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お年寄りの皮膚について
はじめまして!!お年寄りの皮膚についてお伺いします。 家のおばは82歳になるのですが、皮膚は乾燥しておりさらに、皮膚をつまむとなかなか元に戻らないように思いますがなぜなのかわかりません。 素朴なぎもんですが誰か回答お願いします。
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回答No.1
生まれたばかりの子供の皮膚は非常に薄く、きめが細かいが、年をとるにつれてしだいに厚く、きめも粗くなっていきます。 皮膚は、25歳すぎから、どんどん老化していきます。目立った衰えは、40~50歳くらいになります。 皮膚の衰える早さは皮膚の衛生に対する注意、生活環境に違いによりますが、さらに大切なことは、先天的な素因であり、同じ摂生をしていても、早く皮膚が衰える人とそうでない人がいます。 わたしたちの皮膚が弾力をもって多少の収縮があるのは、皮膚の中に弾性線維という伸縮容易な繊維があるためで、お年寄りの萎縮した皮膚を顕微鏡などで見ると、その弾性線維が変化し役に立たなくなっていることがわかります。 年をとると、皮下脂肪もしだいに減少し、皮脂の分泌も少なくなります。それが、乾燥の一番の原因といわれます。 わたしが学校で習ったものです。 参考になればと思います。
お礼
ありがとうございます。 弾性線維が減少するために皮膚の戻りが悪くなるのですね。 御助言ありがとうございました。