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[中古車購入]店頭チェックの方法

 今、中古車購入を考えています。誰でも不安な中古車購入ですが、素人でもできるお店でのチェック方法を教えていただきたいのです。  一般に公開されている情報(車種、年式、車検、走行距離、装備等)でお目当ての車の相場はだいたい分かってきましたが、実際にお店に見に行ったときにチェックするべきことと、その方法がよく分かりません。ちょっと傷がある等は重要視しませんが、やはり事故につながるような欠陥や修復痕ぐらいは見分けたいのです。  アバウトな質問ですが、例えば「ドアの開け閉めで車の歪みをチェックする」等、具体的な方法を教えて欲しいのです。  「中古車購入でこんな失敗をした」という方、専門家の方、素人だけど車はお任せ!という方、よろしくお願いします。ほんの少し知恵を分けてください。  もちろん車に詳しい人を連れて行くべきとは思いますが自分自身も勉強しないと・・・。  ちなみにお目当ての車はトヨタ ハイラックスサーフです。

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  • cck22760
  • ベストアンサー率58% (7/12)
回答No.6

皆さんが、かなり詳しい回答をだしておられるので、学生時代に実際に中古車販売を行っていた時のチェックポイントを解説しておきます。但し、以下を全て短時間でチェックするのはリストなどを事前に作って行くことをお勧めします。では本題にはいります。1)初期登録地が雪国の物件は避ける。これは凍結防止剤で下廻りが錆びやすくなるため。2)走行距離と経過年数。1万km以下/年を目安に。但し、3000km以下/年は疑ってかかるべし!よほど乗っていなくてエンジンの廻りが悪いこと、或いは不調があること(いわゆるハズレ)が多い。3)事故歴。これは各部位のボルトやナットのねじ山が潰れていることで分かる。4)ハンドルの遊びと修理歴。試乗が出来れば手放し状態で車の直進性を確認。左右に片方に寄っていくものは不可。5)再塗装or部分塗装。これは難しいが反射を利用して左右で比較して確認。部分塗装も「あれ?」と気が付くことが多い。但しドア等の角は難しいかも。6)錆び。これは皆さんが回答の通りでドアやボンネットのコ-ナ-部分で見るのが一番。また、ジャッキを当てる部分も要チェック。7)油漏れ。これはエンジンル-ム内のP/Sやブレ-キフル-ドのキャップを見て下さい。またエンジンのジョイント部は慎重にチェック。また下から覗き込んでオイルパンににじみが無いかチェック。8)パッキン関係。各ドアのパッキンゴムが柔らかいかチェック。9)電装系。これは夕方行ってエアコンSWをOn-offした時のライトの明るさの変化を見る。明らかに差を感じたらバッテリ-が古いか電装系がヘタリ気味と思うべし。10)オ-ナ-遍歴。基本的には1オ-ナ-であること。11)保証書とマニュアル。普通は期限切れでもディ-ラ-のものがあるはず。12)フロントガラスの傷。小さなものでも寒冷地ではヒビに発展する。ヒビは発生した場合、中古ガラスでも5万円はかかるので要注意。まあ、だいたいこんなところでしょう。欲を言えば、中古車でも保証がついていることが当たり前の時代です。最低3ヶ月保証はつけてもらうこと。 と言うことで、最低狙った車は昼間と夕方の2回は見に行き、その都度エンジンの始動性もチェックして下さい。手間ですが失敗しない為には労をおしまずに!ポイントをピックアップして見ました。最後に、中古車はアルミとかコンポとか着いていてお得な部分もありますが、これだけに惑わされないように。売る方はこれを餌にしていることもあります。では幸運を祈る。

KENKENKEN
質問者

お礼

大変参考になりました。特に(1)の雪国物件を避ける、(2)の走行距離の目安、(4)直進性の確認、(8)パッキン関係、(9)電装系の確認はとても有益な情報です。是非実行したいと思います。 さすが経験者!と驚きました(^^)。本当にありがとうございました!

