 今のところ、フグよりも安全とも言えますね。 日本でやっている全頭検査も、肉の買い控えがおこったために、消費者マインドを慰撫するために行ったことで、実効性と言うよりも、肉関連業者への補助金という意味合いが強いです。 ちなみに、日本はもうすぐ全頭検査はやめます。 世界の国に検査を合わせるという名目で、検査のレベルを落し、それと同等ということで、アメリカ産牛肉を輸入する予定です。 そもそも、日本は子牛に飲ませる牛の脂が感染源でしたが、これを輸入した農協はお咎め無しです。 逆に肉の買い取りで不祥事をおこした雪印を買収して、メグミルクにしました。 狂牛病に汚染しているとわかりながら膨大な牛肉を輸入した商社も、うやむやです。 日本の農水省も畜産業界もズブズブなのは似たレベルです。 国産の牛肉も、乳のでなくなった年寄りの乳牛が狂牛病になる確率は高かったです。 いわゆる和牛はかなり安全です。 安い牛肉は買うなということですね。

pbf
質問者

お礼

詳しく説明くださってありがとうございます。 お話を伺っていると、なんだかそら恐ろしくなってきました。 もう安全なのは和牛だけですね?

回答No.1

検査で使われる部位は、脳や脊椎なのです。 輸出の際は除去されてしまうのです。 更に言えば、従来のアメリカの検査方式では、BSEは発見しにくいそうです。 また、年齢20ヶ月以下の牛は安全と言っていますが、検査してもわからないだけなのです。 日本のように、全頭検査をすれば、もっと発見できるでしょう。

pbf
質問者

お礼

精肉ではわからないのですね。知りませんでした。 全頭検査はぜひして欲しいものですよね。 では脳や脊髄がついたまま何百頭か輸入させてもらい、検査はこちらで…… というのは無理なんでしょうか。やましくなければ、できるはずですよね? そうすれば、こちらも安心して輸入するなり、堂々と断ることもできると思うのですが。 ありがとうございました。

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