- ベストアンサー
Libor 415
今読んでいる本で「トップレフト」というのがありますが、そのなかで融資する側が条件として 引き受け手数料140ベーシスポイント、金利Lプラス375ベーシスポイント AllinnでLプラス415という場面があります。 これってどういう計算なのでしょうか? 別の場面では手数料が140bp、金利L+375bpでオールイン 405とあります。 金融関係の方、どなたか教えて。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ベーシスポイント=bp=bps=万分の一=0.01%です。 375ベーシスポイント=3.75%です。それだけです。 Lはライボーです。一種の基準金利です。 引き受け手数料は初回ににみかかる料金です。 上の例の場合、期間3年6ヶ月と考えると、初回費用 140bp÷3年6ヶ月=140÷3.5=40bp/年=0.40%/年です。 年率費用はL+3.75%+0.40%=L+4.15%となります。
お礼
なるほどそういうことでしたか。 引き受け手数料が140bpsでも何億の金が 動くわけですね。投資銀行が莫大な利益を あげていることが、この本で若干分かりました。 どうもありがとうございました。