国政選挙はNO.1さんの資料とうりですが、衆議院は任期満了するほうが珍しく解散の方が圧倒的に多いので衆議院はもっと早くあると思います。
>解散総選挙=首相も変わる なのでしょうか?
これは与党(国会で過半数を占めている方)が選挙で、勝てば首相は国民から信任されたということで、変わりません。
野党(国会で過半数を占めていない方)が選挙で、勝てば政権交代が実現して首相は変わります。
ですから、基本的に現在の日本の政治に満足していて今のままで良いという人は与党へ投票して、満足していない変わってほしいと思う人は野党に投票することになります。
ちなみに解散が行われるときは内閣不信任案が可決されたときを除いて、基本的には解散権が与党の首相にあるためにやはり政党として当然ですが政治的に与党が勝てそうな時期をなるべく狙ってやることになります。
現在の郵政民営化ではまず解散はないと思います。そもそも国民自身があまりこの法案に興味を持っていないし中身もよくわからないという人が多い中で郵政で解散というのは理解を得るのは難しいと思います。
また仮にあったとしても小泉首相の勢力が勝てると見込んだときになります。もともと小泉首相は自民党内の古い人達と対決するような姿勢(自民党の支持基盤が変わってないので本当に対決したかどうか検証が必要ですが)を見せて人気を取った人物ですから今回のも有利に働くと見ているのでしょうが、かつてほどの人気もなくなってきているので今の状況ではないと思います。
では、いつかというとおそらく小泉首相の来年秋に任期が満了して新しい首相が出るでしょうからその新しい首相の人気が高いうちに解散にうって出ると思います、衆参同日選挙も可能ですがこれは場合によって衆参両方で与党が過半数を失う可能性があるのでそこまで危険な賭けはしないでしょうから、来年の秋か冬あたりが一番有力でしょう。
ですから思ったより早く大きい選挙があると思います。
>政治は難しいです。一般人は身近なのにふれる機会も少ないような・・・
これも考え方次第だと思いますが、選挙に行くことが触れる一番の機会だと思いますし、このOKWebに書き込んでくれたことがすでに政治に触れることだとも思います。
我々の周りの税金や医療や教育、経済などの身近な社会の環境は全て政治の結果のなのですから。
あともっと関わりたいと思うなら、各政党や議員や候補者のHPやマニフェストなどを見て気にいった人がいたら選挙の手伝いなどをやってみると色々な見聞も広がるし勉強にもなると思います。
お礼
ありがとうございました。 解散総選挙、納得しました!! 選挙は毎回参加はしてますが、私のイメージで今までと同じように川が流れていて、ぱっと見ただけでは上流からどうやってここまで来たのか、分からないことだらけです。 他の情報はぼーっとしていてもテレビで流れますが、政治は積極的に参加しないと根本的なことすら理解せずに何となくやり過ごしてしまっている気がしました。 兎にも角にも勉強ですね・・・。