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ラーメン屋のスープで狂牛病になるか?
ラーメン屋のスープって、だしをとるのに牛骨髄などを大量に使っている場合があると思うのですが、その骨髄が狂牛病に汚染されていると、そのスープを飲んだ場合狂牛病になるのではないのですか?宜しくお願いします。
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回答になるかどうかわかりませんが、先日毎日新聞に発症元のイギリスの記事が載っていました。それによると、狂牛病は羊と牛と人に今のところ感染することがわかっていて、イギリスでも牛はすでに安全であろうと言われています。しかし、先日 羊も感染している可能性があり、もしそれが確認された場合、イギリス全土の羊を処分する。とブレア首相が発表した。と出ていました。驚いたのはその羊の数です。イギリス全土でなんと、4000万頭を処分するということです。東京都民の倍以上の数です。そこまでイギリスは徹底的に対処してきているのです。日本の今回の行政や、生産者のこの病気にたいする認識の甘さは信じられないほど適当です。きっとこの病気の恐ろしさを知らないからです。さらにあまり知られていないことですが、人によって発症するまでの潜伏期間に差があり過ぎるということと、輸血によっても感染するのでは?と言われているので、献血や輸血もままならない状態なのです。 はたしてそこまで日本の行政は先手を打っているのでしょうか? ヨーロッパは日本のようにラーメン文化はありません。しかし、もし日本のラーメン屋さんがイギリスに支店を出していたとすれば、全店 かつおと昆布出汁に切り替わっていたでしょうね。
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- liq
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「脊髄」は狂牛病の牛において異常プリオンが存在する神経組織ですが「骨髄」はそれとは別です。「髄」といっても全く違う組織ですので混同しないでくださいね。ただし、牛骨を使ってスープをとる時、「脊髄」が接触していた背骨を使った場合、万が一その牛が狂牛病であったら、異常プリオンがたまたま骨に付着していた可能性が全く無いとはいえませんが、そういう条件がすべて整って狂牛病にむすびつく確率は低いと思います。 全速力で食肉の検査体制が整いつつありますし、現在でも、危険な部位は健康な牛のものでさえ廃棄されています。今後はあまり心配されることはないと思います。
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なるほど、、ずいはずいでも骨のずいではないんですね、神経系?が危ないって事ですね。今後はチョッとよーすみって所でしょうか。ありがとうございました。
狂牛病については不明な点が多く、いまだ定説がありません。しかしながら現在のところ狂牛病に感染している牛の骨髄は危険度NO1!だとされています。私なら自殺したいとき以外は食べる気にはなりません。ちなみに牛肉も?!です。お上の発表も眉に唾して聞かれた方がよろしいかと。病気になっても誰も責任はとってくれませんし。 牛由来の食品(調味料、スナック菓子など)は安全が確認されるまで控えられたほうが。なにしろ今のところ治療法がありませんので。
お礼
由来品もですか!ぬぅ、たいへんですね、オージービーフは売れ行きが上がりそうですね。 >病気になっても誰も責任はとってくれませんし。 そうですね、食中毒なら分かるんですが、、前途多難ですね。
可能性としてはあるのではないでしょうか? 最近のTV報道でも、骨髄エキスが冷凍ハンバーグ等にも旨味を出す為に加えられていて、この騒動後、鳥エキスにコスト高になるが代替しているとのことです。 スープを作る際の温度は100℃前後では、異常プリオンは耐熱性があり、変性(?)はしませんので、BSEを発症している牛の骨髄の使用は問題があると思います。 さらにTOPページで「狂牛病」と入れて検索するとHitしますので参考にしてください。 ご参考まで。
お礼
やっぱり結構問題あるんでしょうか、、、 ご回答ありがとうございました。
お礼
あーー、全店かつおダシ、、、うどんみたいですね。なるほど、ラーメン屋さんまでもとばっちりはいきそうですね。ありがとうございました。