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市販のカンジタ膣錠はなぜ販売されなくなったの?

私は疲れがたまったり、生理の前になるとカンジタになりやすいタイプで、今までは市販のカンジタ膣錠を使っていました。(もちろん病院も受診していましたが) 最近、カンジタ膣錠を薬局で扱わなくなったと聞いて驚きました。どうして市販されなくなったのですか?

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  • yoisho
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回答No.1

膣カンジダ症に用いるトリコマイシンK錠は、2002年1月に原料の調達が困難になったために、販売中止になっていましたが、2003年10月に、販売が再開されています。 http://www.astellas.com/jp/company/news/fujisawa/index.html 2003/10/27 一般用医薬品「トリコマイシンK錠」発売のお知らせ 現在、薬店の在庫切れで入手が困難なのは、初期ロットの安定性試験で有効成分の含量規格に不足する物があったことによる、メーカーの自主回収(今年の1月)のためと思われます。 http://www.info.pmda.go.jp/kaisyuu/kaisyuu2004-2-1662.html 以下は私の想像でしかありませんが、 回収から半年近くたった今も流通がないのは、前述の原料不足等で、メーカーの生産体制が十分ではないのかもしれません? おそらく、いずれは販売が再開されると思われます。 (現時点では、メーカーのサイトに販売中止の案内は見あたりませんでした。) ただ一方で、さほど収益性のよくない製品(アステラス製薬=旧藤沢薬品の規模を考えると、この製品の売上に占める割合は微々たる物だと思います。)であったとしたら、2度もミソがついた製品にこれ以上手をかけたくないという思惑もあるかもしれませんので、もしかしたらこのまま販売中止という可能性も否定はできないような気もします。(この部分はまったく自信なしです。)

参考URL:
http://www.info.pmda.go.jp/kaisyuu/kaisyuu2004-2-1662.html
koro003
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございました。 原料の調達が原因だったのですね。何か製品に不具合があったのかと心配になっていました。 参考HPまで教えていただいてありがとうございました。カンジタが再発したら婦人科を受診して薬を処方してもらう方が早いようですね。