その他の回答 (5)

  • ducati
  • ベストアンサー率29% (308/1062)
回答No.5

ある程度皆さんが答えてらっしゃるので、事故歴の見分け方だけ回答しておきます。まず、フロントの修復歴はエアコンのパイプを見てください。普通、軽度の事故(バンパー交換程度)は事故歴には入りません。フェンダー交換などでもそうです。事故歴ありとつくのはフレームまで修正するようなものの事です。それらを踏まえて言うと、エアコンのアルミの配管がありますよね?ボンネット開けてエンジンを覗いてみると大体見えると思います。そこのボルトを見てください。一度でも外してあると傷がつきます。通常、そこを外すことはないに等しいです。フレームなどをやる場合にはコンデンサーを外し、配管も曲がって新品に交換するケースが多いため、外します。このボルトにきづがあったら事故車です。後は、シーリング後です。シーリングとは簡単に言うとのりなんですが、車の溶接などの隙間を埋めるために使われ、鈑金すると元のメーカーのように綺麗には出来ないのです。鈑金屋ではどうしても手作業で機械を使っても毎日やっているメーカーの人のようには出来ないのでこれが左右違っている場合もそこが修正されたということです。難しいのは横ですね。ストライカーなどはドア調整すればネジに傷はつきますし、年数がたってくればドアもずれてくるので調整ぐらいしてありますし。キッキングプレートを外し、カーペットをまくり、床を見れば判断つきますが、おそらくそこまで見せてくれる業者もいないでしょうし。横の場合の判断基準はシートベルトのボルトぐらいですかね。ただ、これもクレームなどでベルト交換しているケースもあるので完璧ではありません。残りは下を見るしかないです。ただ、綺麗に仕上げてあると素人では判断できないかもしれません。後ろの場合はやはり、カーペットや内装は一回外して、シーリング後を見せてもらえば確実です。外装ではこんなとこでしょう。エンジンはオイルをまずチェックですね。意外と交換していない人も多く、変な色に変色していたり、スラッジがあまりにも多く、塊になってこびりついていたりという車も結構あります。こういう状態になっているものはメンテナンスを全然していない証拠なのでどんなに安かろうが距離が少なかろうが避けた方が無難です。ジャッキでもリフトでも持ち上げてもらって下回りを見てください。ショックのオイル漏れ、パワステのオイル漏れをチェック。 特に、パワステはにじんでいても避けた方がいいでしょう。それ以上よくなるはずはないし、修理もしくは交換する羽目になるととんでもない金額になります。うーん、こんなとこでしょうか。サーフは2通りに別れますので下回りは要チェックですね。ダートなどを走る人もいるし、荒っぽく乗っていた形跡があるのはパスしたほうがいいでしょう。あとは、町のり4駆としてほとんど乗用車的に扱われていたものも多くあると思いますのでこちらを狙う方がいいでしょう。

KENKENKEN
質問者

お礼

そうなんですかぁ。エアコンのパイプのボルトに外された跡があれば事故車なんですかぁ。あとはエンジンのオイルの状態、ショック・パワステのオイル漏れチェックですね。大変参考になりました。ありがとうございました!

  • offroader
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.4

サーフですか。何年頃のをご希望なんでしょう。 年式によってエンジンの型式が違い、それぞれに特徴があります。130サーフをお望みなら今月号の「OFFROAD EXPRESS」に詳しく掲載されてます。それよりもまず、直接オーナーに聞いてはどうですか?私も所属してます、「ハイラックスサーフオーナーズクラブ」と言うHPがありますのでぜひ覗いてみて下さい。KENKENKENさんの欲しい情報はきっとそこにあります。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/1845/
KENKENKEN
質問者

お礼

年式はH4~H6あたりを考えています(予算上)。 HP早速見てみます。情報ありがとうございました!

  • oresama
  • ベストアンサー率25% (45/179)
回答No.3

 あらかた答えられてますが、前後フェンダーとドア、ボンネット等の隙間の幅が、同じかどうか見てください。 板金してあれば、微妙に隙間の幅が違ってる場合が多いです。再塗装している車は、正面からではなく、横からみて見ると、微妙に表面が荒い感じになってますね。 隙間の裏に吹き付けの塗料紛がついてたりもします。  月並みですが、晴れた日の昼間にチェックするのがよろしいんじゃないでしょうか。

KENKENKEN
質問者

お礼

これまた、重要なチェック項目ですね。隙間の幅チェック忘れないようにします。ありがとうございました!

noname#160975
noname#160975
回答No.2

表面のキズなどはすぐ見ればわかるでしょう。 内部的なとこでボンネット、トランク、ドアなどの端にはパネルと留めるボルトがついています。それをを良く見て開けられた(いじられた)跡がないかがポイントです。開けられたから即事故車ではないですが、開けられていない=無事故車というのは確実です。 実際車の買取の業者なんかもそういうところまで見るようですが、修復歴があるといってもどの程度の事故なのかはフレームなど細かく見ないとわからないそうなので、素人には無理みたいです。だからボルトの開けられた跡がないものを選べば間違いないでしょう。 さらにその四隅の錆びなんかも要チェックです。 あと以外に買ってからでないとわからないのが雨漏りです。車種によって違いますがハードトップやクーペタイプだとガラスの面積が大きいのでその分、ゴムが劣化するとゴムとガラスの隙間の密閉感がなくなり水が入ってくるので要注意です。(今回はサーフなので心配はないと思います) エンジンや電気系統なんかはすぐ見てもわかりませんし、実際に乗ってみないと、しかも試乗したくらいではわからないので、購入後の保証がある所は必須条件です。 ディーラはその分の保証が完備している分若干相場よりは高めですが、安心料と思えばいいでしょう。もちろんディーラ以外でも安くていい所はあります。あせらずなるべく多くの数をみてあるくと自然にいい悪いの見分けがつくようになりますよきっと。

KENKENKEN
質問者

お礼

大変参考になりました。ボルトの開けられた跡と錆、見てきます。やはり、保証は絶対ですよね。いくつか回ったのですが4ケ月程度の保証は欲しいものです。ありがとうございました!

  • norris
  • ベストアンサー率44% (8/18)
回答No.1

最近は粗悪な車を売る店は減って来たとは聞いていますが、 ご希望の車がハイラックスサーフだと、話は別ですね。 では、一般的な中古車の見分け方から。 まずは、開けられる場所は全部開けましょう。ドア、ボンネットはもとより、給油口も開けてみて下さいね。 歪みを確かめる意味でも、開け具合は大事ですが、それ以上に大切なのが、錆です。 ドアステップ、エンジンルームや給油口の中など、以外と錆が浮く場所があったりします。塗装が浮き上がっていたら最後です。 また、再塗装痕も、ドアやボンネットの縁を見ると分かります。再塗装では裏まで塗りませんから、どうしても縁に塗料が盛り上がっちゃうんです。あるいは境目があったりします。 さらにハイラックスサーフの場合、前のユーザーがどこで使っていたかで程度に差が出ます。ボディの下の辺りに細かい石飛傷がいくつもあったりしたら、間違いなくアウトドアでの走行が多かった証拠。足周りなども弱りやすいです。また、山間部では凍結防止の為に塩分を含む凍結防止剤をまく場合があり、これが下回りに付着したまま洗わないと、当然錆の原因になります。 もっとも、最近のクルマは防錆処理や塗装もしっかりしていますので、思う程問題はないかと思います。 実は、もっと大きな問題があって、それはクルマ本体での見分けではないのです。 粗悪なクルマを売る店とそうでない店をくらべる時、以外と役に立つのが見積書です。 あり得ないような法外な諸経費を取る店は、例え本体価格が安くてもトータル金額(いわゆる乗り出し価格)が他店と同じになるばかりか、本体は価格相応の、悪い程度のものだったりします。 一例をあげると、70万円のクルマを買い、車検が残っているのに諸経費が30万円と言う例があります。 営業妨害になるので、店の名前は言えませんが、クルマの程度以上に、店の程度もしっかり見るといいでしょう。 そう言う意味では、割高でもディーラー系中古車店が安心なのかも知れませんね。 参考になりましたか?

KENKENKEN
質問者

お礼

大変参考になりました。錆と再塗装の見分け方、しっかり実行しようと思います。ありがとうございました!

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